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KOMA的台湾旅行術

この度、台湾/台北に旅行したまとめ記事をここに備忘録として書き置きます。
これから台湾を旅行しようと考えている方のご参考に、また自身も次回渡航へと引き継ぎたいと思います。


なぜ台湾?

半導体王国なのに、ノスタルジーを感じられるお国柄。
中国語文化と漢字文化の親和性。
親日家が多い(震災の義援/かつて統治)。
宮崎駿ワールド(九份)。
etc.

いつ行った?

2024年4月23日~26日
※GW前です!

幾らかかった?

ざっくり以下のとおり。
●岡山空港~桃園空港往復(タイガーエアのキャンペーンチケット)
 ⇒20000円
●旅行税(日本&台湾)
 ⇒10000円
●現地ツアー(九份)
 ⇒7000円
●ホテル(台北駅近く/3泊)
 ⇒15000円
●旅行保険
 ⇒1000円
●モバイルWiFi
 ⇒3000円
●現地小遣い(飲食、お土産等)
 ⇒10000円(現地で悠遊カードへチャージ)
 ⇒5000円(キャッシュ)
※今回は近所の金券ショップで15000円分を台湾ドルへ換金(1台湾ドルは5円位)。

台湾ってこんなところ

●人出とか
台北は人が多く混雑しているイメージがあるが、台北駅の周辺でさえ人はまばらだった。
日本人観光客と見受けられる人の割合多し。
逆に欧米人はほとんど見かけなかった。
…ということは、GWに突入すると日本人の観光客でごった返すことになるのかも?

●気候
台湾は暑い!のだが…、どこも空調がもの凄く効いている。
私事、天気予報をみてTシャツに短パンで大丈夫と出かけたところ、電車・バス・建物内ではエアコンの冷気で凍える思いだった。
それと雨に注意(雨にたたられる確率高し)。
特に観光地は山沿いが多いため、服装と雨具にはなおのこと注意。

●コンビニ事情
コンビニが至るところにある。
日本の比ではなく本当に多い。
しかも、都会ではない山あいの景勝地にも必ず存在する。
大半がセブンイレブンとファミリーマートで、品揃えも日本と変わりない。
悠遊カードが使える。

●食べ物
日本人の嗜好にとても合う。
価格も日本と同程度(高級店は不明)。
多くは、「ジャパニーズメニュー・プリーズ」と言えば、日本語のメニューを出してくれる。
大半が悠遊カードが使える。

●トイレ事情
多くはトイレに紙を流せない。
したがって、汚物箱に入れることになる。
…のだが、普段習慣のない者σ(^^)にとっては、それができない(インドに行ったらどうするw)。
なので、紙の流せるトイレを探し彷徨うハメになる。
一部の駅やデパートのトイレでは紙を流せる。
しかし、日本のようにコンビニでトイレを借りることはできないようだ。

観光地

●九份
あの階段があるところ。
あの茶屋(千と千尋の神隠し)があるところ。
以上がすべて…、だが見どころは一杯。
夜の観光となるため、迷子にならないためにもナイトツアーを使うのが良い。

●夜市
台湾全土には、大小合わせて500を越える夜市があるそうだ。
酔っぱらうことを考慮して、ホテル近くの夜市に行き屋台を散策するのが良さそう。
もちろん、有名どころの士林夜市も行ってみたいけど…
饒河街観光夜市に行ったけど、結構大きくて(全長600メートル)見どころも多かった。

●猫空
個人的には良かった。
4キロメートルの空中散歩は、高所恐怖症σ(^^)にとって、この上ない思い出となった。

●その他
まだまだ台北には見どころがある。
・台北101
・国立故宮博物院
・十分(天燈上げ)
・迪化街 etc.etc…
占いやマッサージも思い出になるだろう。

さらに、台南にも…(省略)

現地情報とか

●時差
台湾に行くと1時間遅れる。

●モバイル環境
スマホ通信の確保はマスト。
スマホが使えないと、ホテルへも辿りつけないだろう。
もしものために、複数のネット環境を確保することも必要かも(ローミング+モバイルWiFiとか…)。

●キャッシュ/キャッシュレス
交通系プリペイドの悠遊カードがとにかく便利。
まずは、1000台湾ドル(=5000円)程度をチャージして持っていると便利。
ただし、観光地の(小さな)土産物売場や切手は「キャッシュオンリー」と言われてしまうので、キャッシュの持ち合わせも必要。

●日本語は通じない
テレビの旅番組では日本語ペラペラの台湾人が登場するが、実際はそんなTPOはない。
したがって、たどたどしい英語と日本語で貫くことになるのだが…、なんとか分かって貰えるw
そこで、筆談が確実!
例えば、『郵票 10元✕10』と書いて渡せばOK。
翻訳機も携帯したが、結局使わずじまい。
「ニイハオ」と「シェシェ」で乗りきれる。

●入出国
桃園空港の入国ゲートが、とにかく判りづらい(結局、一番遠いゲートだった)。
ただし、入国カードは事前にネットで登録しておけば審査はスムーズ。
岡山空港の帰国時は、「QRコードを見せろ」と言われる→「なんじゃ、そりゃ?」と応える。
Visit Japan Web の中にQRコードがあることを教えられたのだが…、『IC付きパスポートの意味がないじゃないか?台湾を見習え!』と胸の内で毒づいたw、ところで無事帰着。

マガジン▶https://note.com/komajap/m/me447d507d3c7

#台湾旅行
#台北旅行

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