国立小学校 合格NOTE [必ず行われる試験項目 質疑応答](小学校受験対策)
■ゴールデンウィークで楽しかったことはどんなことですが?
■ゴールデンウィークは何をしましたか?
この2つは必ずお子様に質問してみましょう。
親が子供に質問をするのは難しく、子どもがちゃんと答えてくれないことも多いと思います。
インタビュー形式にして、マイクを持たせてみたり、
面接の練習ね! と先に伝えて練習するのもよいでしょう。
また、お風呂の中や寝る前、食事の前、等、子どもが答えてくれやすいタイミングをみつけて、その時間に質疑応答の練習をするのもよいと思います。
質疑応答は、どの学校でも必ず行われる試験項目です。
それ位受け答えというのはとても大切で、少しの会話でも先生方にはどんな子なのかが伝わります。
色んな質問になれておくと、どんな質問がきても焦らずに答えられるようになります。
質問する保護者の方は子どもの目をよくみて。
子どもにも目をみて答えるように伝えてください。
声が小さい子は、少し距離をとって、質疑応答の練習をしましょう。
自然と大きな声が出やすくなります。
時間にしたら1分くらいの練習でも続けると力になります。
毎日ではなくてもいいので、週に数回は練習するようにしましょう。
飽きてきたら、子どもに先生役をやってもらうのもおススメです♪
ちなみに、解答はどんなことでも大丈夫。
海に行った、山に行った、キャンプに行った
などでなくても全然問題ありません。
お父さんと家で工作をして、ダンボールでお家をつくりました
お母さんとホットケーキを一緒につくりました
など、身近な体験で大丈夫。
特別な体験が大切なのではなく、
親子が一緒に過ごす時間、子どもが楽しい!と思える時間が大切です。
子どもと一緒に過ごす時間を大切に、たくさん子どもの話を聞いて、今しかない時間を楽しみましょう。
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