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track2 142万円の時計、42万の時計、9万のアップルウォッチ。そして12,000円の時計。それぞれの違いについて。

こんにちは。
koma(こうま)です。
今回は先週行った京都のお話の続きです♪
「まだ見てないよ」っと言う方、ご安心ください。
この記事から読み始めてただける方にも面白がってもらえる内容となっております!!

↓一応前回の記事を貼っておきますね↓
#1手帳と引き寄せの法則についての考察。
※我ながらタイトルセンスのなさにリンクを貼っていて失笑してしまいました。


時計と言えばみなさんはどんな時計を使っていますか?
一大ブームを巻き起こしたG-SHOCK?
いやいや、アクセサリー感覚で身に着けるラグジュアリーなCHANEL?
男の一生物Rolex?
近年多く目にする健康or運動機能に特化したApple Watch?GARMIN?
寧ろスマホが普及した昨今では時計は不要だとお持ちでない方もいらっしゃいますよね。
今日はそんな時計にまつわるお話です♪

先日行った京都の大丸にて。
私、時計も見てみたくて1Fをうろうろしていました。
そうしたら、宝石屋さんに並ぶ数本の時計がショーケースの中に入っているのが目に止まりました。
よく見てみると、ヴィンテージ&オールドウォッチで90年代のカルティエや80年代のカルティエ、60年代のヴィンテージウォッチが置いてあったんです。
全て女性物でしたが、私の手は幸い華奢なのでもしかしたら似合うかも?!
なんて思っていると、タイミング良くスタッフさんが声をかけてくださいました。
これはもののついでだと思い、手に当ててもらうことにしました。

一番気になっていたのは80年代のカルティエの時計。
実は最近ネットでお洒落な人が着けている時計特集なる記事を見ていて意外にも男性でもカルティエを愛用されている方が多かったの思い出したのでした。
何より自分と同じ年代と言う所が私的には一番惹かれるポイントでした!

スタッフさんに左手に当ててもらうと・・・
おぉっ!!いい感じ。このクラシックな雰囲気と何よりも手巻きであると言うのが何ともアナログで良い!!
そう、私のこだわりの1つとして時計は自動巻き(手巻き)が良くクォーツ(電池式)はあまり好きではないのです。
さて、ここで気になるお値段です。
なんと、、

42万円!!!

これが安いのか、高いのか、正直申し上げてこの時の私には分かりませんでした(笑)
古着屋の店長にも関わらず(恥)
さて、小京都なる石川からはるばる訪れた、本場京都の街。
折角なら石川にはないお店を見たいじゃないですか。
っと思ってフロアガイドをよく見ると2Fにカルティエがありました。
さて、早速定価の調査開始です。
※調査と言うか本当の理由は後述します。

2Fフロアコムデギャルソン向かいにあったカルティエ。
堂々と入ります。ここで怖じけてはいけません。
買えるor買えないでお店に入るか入らないか決めてはいけないと私は思います。
いいじゃないですか。買わなくても。
自分が気に入らなかったら買わなくていいんです。

整理収納アドバイザー視点からアドバイスしますと、
おすすめされたから買うとか何となく買うのが一番良くないです。
あなたの大切な、大切な、お金の使い道を他人に委ねたり物欲に右往左往
されてはいけません。
同じお金を使うなら自分が気持ちよくお金を出せるモノ、体験(旅行とか)もしくは、他人の為にお金を使うことが一番良いです。

こんな当たり前のことですが、義理堅い我々日本人は結構、忘れちゃったりします。
勿論たまに私も忘れてしまいます(笑)

さて、道筋がズレましたので、本文に戻ります!
2Fのカルティエに堂々と入りました。
そして、ショーケースを眺めます。
ここでも自分がときめいた時計に出会います。
そこには小さくお値段が見えます。
それはなんと・・・

142万円。


うぉっ!!すげー!!
はい、ここでお金の感覚が麻痺してきます。
さっきの80年代のカルティエが安く感じました。
ここでも折角なので手に当ててもらいます。
ここからが本当に大切なことです。

ここで大事なのはカルティエの価値の真の意味を知ること。
そして、高いものを身につけることにより得られるパワーやエネルギーを受け取る為です。

品のある男性スタッフさんが丁寧に商品を出している姿か印象的でした。
全然時計には詳しくないのですが、フレームはピンクゴールド、
竜頭には宝石(何の石かは忘れてしまいました。)を使用しているとのこと。
それは高いはずですよね。
そして店を後にしました。
ちなみに自分以外のお客さんは中国の方しかいらいっしゃいませんでした。

店を出た後、急に自分のしているApple Watchがダサく見えてきました。
なぜダサく見えたのか。どうしてこの時計を買ったのか?思い出すことにしました。

Apple Watchを買った理由は、不眠症のため睡眠を測るためと山登りの際に時計が地図代わりになってくれるからでした。
それが今では、山には登らず、睡眠の質を気にするあまり余計にストレスを溜める結果になっていることに気がつきました。
でも現在ではランニングやウォーキングをする時や、電車に乗る時に大活躍しています。

自分は時計もアクセサリーだと考えています。
なのでスマホがあっても時計をする派です。
そして場面によって時計を使い分けています。

走る時や電車に乗るときはApple Watch。

仕事の時にはOrientの手巻き時計。
この時計は実は12,000円ですが、見た目以上に高く見えます。
ネクタイと同じで着けると心が引き締まります。
ちなみに一時故障して7,000円出して修理した思い出深い時計でもあります。

そして、全身黒い服を着た時やデニムスタイルのときは真っ黒のG-SHOCKをしています。

確かに3本も時計はいらないと思う方もいらっしゃると思います。
でも私には必要なものなのです。

必要なものや量は人それぞれ違います。
それを整理して収納するお手伝いをするのが整理収納アドバイザーと言うお仕事です。

とまぁ上手くまとめましたが、142万の時計でも12,000円の時計でも幸せを感じられる心の豊かさが私は大事だと思います!!

本日も最後までご愛読いただき、ありがとうございます。

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