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【2024.3.19(火)】今日の季語「姑洗(こせん)」&どんな日?

『今日はどんな日?』に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

俳句の珍しい季語をピックアップして、あれこれつっこんでみます。

現代版タロットと称される「サイカード」を用いた、今日の運勢をお伝えします。


■今日の季語

姑洗こせん【春】

難解季語辞典』東京堂出版 P99から

陰暦三月のこと。
※見出し画像はCanvaで作成。

『難解季語辞典』は以下のとおり。

姑洗こせん【春】
陰暦三月の異名。
中国の音楽の十二律の一つで、基本音の黄鐘より四律高い音を姑洗という。これを三月にあてたもの。
「◎月令広義に曰。姑は故也。洗は鮮也。言ふ心は、万物故を去て新に従ふ。鮮明ならずと云ふことなきの謂ひ也。」(年)

ネット情報▶https://ouchidehaiku.com/contents/342983
Wikipedia▶https://ja.wikipedia.org/wiki/十二律

なぜ、姑洗こせんが三月なのか?

中国の音楽の十二律から紐解いてみます。
姑洗こせんを三月として、それぞれの月を当てはめてみると以下となります(Wikipediaに倣い黄鐘をAとします)。

十二律名 / 音名 / 旧暦
黄鐘こうしょう / A / 11月 ←始まり
大呂たいりょ / A# / 12月
太簇たいそう / B / 1月
夾鐘きょうしょう / C / 2月
姑洗こせん / C# / 3月 ←春の季語
仲呂ちゅうりょ / D / 4月
蕤賓すいひん / D# / 5月
林鐘りんしょう / E / 6月
夷則いそく / F / 7月
南呂なんりょ / F# / 8月
無射ぶえき / G / 9月
応鐘おうしょう / G# / 10月

では、なぜ基準となる黄鐘こうしょうが 十一月なのか…

以下は、推測です σ(^^)
旧暦の十一月は、慣れ親しんでいる新暦ではざっくり十二月です。
そして、十二月と言えば冬至!

「冬至」を境に、日が長くなり太陽の光が戻ってきます。
なので、ここを始点(旧暦の十一月)として、音律に対応する月を当てはめたのではなかろうか…

そこで一句、

音感無いし、音痴なのでパス f(^^;)

■今日の運勢

●ラッキーナンバー

●今日の傾向とご助言
今日のあなたは、どっしり構えて過ごすことができるでしょう。多少の障害は跳ね返すことができます。
また、新しい芽を大きく育てるのも、重要なあなたの役割です。

それでは今日も頑張ってまいりましょう、応援していますよ。
そして明日もまた、よろしくお願いします(^^)/
KOMA

■リンク

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