ゆり

"くだらないの中に愛がある 人は笑うように生きる" 星野源「くだ…

ゆり

"くだらないの中に愛がある 人は笑うように生きる" 星野源「くだらないの中に」より  ⚫︎2児の母 ⚫︎笑ったり泣いたりの日常の記録 ⚫︎道草や意味のないことをじっくりと ⚫︎整ってないままでも文章を綴っていたい

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  • 我が子は今日も自由に生きています。

    子どもが不登校になったら。私たち家族の記録。苦しかった日々から見つけた場所は、何かにとらわれることもなく自分そのままでいられる、自分の好きなものを大切にできる場所。自分の外側は、自由でいられることばかりではないけれど、自分の内面にはそんな場所を持って生きていたい。それは何をしている時に行ける場所だろう。何もしていない時に行けることだってあるかもしれない。

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我が家にいた、小さいおじさん

10年くらい前の話。 当時私たち夫婦は結婚したばかりでまだまだいろいろなことがお互いに新鮮で弾んだ毎日を過ごしていた(…と思う。) 独身時代の私はワーキングプア(もう聞かなくなってきた言葉だけれど…)で、貧乏だったけれど、自由な時間を好きに過ごしていた。 のに、結婚して生活は激変、、、。 勤務も不規則で帰りが遅い夫と暮らす内に、私は毎日栄養ドリンクを職場の給湯室で飲む習慣を身につけてしまい、体重は増すばかりだった。 ただ今度は貧乏だった自分には考えられない高速道路を使う

    • NHKドラマ ケの日のケケケ このドラマ好きだな 感覚過敏の女の子が主人公 「求めてるのは寛容さではなく 自分のご機嫌をとるための自由です」

      • 不登校児小学校卒業、これから

        不登校中のわが子小学校卒業しました。 数年前から有料マガジンでわが家の話を連載していましたが、2回目の完全不登校になってから続きが書けずにいました。 書こうと思ってはやめて、を何度くりかえしたかわかりません。 やっと振り返って書こうと思えるようになりました。 購読してくださった方々すみません<m(__)m> もうマガジンの存在を忘れてしまわれているかもしれませんが、汗 (そりゃそうやろ)ではありますが、 あれからのことを振り返っていきたいと思います。

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        150
        • 後悔に勝る勇気はない!

          不登校経て自分のペース登校していた子どもが卒業しました 式には出ず隣室から参加 みんなとはありがとうでお別れして解散 先生にも友だちにも恵まれたラスト みんなでいい笑顔で写れたアルバム 子ども曰く 「いやね、多分式は出とけばよかったと後で後悔するのはわかってんだけどね、今の私には 後悔に勝る勇気はない!笑」 なるほど。 私もいつか使わせてもらおっかな ちょっとかっこいいぜ、その台詞

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        我が家にいた、小さいおじさん

        • NHKドラマ ケの日のケケケ このドラマ好きだな 感覚過敏の女の子が主人公 「求めてるのは寛容さではなく 自分のご機嫌をとるための自由です」

        • 不登校児小学校卒業、これから

        • 後悔に勝る勇気はない!

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        • 我が子は今日も自由に生きています。
          41本
          ¥350

        記事

          母にプレゼントした桜が咲いた🌸 電話するたび花が咲くのが楽しみだと言ってたから喜んでくれて嬉しい。春だ。

          母にプレゼントした桜が咲いた🌸 電話するたび花が咲くのが楽しみだと言ってたから喜んでくれて嬉しい。春だ。

          たくさん笑ってたくさん歌って

          去年の夏ごろからは 自分のやりたいこと、やらなければいけないことのバランスが取れずに落ち込むことも多い日々だった きっかけは親に認知症の兆しが出てきたこと 今日は自分の時間が取れそうだと思ってやりかかっているときに電話がかかり実家にかけつけたりすると、自分の見たくないみにくい感情がムクムクっと顔を出す なんで今なん。こんなことがなければ自分はもっと〇〇できるのにといらつき、あぁちっちゃい自分って気分がいいものではない 子育てでも自分の成熟していない面というのは嫌なほど現

          たくさん笑ってたくさん歌って

          自分で決める、ってさ

          今から親の用事で出かけますが、その前にちょっと思うことが今朝ありまして、 親が子どもに「自分で決めなさい」って伝えるとしたら、親がどんな気持ちが根っこにあってそう言っているのかは気をつけた方がいいと思っているんですよね 子どもは親との日頃過ごす時間から親の価値観や望んでいることは結構感じとっていることが多くて。親に愛されたい、認められたい、ガッカリさせたくないから本能的にアンテナをいっぱい張ってるんだと思うんです。優しい気質が強い子だと本人も無意識に親が選んでほしい方を選

          自分で決める、ってさ

          私「ママもサンタさん会いたいなぁ」 3歳「ママは会えないよ。サンタさんはみんなのサンタさんだから」 私「そっかママは保育園行ってないし会えないかぁ、笑」 3歳「ママはお家をクリスマス飾ってください。その方がサンタさん喜びます」 なんだかなぁ😂 大変だけど😅子どもおもしろい

          私「ママもサンタさん会いたいなぁ」 3歳「ママは会えないよ。サンタさんはみんなのサンタさんだから」 私「そっかママは保育園行ってないし会えないかぁ、笑」 3歳「ママはお家をクリスマス飾ってください。その方がサンタさん喜びます」 なんだかなぁ😂 大変だけど😅子どもおもしろい

          ドラマの話。いちばん好きな花の4人の関係と部室のような空間、繊細なセリフが好き。マイセカンドアオハルの広瀬アリスの振り切った演技とキャラクターも好き。ファミリ家と学生生活が眩しい。そしてセクシー田中さん、同年代あるあるへの共感とユーモアと女の友情が心地良い。

          ドラマの話。いちばん好きな花の4人の関係と部室のような空間、繊細なセリフが好き。マイセカンドアオハルの広瀬アリスの振り切った演技とキャラクターも好き。ファミリ家と学生生活が眩しい。そしてセクシー田中さん、同年代あるあるへの共感とユーモアと女の友情が心地良い。

          秋空の青は優しい。柿やバッタ、大きな蜘蛛。3歳児は自然の中を歩いて楽しそう。自然豊かとは言えない近所を散歩する時でさえ寄り道たくさん。枯れ葉も石ころだってピカピカに見えているのか。新鮮さに満ちた世界にいる彼が羨ましい。そんな所から遠くに来てしまったような自分にも少し蘇るピカピカ。

          秋空の青は優しい。柿やバッタ、大きな蜘蛛。3歳児は自然の中を歩いて楽しそう。自然豊かとは言えない近所を散歩する時でさえ寄り道たくさん。枯れ葉も石ころだってピカピカに見えているのか。新鮮さに満ちた世界にいる彼が羨ましい。そんな所から遠くに来てしまったような自分にも少し蘇るピカピカ。

          お孫さん連れた方にたまたま道ですれ違った時に 「うちの孫なの。かわいいでしょ」って声かけられ、その姿が清々しかった。歩いてるだけの自分も気持ちよくなった。

          お孫さん連れた方にたまたま道ですれ違った時に 「うちの孫なの。かわいいでしょ」って声かけられ、その姿が清々しかった。歩いてるだけの自分も気持ちよくなった。

          はじまり

          認知症が進行していくと、病院にまず行ってもらうのが難しいと聞く。 恐怖心と不安と混乱 病識、 受け入れられない 受け入れるのは怖い 扉があき死に向かっていると実感する。自分の身におきたらと想像してみると肩がすくむ。 甘えさせてくれていた存在だったあなたを少しでも安心させてあげるには、何ができるんだろう。 あと何度笑顔を見れるのだろう。 そう思うと頭の中に遠い思い出を探し笑顔を見たくなる。

          はじまり

          8月ですね🎐 お盆近づくと少し寂しさを感じてきます。 子ども VIVANT 月9 自分  月9 夫   シッコウ を楽しみに夏休みを過ごしています。 大河ドラマやシッコウ、千鳥、ぼる塾、六角さんなどが家族の時間に流れてます。

          8月ですね🎐 お盆近づくと少し寂しさを感じてきます。 子ども VIVANT 月9 自分  月9 夫   シッコウ を楽しみに夏休みを過ごしています。 大河ドラマやシッコウ、千鳥、ぼる塾、六角さんなどが家族の時間に流れてます。

          祖母と雛人形

          父方の祖母は私が一歳になってすぐに亡くなってしまったので、自分の記憶にはないのだけれど、とても可愛がってくれていたという話はよく聞かされた。 孫たちのことを、お宝、お宝と言っていたらしい。それは国や社会、親や家族という◯◯にとってのお宝という意味でなく一つ一つの命が慈しまれるべき存在だということじゃないかと、そういう気持ちから言っていたように思う。 祖母に直接意図を訊くことはできないけれど、穏やかで誰かのことを悪く言っている所を見たことがないような人だったらしい。父が言うに

          祖母と雛人形

          わが家の2歳児に玉子を見せると大変。自分で割りたいと引かない。ヒビを入れてやって割らせてあげると、ほんと嬉しそうで満たされた表情をする。ひとつ一つ叶えてあげようとすると手間がかかる。でもこういうことがこの子の栄養になってるんやろうなと思ったりする。(できないときももちろんある)

          わが家の2歳児に玉子を見せると大変。自分で割りたいと引かない。ヒビを入れてやって割らせてあげると、ほんと嬉しそうで満たされた表情をする。ひとつ一つ叶えてあげようとすると手間がかかる。でもこういうことがこの子の栄養になってるんやろうなと思ったりする。(できないときももちろんある)

          運命を引き受けよう

          「運命を引き受けよう」 この言葉に出会ったのは社会人になって間もないころだったと思う。もう20年前と言っても大げさではなくなってきている。そんなに経ったなんて自分では信じられないけれど。 佐々木常夫さんの本の中の言葉だ。 正しくは佐々木さんのお母さんの言葉。 それは佐々木さん自身の人生の支えになっていた。苦労の多かったお母さんは困難な状況でも笑顔で「運命を引き受けよう」と言っていたらしい。 20代の私にはわかるようなわからないようなところがあった。良い言葉だなぁ、くらいに

          運命を引き受けよう