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乃木坂46 10th year birthday live 2日目

1日目に続き、2日目も参加。場所はアリーナ。1日目とはまた違った景色で、違った高揚感で、とても良かったです。

①印象に残ったことTOP3

※OG登場曲除く
1.アンコール東西振り分け発表
これはOG抜きにしても正直楽しい時間でした。声が会場全体で出てたけど、きっとスポーツ観戦で許されてる歓声ってああいう類のものを言うんだろうなって今振り返って思う。結局東西関係なかったし、なんなら反対側ステージのチームの方が歩いてきてくれたけど、本当に楽しかったあの時間。あの一喜一憂した光景を思い出すだけでしあわせである。
あとみんなちゃんとどんなメンバーでも喜んでいたところが良かったです。咄嗟に出た歓声というレールにみんなで乗っかって声出しした形にはなるけど、みんなでライブを作ってる感があったな。はやく自由に声が出せる環境になるといいな。

2.日常 久保史緒里センター
「北野日奈子が卒業してすぐのライブで、10周年のライブで、この曲を久保史緒里センターで披露した」という事実で白米を3杯食べられそう。というのは言い過ぎかもだけど1.8杯くらいは食べられると思います。
久保ちゃんの心して臨んだ日常は、今まで見ていた日常と少しカラーが違って感じた。それは久保ちゃんのパフォーマンスから出てくる色ももちろんだけど、パフォーマーたちのそれぞれの表情にもいつも以上に自分が注目したからだと思う。今までと比べて、よりキリッとしたメンバーもいれば、ちょっと微笑むような表情をするメンバーもいて、それが彼女たちが久保ちゃんに寄せる想いと一致しているように感じた。
その想いと日奈子さんの想いを背負った久保ちゃんの表情は目を惹きつけられた。
良すぎたから、公式YouTubeかDVD以外では絶対に見たくない。YouTubeとかインスタで流れてきませんように🙏
話は変わりますが、日常のサイリウムは一応青色なのに対し、ステージのライティングは赤色なことがとても多いイメージです。それは客席の青とステージの赤の狭間に紫色が生まれるという演出なのでしょうか。私は真っ青な光に包まれた久保史緒里センターの日常を見たいです。

3.Actually…
やはりこの曲は、入りから重厚感があっていい曲です。会場では「おお」っという吐息混じりの声がたくさん確認できた記憶です。会場モニターの演出が本当にpvみたいにすごくて引き込まれました。映らないメンバーは多めかも知れないけど、あの演出のまま音楽番組出たら、評価が上がる気がします。振り付けはWセンターverベースのものでした。
レイちゃんのセリフから歌い始めるまでの間、アルノさんが前方に出てくるのですが、そのときの彼女は震えているようでした。すると会場から拍手が彼女に届けられました。乃木坂のファンはいい人たちだなとつくづく思いました。
彼女は不思議な存在です。ブログなんかを読んでいるととても文才がある。余裕のある人にも思える。でもときには震える。だけどパフォーマンスを続けると貫禄の微笑みまで魅せつけてくる。彼女の本性は一体何なのだろう。それはもしかしたら彼女自身も思っているかもしれないし、私たちは一生彼女の本性を確認できないまま応援し続けることになるのかもしれない。
まあ、そもそも人間の本性を確認できるときなんてたかが知れてますね。 

②伝説のライブ

今回は誰に聞いてもいつ振り返っても伝説のライブであると思います。
そう思う要素の一つはOGがたくさん来てくれたからです。今まで堰き止めていたリミッターが壊れたかのようにガバガバ出てきて、私たちはもっと深い夢の世界に連れて行かれました。本当に今でも信じられません。参戦したことが自慢となるライブでした。
伝説のライブの価値は今後さらに上がると私は見越しています。きっと現メンバーたちがもっともっと光を放っていって、彼女たちが卒業したとき、「今思えば卒業してった人たちが集ったライブだよね、みんな全力で、本当にいいライブだったよね」って言えるようになっていくと思うのです。
私はミーグリ応募しまくったりCD買いまくったりできないタイプの人間ですけど、自分のできる範囲で応援していきたいなと思います。今回のライブがいかに価値を上げられるかはファンにもかかっているような気がしているので。

③セトリを振り返る

※いつも通りネット参照

影ナレ(今野さん)
最初声が聞こえたとき、今野さんって気づきませんでした。笑 昨日のこととか怒られるんかなあ、とかよく出てくる高橋大輔アナの声かな、とか思っていました。今野さんの挨拶はとても印象的で、誰よりも乃木坂46を振り返っている感じがしました。就活生である自分としては、今野さんの人生が興味深く思えました。きっと彼が入社した頃は、アイドルグループをお父さんのような立ち位置で10年以上見守ることなんて思っていなかったことでしょう。彼の10年もまた凄まじい10年だったことでしょう。
彼の経歴をエケペディアで拝見すると、ソニーミュージックは夢のある会社に感じますよね。アイドルは若いうちから始めて若いうちに辞めていくものだけど、今野さんは社会人生活を通して芸能事務所の坂を登っているわけです。なんだかすごいですね。

M01.インフルエンサー(齋藤飛鳥、山下美月)
予想的中です!今回は赤色の風船でした。空をたくさん見てしまいました。

M02. 逃げ水(岩本蓮加、与田祐希)
蓮加がセンターを務めるのは意外性がありました。よだめんでやるのかと思っていたので。演出の噴水が映えてました。飛鳥ちゃんがよく見えました。

M03.いつかできるから今日できる(賀喜遥香、齋藤飛鳥)
かっきーの歌声がずっしりときました。多分この曲なんですが、赤色の紙テープが彼岸花のように待っていて美しかったです。儚かったです。

M04.スカイダイビング (山下美月)
M05.三番目の風(与田祐希)
M06.日常(久保史緒里)


M07.誰よりそばにいたい(佐藤楓)
この曲を持ってくるのがとても意外でした。アンダラと近しい熱量で想いを届けてくださったメンバーには感謝です。でんちゃんのスピーチ、良かったです。もっと彼女の言葉を聞きたいです。
私の後方の席の方がこの曲知らないって言っていて、もったいないよ!って声をかけたくなりました。個人的にアンダーは独立した優れたコンテンツだと思います。そんな言い方をしたらメンバーは嫌がるかも知れないけど。飛鳥さんは「アンダー経験したことが自分にとって良かった」というような話をよく誌面などでしていますよね。それくらい良くも悪くも選抜とアンダーには壁があるのだろうし、私たちファンはその壁を理解しつつもどちらにも目を向け続けなければいけないのだと思います。
ライブ会場のフォトブースのところにいた男性が「なんやかんやアンダラが1番楽しいからな〜」って言っているのを耳にしました。ちょっと同感してしまいました。今では今回のバスラは伝説のライブに違いないと言い切れますが、相対的に見たときには、全体ライブよりアンダラの方がグッとくるものが多い気がしています。
選抜にもアンダーにも応援の志を届けられる、想いを寄せるファンであり続けたいです。

M08.キャラバンは眠らない
この曲が解禁されたときは、フロント張ってるメンバーが卒業した未来を見せつけられた気がして、ちょっと悲しい気持ちになってあまり好んで聴いていた曲ではありませんでした。今のメンバーはまさにキャラバンは眠らないメンバーで…。オリメンの中に卒業された方もいるけど、今回の披露ですごくポジティブなイメージの曲に変わりました。今のメンバーがこの曲を歌うことに意味があると思います。もっと定期的にライブで歌って、今の乃木坂を見せつけて欲しいです。

M09.ジコチューで行こう!(齋藤飛鳥)
M10.空扉(梅澤美波)


M11.帰り道は遠回りしたくなる(西野七瀬)
この曲が始まる前壮大な登場音楽が流れたんです。これが流れ始めた瞬間、誰か来るって思って双眼鏡をスタンバイしました。西野七瀬さんでした。心のどこかでは分かっていたけど、やはりまさかの気持ちが勝ちます。
登場からのこの曲のイントロまでの高揚感、イントロが流れるタイミング、素晴らしい体験をさせてくれました。彼女のパフォーマンスを生で見る日が来るなんて、感動でした。
元々にわかファンだった頃はずっと西野七瀬さんに注目していました。私が高校卒業する頃は、何よりもこの曲を聴いて、未来の希望を探していました。本当にこの場面に立ち会えて嬉しいのです。彼女のダンスは指先までエネルギーが漲っているようでした。それは遠くから見ていてもわかりました。
登場から思っていたのですが、彼女の発声が素晴らしい!現役よりも声が出てイキイキしているように感じました。女優業のおかげかな。「何で私のタオル持ってるんですか?」と素直に思ったことをぶつけてくれるのも七瀬さんらしくてもっと好きになりました。
今回登場したOGの中で伊藤万理華と並ぶくらいOG感があった気がしています。

M12.ありがちな恋愛(齋藤飛鳥、山下美月)

M13.夜明けまで強がらなくてもいい(遠藤さくら)
この2曲見てるときくらいから思ってたんですけど、私齋藤飛鳥さんのことばかり見てる!って思いました。それ以前に、視界が彼女にいつもフォーカスしてるんです。前の席の人たちの頭でメンバーの姿が見れなくなることもあるんですけど、大抵の曲で飛鳥さんだけは見えるし、分かるんですよね。もうそれが嬉しくて嬉しくて嬉しかったです。笑

M14. Sing Out!(齋藤飛鳥)
この曲ももちろん飛鳥さんのことよく見ていたのですが、曲の途中でメンバーが近くに来てくれて。真夏さんと梅が近めだったので見ていました。梅さんはやはり身体が大きいのでダイナミックなパフォーマンスに惹きつけられました。遠くから見てもすごくダイナミックさは伝わってくるし、ライブ映えする方だなと思います。空扉みたいな明るくポップな曲もいいけど、ダンスナンバーのオリメンセンターも見てみたいです。

M15.4番目の光(遠藤さくら)

M16.毎日がBrand new day(久保史緒里)

生で見るの初めてなので嬉しかったです。日村さんって声に出して呟いてしまったかもしれません。

M17. I see・・・(賀喜遥香)
昨日のことがあってか、煽りは全くなかったです。ちょっと寂しくなっちゃいました。それなら違う4期曲やったら良かったのにって思ってしまいました。

M18.しあわせの保護色(齋藤飛鳥→白石麻衣)
実は3曲前くらいから、シンクロニシティやってないよな、白石様来るな、って思っていました。だからこの曲で来るんじゃないかと思ってたんですけど、飛鳥ちゃんセンターから始まって、あーそうよねーと思っていたのです。曲の途中で不自然なお城の門みたいなのが現れて、乃木坂ちゃんたちは何度もフェイント仕掛けてきて、あ、これでないパターンだって思ってたところで、登場!!!「わあ」って声を漏らしてしまいました。まいやんは有観客の卒コンをやっていなかったから、そこも感慨深くて…。登場と同時に慌ててペンライトを水色水色にしました。

M19.シンクロ二シティ(白石麻衣)
前曲からの流れが神でした。白石麻衣センターのシンクロニシティを拝める日が来るなんて。本当に女神様でした。斜め後ろの席の方が「まじか〜ガチか〜」ってずっと言ってて、「わかるよわかる^ ^」ってなりました。普段だったら黙っとけや〜って思っちゃうかもだけど、このときばかりは激しく同意。会場にいるファンの人と乃木坂46とこの時間を共有できたことが嬉しかった。
シンクロニシティが終わった後のステージは何か不思議な空気に包まれているような気がしました。ステージのセットが巨大化したようにも感じて、セットの頂点が空に届いてもおかしくないのではないかと思ってしまいました。白石麻衣の存在は恐るべしであると感じました。

M20.世界中の隣人よ
メンバーがたくさん泣いていた印象でした。神宮ではないけれど、多くの人が紫のサイリウムを点けていたので、mvの再現のようでした。
私たちはあんなときあったなって軽い気持ちで見てしまっていたかもしれないけど、乃木坂ちゃんにとってはとても辛い時間だったのだと思います。この曲をリリースしたことは私たちにとってより乃木坂46にとっての希望であったのだと感じています。

M21.Route246(齋藤飛鳥)

M22.僕は僕を好きになる(山下美月)

この曲は下のライティングを使っていて、衣装も夜明けのときの衣装で綺麗でした。ただ、下の光の動きとマッチしていたメンバーがいたのが残念🥲そこが揃っていれば本当に素晴らしかった演目だったに違いありません。

M23.ごめんねFingers crossed(遠藤さくら)

M24.君に叱られた(賀喜遥香)
この曲はサイドステージ?にアンダーメンバーがきてくれて、でんちゃんが目の前に来ました。急いで赤✖️赤に変えてでんちゃんをずっと見つめていました。終わった後手を小さく振ってみたら、でんちゃんがこっち見て手を小さく振り返す素振りを見せてくれて、自分に向けて振り返してくれてたら嬉しいなって思います。大切な大切な思い出です。

M25.最後のTight Hug(生田絵梨花)
乃木坂の詩のメロディーが壮大に流れ始めて、でももうogが来るなんて思っていなくて…。ステージが光に包まれ始めて…。もうびっくりしちゃいました。
卒コンで「またどこかで〜」って言って本当にやってきちゃうんですもん。イントロはすごく鳥肌が立ちました。つい最近のことなはずなのに、随分と昔に感じてちょっと悲しくもなりました。いくちゃんの笑顔は本当に太陽で、この曲とともに湿度が下がって素晴らしい気候に切り替わりました。
曲の途中でいくちゃんが他のメンバーとぶつかってしまうのも、そのあとにいたずらな笑顔でいるのも、いくちゃんらしくてよかったな^ ^

M26.絶望の1秒前(井上和)
バックの宇宙もいいです、パフォーマンスは1日目の方が好きでした。

M27.届かなくったって・・・(佐藤楓)
会場のサイリウムは赤か紫が多かったらしく、でんちゃんのインスタみて会場が綺麗な宇宙のようでした。

M28.Actually・・・(中西アルノ)
M29.制服のマネキン(遠藤さくら)

M30.世界で一番孤独なLover(齋藤飛鳥)

この曲はすごく好きだし、飛鳥さんセンターも良かったです。和ちゃんセンターで見て見たい曲です。

M31.他人のそら似(齋藤飛鳥)
M32.おいでシャンプー(齋藤飛鳥)
M33.夏のFree&Easy(与田祐希)
M34.太陽ノック(筒井あやめ)
M35.裸足でSummer(齋藤飛鳥)

M36.きっかけ(齋藤飛鳥)
M37.サヨナラの意味(秋元真夏)

M38.君の名は希望(齋藤飛鳥)

この曲は本当にいい曲ですね。何回聞いてもいい。毎回違った君の名は希望でとてもいいです。

--アンコール東西振り分け発表
冒頭で述べた通り、本当に楽しい時間でした。
かずみんとさゆりんごが発表されたときは、もう本当にボルテージ爆上げでした笑
飛鳥ちゃんにちょっと叱られたけど笑 ちゃんと言葉にして伝えてくれる飛鳥ちゃんが好きです。

EN1.ガールズルール
まさかまさか白石麻衣様の煽りを日産スタジアムで聞けるなんて。ほんとに夢の中のお話みたいで、みんなも夢の中にいるって思っちゃってたんだと思います。もう歓声もコールもめちゃくちゃですごかったです。この瞬間に立ち会えて嬉しかったです。
コールダメだけど、みんな「ちょーぜつかわいい、まいやん!」って言ってて、その後はちゃんとコールがフェイドアウトしていったのにはちょっと笑いました。みんな言いたいよなあ、ファンのみんな可愛いなあって思いました。
美化すれば、乃木坂の歴史は制限をいとも簡単にぶち壊してしまうほど価値あるものだと言えるのかもしれません。ごめんなさい、だいぶ美化しました。けど本当かもしれない。

EN2.ロマンスのスタート
もう楽しかったです。私の近くを西野七瀬さんが通って、初めて肉眼ではっきりと確認して、あー存在していたのですね、というお気持ちになりましたわ。これからも陰ながら応援してします。
よだせまるも尊いね^ ^西野七瀬さんの前で緑と白のペンライト触れて嬉しかった。

このあとダンケシェーンも!と欲張ってしまった自分を反省します。笑
OGの挨拶、一人一人喋る人が変わるたびに空気が変わっていって、一人ひとりの強さと尊さを感じました。かずみんの「こないだぶり〜!」の挨拶は本当に天才だと思います。彼女が乃木坂の温かさに大きく貢献したのだろうなと感じました。

--真夏の全国ツアー2022発表

EN3.乃木坂の詩(秋元真夏)

2日が濃くてあっという間で終わるのが信じられませんでしたが、この曲を胸に刻んで明日からも頑張ろうって心から思えました。


今回は記録に残さざるを得ないライブとなりました。こういう風に熱量を持って語れるものを増やしていきたいとも思っています。

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