第二思春期 大学生

思春期とは

① 自意識の芽生え
他人からどう見られているかが気になりはじめる。

② 視野の拡大とアイデンティティ確立
自分だけではなく他者や周囲環境が気になりはじめる。

③自立と依存
他者との距離感を意識する

ざっくり言えばこんな感じだろうか。

人間誰しも自分の限界値しか出せないのは当然な話なので、大人とか子供とかそういう枠に囚われるのも良くないが、子供はその値が極めて低いのでそういうことだろうとは思う。

第一次 思春期は中学生
特に14歳の中学に2年生~3年生に多い。

小学校から中学校へ上がる緊張が解け、高校を意識するには1年早いという気の緩みがそうさせるのだろう。


要は暇なのである。

暇だからこそいろいろなものに触れ、初めて抱く感情が多いから陶酔し、それが世界の全てだと思って強気になる。
それが思春期というものである。

一般的に8歳~18歳くらいと定義づけられてはいるが、ピークであるこの時期を指すのが適切かなと思う。

そんな思春期だが、実はこれと同じ状況が他にもある。

件で述べている大学生だ。

一般的に学生とカテゴライズされる中では最上位で、学生の中では『大人』と呼べる。

しかし、社会というカテゴライズでは生まれてすら無い子供以下の存在でもある。

子供以上、大人以下。

今まで経験してきたものはあくまでも子供の世界の範囲で、社会というのは那由他的に広くて複雑だ。

黙っていてもご飯が出てくるのが子供の世界だとしたら、コンビニの150円のおにぎりを買うまでにどれだけの人間が介し、どれだけの時間と費用がかかっているのかが大人の世界である。

成人を18歳からにする動きがあるが、社会経験をしていない18歳ごときで成人扱いしたら、損をするのは等の成人たちである。

ルールを知らない場所に突然出されて、同じ結果を求められるのだから最悪でしかない。

そう考えると高卒(18歳)で3年の21歳~大卒(22歳)で25歳の間が成人としての範囲だと思う。
一律で20歳、18歳は違うかなと。

ここまで話せばこの件を理解してくれると思うので、あえて割愛します(笑)

もしもコレを大学生が読んだら、私の意図を理解することも、社会の一員になるために必要なことだと思います。

と言うのも薄情なので、ヒントだけ。

ネットワークビジネスやオンラインサロンにはご注意を。

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