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年賀状って、良いよね!

皆さんは年賀状、送ってますか??

私は毎年、100枚前後の年賀状を書いています。(親戚30、オット仕事関係&友人30、私40)
オットが年賀状の文面をパソコンで作り、文面に一言添えるのと表書きを書くのが私の担当。

一年の我が家のトピックスをちょこっと添えて、普段ご無沙汰している方にも何となく我が家の様子が伝わればいいかな、と。
年賀状は文章を書くのが好きな私の密かな楽しみでもあります。

ですが、最近は「年賀状じまい」のラスト年賀状をいただきます。
高齢の親戚とかは、年賀状を書くのがしんどいのだと。
80歳の母も最近はそれを言うので、気持ちは重々わかります。
それはわかるんだけど、、、。

私たち世代でも50歳を機に、断捨離だとか終活だとか、年賀状代がもったいないとか言われると、
「おいおい、人生100年時代だよ?、あと50年無しのつぶてかよ~!」
「私に年一回63円さえも惜しいのかよ~!」
と、叫びたい気持ちになるんです。
相手の癖のある字とか、性格の表れた丁寧な字とか、私はそれも含めてお便りだと思うので、
「これからはLINEで・・・」とか言われると、
LINEやめたろか、、、と思ったりするんです。
(やめられんけど!笑)

そんな私が、去年初めての喪中はがきを出すことになりました。
喪中はがきにはいつもの私のふざけた一言は書いてはダメだよね?
年末の密かな楽しみがなくなり、私はお仕事のように淡々と表書きを完成させ投函したのでした。

数日後。
大学の友人から20年ぶりに電話が掛かってきました。
その友人とはLINEは繋がっていたけど普段の連絡はなく、年賀状が唯一のやりとりでした。
ほかにも、電話連絡をくださった人、お手紙をくださった人、元旦にLINEを送ってくださった人、松の内が明けて寒中お見舞いをくださった人、、、
たくさんのお心遣いをいただきました。

「年賀状じまい」を否というつもりではないのだけれど。
私のしょうもない年賀状を毎年楽しみにしてくれていて、私の家族の変化をわかってくれている人がいるというのは、たかが年賀状、されど何十年と年一回続けている年賀状の重みなのだなあ、と。

やっぱりいいじゃん、年賀状!!
今年は出すよ~と年始早々に思ったのでした。

そのためには80代トリオ(父、母、義父)、元気で頼みますよ!笑


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