【2023.11.2（木）】今日はどんな日？＆季語「凛（すさまじ）」
『今日はどんな日？』に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
現代版タロットと称される「サイカード」を用いた、今日の運勢をお伝えします。
もちろん、未来は自ら切り拓くもので、他人任せでは絶対にダメです。でも、助言は大いに聞くべきではないでしょうか。
＆
俳句の珍しい季語をピックアップして、あれこれつっこんでみます。
俳句に馴染みのない方も、もちろんＯＫ！
「へ〜、そんな言葉があるんだ」ぐらいのノリでお付き合いください。
●今日のラッキーナンバー
４
●今日の傾向とご助言
今日は、思い悩むことが出てきそうです。
それはあなたの内面を識る良い機会にもなりますので、しっかりと向き合ってください。
ただしその中には、解決のできそうもないものも含まれますが、もしかしたら時が解決する、ということもありうります。
先ずは自分が置かれている立場を、しっかりと認識することが重要です。
●今日の季語
凛【秋】
冷たい感覚を表す語。
※見出し画像はCanvaで作成。
『難解季語辞典』は以下のとおり。
凛【秋】
すさまじは、はなはだしくなる、つのる、の意の荒ぶから出たもので、やがて風の寒さや、酒の冷たさをいう言葉として用いられ、冷たい感覚を表す語となり、秋季に入れられた。晩秋の冷気を表し、荒涼としているさまの凄まじに通う。
『角川俳句大歳時記』によると。
冷まじ【すさまじ】[時候]《晩秋》
すさまじ
■解説
冬枯れに近い頃の晩秋のもつ冷然、凄然とした雰囲気である。もともと「荒（すさ）ぶ」「すさむ」から出た形容詞で、物事が勢いのまま進んで、荒れ衰える意がある。 〜略〜 （細谷喨々）
すさまじ
凛
凄まじ
冷まじ
荒まじ…色々あるなぁ
しかも、形容詞の季語はちょっと厄介。
動詞や形容詞を排除する省略の短詩が、俳句の真髄ではないか！（個人の感想です）
何でもアリの日本、さすが！
そこで一句、
ポエムと競ひし俳句は凛き
それでは今日も頑張ってまいりましょう、応援していますよ。
そして明日もまた、よろしくお願いします(^^)/
KOMA
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