2023.2.24

時間／20:10から90分
場所／東梅田
気温／7℃
天候／雨のち曇
塾生／6人（うちリモート２名）

【おもろ塾】看板娘のセキララ日誌

まさかの４回連続で悪天候。メンバー内に雨男がいるのかもしれません。今回は、体調を考慮し、初めてリモートにて参加させていただきました。

塾生は６人。東京で活動しているピン芸人さんが新たに仲間に加わり、さらに賑やかに。穏やかで独特な雰囲気を纏った方です。

最初に、
ケーシー高峰さんの漫談について20分たっぷり解説。小倉さんが塾生に「ケーシー高峰を見たことは？」と訊ねたところ「初めて」という人も。私も、普段は若手芸人ばかり見ているので、あまり馴染みがありません。

見た目や仕草など音を消していてもわかる面白さに加え、「偉そう」に見えつつ「知性・知識」が垣間見えるスタイルはマツコ・デラックスさんやメッセンジャー黒田さんと同じ手法なのだそう。最前線の「面白い」を知るためには、源流の「面白い」を辿るのも大切だと感じました。

次に、
「話題選び」について10分。「自分自身が興味深いと思ったネタ」についてそれぞれ思い返して話題を挙げましたが、「珍しい」「ぶっとんだ」を理解するのが中々難しく。小倉さんが紅しょうがの漫才の話題に使った「男の涙、どう思う？」など、話が広がるようなモノを考えることの難しさを実感。

最後に、
塾生が提出した漫才台本とネタ動画への意見交換を50分。今回は、見学のみになりましたが、塾生がかなりレベルの高い台本を提出しており、差をつけられる焦りを感じます。

初リモートからの参加でしたが、得られるものはしっかり得ることができました。カメラの向きなど、改善したほうが良いと思った部分は、次回準備の際に活かしたいと思います。