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「Yes-No」オフコース

皆さん、おはこんばんちは。

最近、通勤途中に「オフコース」を聴き直してます。
どの曲が好き、なんて簡単には言えませんが、タイトルの「Yes-No」は想い出深い曲ですね。

↑こちらはシングルレコードver.

イントロのトランペットに似た音は「フリューゲルホルン」という楽器です。
吹いているのは富樫要さん。
グループには所属してないサポートメンバーですが、いい仕事してます。

この曲がなぜ想い出深いのかと言いますと、実は当時付き合ってた女の娘と武道館コンサート(1980年、二十歳の頃)を観に行ったんです😆(恥ず草)

その時は、ちょうどシングルレコードが発売された直後でしたので、本編、アンコール含めて、3回演奏してくれたと記憶しています。

イントロで富樫さんがフリューゲルホルンを吹き終わったあと、ばっとガッツポーズしながら勢いよく後ろを向くところは、ハッキリと目に焼き付いてます。

「Yes-No」は他に、アルバム「We are」、ベストアルバム「SELECTION 1978-81」にも収録されていますが、私は上↑のシングルver.が一番好きです。

↓こちらがアルバムver.


アルバムver.はイントロのフリューゲルホルンがカットされ、大サビ前のフレーズ

♪今日はありがとう 明日会えるね(3分15秒過ぎ)

のところからカウベルのパーカッションが入ります。

それと全体的にシングルver.より音のレベルを抑えてあるアレンジになっていますね。

シングルver.のイントロで、フリューゲルホルンからバーンと演奏が始まり、歌の直前で転調するところは、初めて聴いた時、
「こんな曲、聴いたことない!」
っていう衝撃でしたね。

そんな編曲技法、楽器演奏、コーラスを含めたレベルの高さは、比類なき存在です。
こんなバンドは当時、他にいませんでした。

今、流行りのラップなどの音楽は、騒がしすぎて肌に合いません。
それは、美しいメロディに美しい歌詞が乗っている、オフコースのような音楽をティーンエイジャーの頃に聴いていたせいだと思います。

「Yes-No」のシングルレコードは今でも持っていますが、プレーヤーがないので聴けません草

しかし、上のようなYouTubeで聴くことが出来る訳ですから、いい時代になったな~と思います!😆

それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならdestiny!


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