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銃カバーリメイク

基本的に銃を持つ際には、カバーなり容器に入れて、一見して銃だとわからないようにする必要がある。

もちろん、これに違反すると(警察に見つかると)猟銃の没収、所持許可の取り消しとなるようだ。

没収と取り消しだけで済めばまだいい方で、ネットの情報でもこの類の話は散見するが、なかでも気になったのが、罰金や懲役刑・前科持ち・失業など想像するだけで恐ろしい事にもなるようだ。

それだけ、危険なものであるということだし、銃に関心がない方や銃を持たない人からしてみれば恐ろしいものであることは容易に想像できる。

銃に対する規制が細かく、厳しいことは個人的には賛成だ。

自分もしっかりとカバーを付けたり、いい加減なことはしないようにしていくつもり。

・・・していくつもりではあるが、実際に猟に出るとこの銃のカバーが非常に煩わしく邪魔くさいのも事実。

自分の鈍くささもあるが、以前カバーがうまく外せず、射撃姿勢にすら入れずにシカが逃げてしまった事もある。

もちろん、カバーが悪いだけではなく、自分の準備不足は否めない。

しかし、少しでもスムーズに射撃に移れるように余計な要素は排除していくことは、落ち着いて射撃に臨むことができ、結果として安全性にもつながると思っている。


銃カバーリメイク

使っているのは、猟銃を買ったときに合わせて買った既製品。


エビカバー

このカバー、ゴムが入っていてまるでエビのよう。

このゴムが、つけ外しするときに非常に邪魔くさい。

銃のいろんな突起(特にスコープ)に引っかかって、とにかく外すのに時間がかかる。

なので、このゴムを外してしまおうと。


カバーまっすぐ

ゴムを外すと、まっすぐになった。

着脱の際の引っ掛かりはなくなり、恐ろしくスムーズになった。

開閉部分のマジックテープは残しておいたので、しっかり封もできる。

見えていないので、法律上クリア。


良い感じ

リメイクと言っても、ただゴムを外しただけだが格段に使いやすさは向上した。

また、実際に動いていく中で「こうした方がいい。」みたいのが出てくると思うので、都度改善していくのもなかなかおもしろい。

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