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寝坊した。遅刻しちゃう。


私は週のうち2回ほど出社し、3回ほどリモートで仕事をしている。
出社とリモートで起きる時間は1.5-2時間ほど違う。出社の日は家を出る1時間前に起床をしている。

アラームは2つ。スマホ と ストップウォッチ。
スマホは枕横に置き、ストップウォッチはベット横のワゴンに置いている。このアラーム2つ体制は社会人になってから本格的に運用し始めた。社会人になって半年ほど。だんだんとストップウォッチの位置を覚えて、無意識に止める技術を身につけて始めた。

今日は出社日だった。目覚めると家を出る15分前だった!!!!

「やばい。よし、切り替えよう」

一瞬にして脳は目覚め、頭の中で家を出るまでの15分間のスケジュールが組まれる。
多分電車を一本遅らせたって問題ないのだろう。ただ今まで出勤電車を遅らせた試しがない。万が一、電車の乗り換えがうまくいかなかった時のことを考え15分コースで決定した。
歯磨きをしながら荷物をセットし、顔でカバーしたい優先度の高い場所から化粧をしていく。髪はありがたくストレートな髪質を親からいただいたので、1とかし💇‍♀️で様になった。
スケジュールが全て決行された。完了したとき時計を見るといつもの時間だった。

思えば大学時代、朝からバイトのシフトを入れていた時も家を出発する10分前に起きてしまうことが何度かあった。バイトは食品販売だったので、帽子やマスクで隠れる髪や肌は整えずに家を飛び出していた。

今日も含めて、家を出る時間の15分前に目覚めた経験をする度に思うことがある。
「時間っていくらでもあるんだなあ」

家を出て間に合うことが確定すると、それまで限られていた時間がありえないくらいにゆっくりと流れる。いつものようにゆっくり歩いてみても時間は全然経たない。私がさっきまで闘っていた時間はこんなにもゆったり構えている存在だったのかと驚く。家を出た瞬間は「私って時間を操れる魔術師?」と思っていたのに、自分を讃えていた自分が恥ずかしくなる。

いや、自分はすごかった。15分のスケジュールを完遂した自分のように、ゆったりとした時間にたくさんテコ入れをして動き回る人たちは本当にすごい。そんな人たちに倍の時間が用意されているのではないかと錯覚してしまうけれど、そんな人たちは本当に時間の使い方に長けている。

もう少し自分はやれるなあ、足りないなあとひしひし感じる朝だった。そんなことを思うのは何回目だろう。こうやって何回も自分に落胆して希望を持って生きていくのだろう。

時間は限られているけれど、たくさん作れる。
その限られた時間は命の長さなわけで、日常でそばにいる人との時間はもっと短いわけで。
限られた時間を考えるとちょっと焦るしやる気もなくすけど、時間のようにゆったり余裕を持って毎日を楽しみたいな。

まずは時間を作り出そう。

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