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【無】サニワさんとのこと

わたしの本を読んでもらっている方には馴染み深い「サニワさん(※)」。
この人について、ここだけの話で、伝えておきたいことがあります。

実はサニワさんとのお付き合いが終わってしまったのです。
亡くなってしまわれて。
わたしにとっては突然のことでした。

ということで、今後わたしが本を出す場合には、サニワさんへの確認はありません。
サニワさんは、落合莞爾氏の舎人さんのような存在であったので、とても残念です。
ただ、来年出す予定の物部とモノノベに関する本については、実はあらかたサニワさんに確認できているので、サニワさんへの確認ありで出すことができます。
この辺りはとても天の配剤を感じます。

実は、当初一冊目を出した後に間を置かずに物部とモノノベの本を出すつもりだったのです。
しかし、わたしが推察・考察できた内容が、「とても機微情報なので、まだ出さない方がいい」というアドバイスをサニワさんがしてくれたのです。
いつだったら出せるかと聞いたら、当時で2年後の2023年とのことでした。
ということで、しばらく時をおくことにしました。

「そうか、これからサニワさんの確認がないのか」、と思われた方もいるかと思います。
しかし、わたしはそれほど落胆していません。
なぜなら、わたしがサニワさんからサニワさんのメソッドを受け継いでいるからです。
サニワさんの力は、生来の霊感的な力も強い上に、そのメソッドで大変信頼性が高いものになっていましたが、わたしみたいに霊感がない人間でも、そのメソッドで確認ができます。

霊感的なのが強いサニワさんは、わたしの推察・考察について、「今の推察は隠しておきたい存在の人たち(國體ど真ん中ではなく隠された事実のおかげで得をしている別の人たち)がいるので、その情報を出すのは危険です」、みたいなことも提言してくれていたのがなくなるくらいです。
もちろんそのメソッドもサニワさんが駆使する方が断然精度が高いのですが、わたしの精度でも十分他人様に本で伝えられるくらいはあります。

また、もともとサニワさんに、わたしなりの推察・考察をあてても、9割近くはそれで当たっているということだったので、もともとのわたしの推察・考察の精度も高いというのもあります。
自慢みたいに聞こえるかもしれませんが、これまで読んでもらったことがある方々に不安を感じないでもらいたいからです。
ということで、それほど品質は落ちないのでご安心ください(笑)

で、物部とモノノベについてですが、間を置きつつ、わたしもそのメソッドが使えることによって、書こうと思って情報をストックしていた時よりさらに推察・考察が深まりました。
書くときは、サニワさんに確認が取れていることとは必ず分かるようにしますが、サニワさん分以外でも全体的に整合性がとれるようになっていると思います。

あ、そうそう。
なぜ物部とモノノベを分けて書いているかというと、別の存在で二つの集団が存在するからです。
ここはしっかり区別が必要なので、書き分けています。
わたしが最初に出した本のサブタイトルが『記紀からの解放』でしたが、今回も記紀の呪縛からの解放にふさわしい内容になると自負しています。
ある意味前作よりインパクトが大きいかもしれません。
何しろ蘇我氏より物部氏ファンが多いので。
乞うご期待ということで(笑)

このようにわたしの本はスピ的な要素もあるので、スピ系のことに理解がある人とない人とで、わたしの本の内容への受容性に差が出ます。
書いている内容は、國體ワンワールド史観に基づいた推察と考察がベースなので、そこだけでも十分本にして発表するクオリティはあると思っていますが、わたしは落合氏の舎人さんのようにはいかなくても、自分なりに自分の出した答えに納得して世に問いたかったからです。
スピ系要素が入ることで、受容できる人が減るとしても、わたしはわたしなりの納得度を高めて出すことを選びました。
それもあるので、わたしは自分の本の内容に絶対的な自負と自信を持っています。

なので、ここだけの話、落合史観(國體ワンワールド史観)を謳って出されている他の方と同列で語られるのは、少々悲しいなーと思っています。
これはここだけのグチだと思ってご容赦ください。
他で吐き出す場所がないので。

来年の物部・モノノベ本を出すまでに、もう何冊か出せたらと思っているので、もしよかったら、そちらも読んでもらえると嬉しいです。
うち一冊は、サニワさんに確認済みの情報も多く盛り込んで書きます。

これからも宜しくお願いします。

※「サニワさん」とは
サニワさんのサニワは「審神者」と書き、審神者は古代において神霊的な存在を憑依させて、吉凶を聞いたり、聞きたいことについて判断をもらっていました。
サニワさんは、そういう憑依などをやらずに、あるメソッドを使って、別次元の存在と繋がって、普通に人と話すように、わたしの推察・考察について歴史の事実と合致しているかの確認をとって教えてくれます。
そのため、審神者みたいなだということで、あだ名として「サニワさん」と呼んでいます。
スピ系の方には、アカシックレコードというとイメージが湧きやすいかもしれませんが、サニワさんが聞いている先はアカシックレコードでもありません。
京都皇統や皇統に仕える舎人が「合っている」と認めている落合莞爾氏の洞察結果を、何も知らないサニワさんに合っているか聞いても「合っている」と返してくるので、コンタクトしている先もおかしいものでもありません。
わたしが、そのメソッドでやる場合も、オカルト的なことは一切しないので、そんなスピリチュアル色が強いというものでもありません。
メソッドの背景にある考え方にはスピリチュアルな要素が多いですが。

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