海外FX界隈で疲弊しているあなたへ

※慰めるnoteではないです。
でもメンタル弱りきっていて全てを他人のせいにしたい人こそ読んでくれると嬉しいです。
学歴もなく文章書くの得意ではないのでその辺はご容赦ください。

お久しぶりです。こまです。

昨年末頃にトレードとtwitterを引退していましたが、
LINE交換していたtwitterの友人からトレードが上手くいかず悲しみに暮れる連絡を貰い、その人に助言するためにまとめたものをnoteにしてみました。

今回読んでくれている誰かに響けば良いなと思います。

さて、
昨今の界隈の状況について、友人曰く、
海外FXブローカーの色々ないざこざや今年に入っての相場の流れを掴めず疲弊している、または退場している方も多くいるとのこと。

てか真剣にトレードに向き合ってトレードしているのに利益を出しても業者の選択を誤ったばかりに出金されないなんてのは余りにも理不尽でメンタルにきますよね。

数百万、数千万を出金保留にされているなんて、毎日が不安な日々だとお気持ち察します。

ここに関しては僕がなんとかできる部分ではないので、他人事に聞こえて申し訳ないですが、早急に状況が改善することを心から願っております。

まあそういう僕も某H社に
昨年10月くらいから出金申請してますが
未だ着金の兆しがないんですがね、、、(ゆーて25万くらい)
これに関しては自分の判断ミスだと思って諦めています。

あまり聞こえは良くないですが海外FXの業者に関しての話、
そもそも論で、世の中何事もそうですが、
”100%信用できる”モノなんて一つもないです。
同じような考えを持っている人もいると思いますが、世の中の仕組みとして"他人の為"にビジネススタートしている人は一人もいないんじゃないかなと。まずは自分ありきだろうと。

んで、伝えたいのはそんなことではなくて、
業者を選んだ、入金した、トレードした、損したなどの行動は誰かに言われてやった行動ではなくて
当たり前ですが
"全て自分が選んで起こした行動・結果"だと言うことを理解してください。

そのエントリーポイントを選んだのはあなた自身
利益が出た、損失が出たのもあなたの選択の結果
誰かのミラトレして損失出たのもミラトレする事、する人を選んだあなたの責任

何もかも世の中の全ての事に対して自分が悪いと言うことではなく、
自分自身の行動結果を認めてくださいということです。

自分の行動の結果を認めることができない人は
反省や改善に努める事を疎かにしがちで
何度も何度も同じ過ちを繰り返します。

そういう僕も今まで何度も何度も全損しては現実を受け入れられず、
放心状態になりながら髪の毛を減らし、
それでも諦めず相場と戦ってきました。

諦めずFXを続け、勝ち逃げすることができたのは、
FXを始める時に絶対にこれでお金と自由を手に入れると決めたからです。
学歴もなく大したキャリアもなかったので
FXで成り上がってやるみたいな発想は今思うと浅はかな考えでしたけど、
どれだけでかい損失を出した時も他責せず
いつも自責を徹底してこれたのは、
ブレないこの目標があったからだと思っています。

これを読まれている方も最終的に自分がどうなりたいのかを
この機会に今一度しっかりと考えてみてください。

前述した自責の話、
そうは言っても、
全てを自責にし続けることはとても辛いものです。
ずっとそのことについて考え続けなければいけません。

楽な方へいきたいのであれば誰も止めないので
どうぞ諦めて逃げ回る人生を歩んでください。
雑魚思考でSNSで僻み妬みを吐き続けながら生きていってください。
少なくとも僕はそういう人生を歩みたくないので
マインドセットはしっかりするようにしています。

誰しも嫌な思いからは逃避したい時はありますが、
逃げるのは寝ている時だけにしてください。

余った時間は歯を食いしばって生きて、
相場で勝ち残りたいのなら
エントリー根拠の反省や相場の勉強を続けてください。

それでもどうしても次の行動を考えられないくらい
心が壊れてしまった方、

休みましょう

気持ちのリセットはとても大事です。
エントリーすれば全部逆方向に行って損切り全損の連続、、、
もう気持ちが続かない、、みたいなときは即休みましょう。

相場はこれから先もずっとあるので焦らず、
一旦休むという選択肢もあることを忘れないでください。

時が来れば悲しい気持ちも徐々に薄らいでいくように人間作られているものです。

全力で休んで心身の回復を優先してくださいね。

そもそも焦って利益を出さなきゃ
死活問題みたいな精神状態ではまともなトレードはできませんし、
だいたい損失を出します。
死にたくなるほど負の連鎖が続くことがあります。

なので、
心に余裕があるときにトレードする事。
片手間で勝てるほど甘くないことを再認識する事。
必ず余剰資金の範囲でトレードはやる事。

失っても生活に困らない範囲でやる事は絶対。
借金してまでのトレードはやめましょう。
高確率で自分の大切な人たちに心配をかける事になります。

また、兼業の方がほとんどだと思いますので、
本業に影響が出ない範囲でやること、
本業ありきで相場に向き合えるチャンスがあることも忘れずに。

話は変わりますが、トレードについて、
どれだけ今損失を出し続けている人でも、
大小に限らず過去に利益を出せた経験があると思います。
利益を出せた時のエントリーを研究してください。
間違いなくヒントはあると思います。
トレードスタイルによって反省するポイントは様々だと思いますが、リスクリワード、チャートの形、ローソク足、時間帯、資金量に対するロット、保有時間、トレードスタイルに逸脱した行動はなかったか

などなど、次勝つために考えること準備することはたくさんあるはずです。

あと気をつけた方が良いこと。
相場に運ゲーで勝ち続ける人はいないです。
自分がいつか100回連続で勝ち続けていつか億れる!!なんてことはまずないと思ってください。
そしてどんなに今勝ち越してる人でも負けは経験しています。これは絶対です。

考え方としてベストなのは、
全勝を目指さずトータルでプラスを目指す事。
損切り大事。

有名トレーダーや実力あるトレーダーがたくさん言っている言葉ですが、間違いない事だと思います。1回のトレードで全てのリスクを背負うのはやめましょう。

資金管理として入金分割、損切りはロスカット前提で僕はやってましたが、その場合は利益はこまめに出金するのを癖つけておいたほうがいいです。

損切りやこまめな出金ができていない人はどれだけコツコツ利益を積み重ねても、1回のデカい波に飲まれて全部失う可能性があることを肝に銘じて涙の損切りをこれからは徹底してください。
僕は損切りできず何度もそれで全損経験してますので、、、

また、勝ち続けても自分がトレードが上手いと勘違いしないこと。
ただ、地合いが良かっただけと言い聞かせる方が
もっと早く大きく利益を出したい!みたいな
謎の自信による欲深い暴走トレードは避けられます。

仮に調子が良いからといってロット張って1撃100万取れたとして、
その快感が癖になってそのロットでの利益しか満足できない体になると終わりだと思ってください。
ある程度勝ちが続き余剰資金があるからといって、
入金額がずるずる上がり100万単位などになり、それを全損した場合、
取り返すのにまた100万証拠金で勝負みたいなリスク取りすぎなトレードになる。
気づけば銀行口座には資金が残ってないみたいな事になり得ます。

自制できないうちは必ず自分が最初に決めたマイルール通りに1年間やり通す覚悟を持つと良いです。そっちの方が長く相場で戦えると思います。

僕の場合はいつまでも長くこの世界にいるつもりはなかったので(ぶっちゃけ勝っても負けてもストレスやばいじゃないですかw)
コツコツ積み上げて、どこかで勝負、最終どこかで勝ち逃げの信念を持っていました。
その結果、自分の場合は昨年許容できる年間利益を確保した後、残りは勝負することができてたまたま勝ち逃げできたに過ぎません。

何が正しいとかはないと思うので、信念に従いブレずにやり抜くようにしてください。

僕は相場歴も2020年9月に始めて
今年で歴としては3年目になるのですが、
ぶっちゃけ相場の知識量は界隈のトレード歴何十年選手の方には劣ります。
負けないくらい真剣に勉強してきたと思っていますが
どの世界にも上には上がいます。

twitterには本当にお手本とする人がたくさんいて
FX始めたての頃は学びしかなかったです。本当に感謝しています。

学びの場所としてはtwitterはとても環境が整っていると思いますので、
がっつりtwitterに張り付いてどの人が自分のトレードスタイルと合うのか、
参考になるトレード、相場分析しているのかを見極めましょう。

また、僕は書店に並んでいるような書籍は数冊しか読んでませんけど、
界隈の方が無料で出しているnoteやブログ記事は目を通してましたし、
場合によっては買って読み漁ってました。
書店の本と比べるとは割高に感じることもあるとは思いますが、
噛み砕いて書いてありますし
僕は実際今トレードしている方のnoteって実はとても貴重だと思っています。
経費としても落とせるしパフォーマンスは良いと思ってます。
ぜひ時間ある限り読み漁りましょう。

ここまでつらつらと書いてみましたが、伝えたいことがまとまってなくて文章構成がゴミみたいな感じになりすみません。
なによりも伝えたい事は「辛い時は全力で休んで、やるときは全力でやる」という事です。

このnoteでちょっとは気が楽になった、また頑張ろうと思ってくれたら幸いです。

読んでくれているあなたの幸せを心から願っています。


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