東京春祭『ラ・ボエーム』

今日は東京春祭の『ラ・ボエーム』を観てきました。過去2回はワーグナー、今日はプッチーニです。


モランディの振る東響、めちゃくちゃ良かった。良く鳴っていて、声量たっぷりの歌手陣との組み合わせが本当にイタリアオペラ、プッチーニという感じで最高でした。

歌手陣は素晴らしいの一言。ポップのロドルフォとザネッティのミミは情感たっぷり。カリアのマルチェッロ、ホレンダーのショナール、タロシュのコッリーネも皆本当に良かった。あと、バッティステッリのムゼッタ!
彼女は歌声も演技も目を惹いていました。

演奏会形式ではあるけど小芝居多め、ダンスシーンは笑ってしまった。舞台演出も割とあって、2幕ではパンダの行進があっておおーと思ってしまいました。


上野は1週間で桜がほぼ終わり、新緑が美しい。

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