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FAQ(こまえのほこみち)

ほこみちについて、よくある質問をまとめてみました。

Q 「ほこみち」って何ですか。

A 「ほこみち」とは、令和2年の道路法改正で新設された「歩行者利便増進道路制度」の愛称です。ほこみち制度とは、簡単に言うと道路占用の規制を緩和する制度のことです。 具体的には、ほこみち制度を活用することで、一般的に道路上での設置が難しいテーブル・イスやキッチンカー等の設置における道路占用が柔軟に認められるようになるなど、歩行者の滞留や沿道の賑わい創出につながることが期待されます。
▽ほこみちとは (外部リンク)

Q 狛江市内で「ほこみち」で使用できる区域はどこですか。

A 狛江駅北口周辺道路のうち、歩行者の通行帯を確保した上で滞留や賑わいを生む場所として市が「利便増進誘導区域」として指定した区域となります。
狛江市では、ほこみちを活用し、駅前に居心地の良い滞留空間を創出することで、賑わいや憩いを生み出すことを目的としています。

※詳細は、以下のリンクページをご覧ください。
▽こまえのほこみちについて

Q ほこみちの区域を使用するためにはどうすればよいですか。

A 狛江駅前のほこみちは、狛江市が指定した区域について、狛江市と市商工会で設立した一般社団法人 狛江まちみらいラボが占用許可(一次占用)を受け、区画ごとに一般の事業者等に貸し出していく(二次占用)予定です。
なお、当面の間は「試行実施期間」として、市内の店舗等にご協力いただき、一時的な飲食・物販イベントを実施します。この試行実施期間中にアンケートを実施して、手続き等を含めた今後の一般利用のルールについて検討していきます。

※試行運用期間のイベントは、以下のリンクページをご覧ください。
▽こまえのほこみち関連イベント

Q ほこみちの区域では飲食・物販以外にどのようなことが実施されますか。

A 居心地の良い滞留空間や憩いの場を創出するため、ベンチや飲食スペース等を設置します。
また、令和6年4月からほこみちが実施される路線は、歩行者専用道路となるため、自転車を押しながら歩く『おしチャリ』で通行しなければなりません。

※おしチャリの詳細は、以下のリンクページをご覧ください。
▽狛江駅周辺の自転車の押し歩き(おしチャリプロジェクト)

Q 狛江駅北口周辺でのリニューアル工事の予定を教えてください。

A 狛江駅北口周辺では、令和5年度から令和6年度にかけて、市が管理する駅周辺道路の改修工事を行っています。令和5年度はエコルマ側道と南北自由通路、令和6年度は夏頃から、噴水ステージ周辺と泉の森会館方面に下っていく側道の改修工事を実施する予定です。
▽ほこみち導入の経過や整備の進捗について

このほか、令和6年3月から4月にかけて、狛江駅北口の商業施設「エコルマ1」の小田急OXの1階店舗がリニューアルされるほか、令和6年夏頃には小田急線狛江駅改札前の高架下商業施設「小田急マルシェ狛江」のリニューアルオープンも予定されています。


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