【2024.3.21（木）】今日の季語「こなぎつむ」＆どんな日？
『今日はどんな日？』に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
俳句の珍しい季語をピックアップして、あれこれつっこんでみます。
＆
現代版タロットと称される「サイカード」を用いた、今日の運勢をお伝えします。
■今日の季語
こなぎつむ【春】
水葱のこと。
※見出し画像は『難解季語辞典』の季語見出し。
『難解季語辞典』は以下のとおり。
こなぎつむ【春】
水葱。細水葱ともいう。
水葱は、春に水中や水田に生える、一年生草本。高さ二〇センチ程の水草で、葉は尖ったハート形。柄長く数本叢生、分岐。形は水葵に似る。晩夏に紫色の可憐な花をつける。若葉を摘んで羹にした。 ～略～
『角川俳句大歳時記』によると。
小水葱摘む【こなぎつむ】[生活]《仲春》
■解説
⇨小水葱は水田や池沼に生える一年生の水生植物で、ミズアオイに似て小形。昔は自生と栽培があったらしい。小水葱の若葉を摘むのが「小水葱摘む」である。摘んで、儀式に用いるとか、羹（あつもの）にして食したような様子が、『万葉集』にも見られる。今は水田の主たる雑草で、利用しない。（若井新一）
ネット情報▶https://kigosai.sub.jp/001/archives/9070
Wikipedia（画像あり）▶https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%82%AE
漢字が見つかりません（Wnn）。
原典には、見出し画像の表記となっております（頭を左に傾けて見てください）。
たぶん現在は、「薢菜」と表記するのでしょうが、今回は原典を尊重して漢字ではなく仮名としました。
なお、今では「小水葱」としているようです。
ちなみに、雑草です。
そこで一句、
幸来いとこなぎ摘む手に力込め
■今日の運勢
●ラッキーナンバー
６
●今日の傾向とご助言
今日は、あなたの周辺に災いが起きるかもしれません。その場合、あなたはとても困惑するでしょう。
「他山の石」として見過ごすことが、最適な対処です。災いには、近づかないでください。
それでは今日も頑張ってまいりましょう、応援していますよ。
そして明日もまた、よろしくお願いします(^^)/
KOMA
■リンク
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