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これからのPRのやり方について

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SNSの誕生以降、確実にマスメディアから消費者に情報を届けるやり方が廃れてきてる。これからのPRについての考察をまとめる。
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#ビジネス

オンラインサロンは行きつけの飲み屋論

オンラインサロンは行きつけの飲み屋論

昨日は深地さんのNOTEで紹介してもらったおかげで、ファッション系ビジネスマンの方々からたくさんフォローしてもらえました。

深地さんがいうインフルエンサーやそれを生む仕組みをつくってたっていう紹介にあるのをわかりやすく記事にしたのは、このNOTEかなっていうのを貼り付けときますね。ぜひ読んでみてください。無料です。

今まで一番読まれてるファッション系の記事が下記のものです。

そして今日書きた

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#PR投稿の未来に関する考察

#PR投稿の未来に関する考察

前々から登壇イベントでもたびたび話していることでもあるんだけど、インフルエンサー業界の発展のためにも絶対的に必要なこととして、#PR案件とどう向き合っていくかっていうことがある。

個人的には#PRは特にネガティブなことではないと思ってて、ネガティブな風潮にしないことでインフルエンサー・マーケ自体ももっともっと伸びていくと思う。そのためにしなければいけないことの絶対的な1つとして、#PRのコンテン

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コミュニティについての勉強法について

コミュニティについての勉強法について

コミュニティについて考えてる。

佐渡島庸平さんの『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜』ももちろん読んだ。最近、過去を振り返ってて、運営してた地方のマイクロインフルエンサーを抱えたファッションチームFLASHが、完全に今のトレンドのコミュニティ作りと被ってた。

あれこそがコミュニティ作りだったんだなぁと思うんだけど、僕

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アパレルブランドのSNSの使い方と未来への考察

アパレルブランドのSNSの使い方と未来への考察

レキシントンに所属するこんどうようぢがプロデュースするアパレルブランドDINGが、渋谷の109にポップアップショップを作りました!

そこで、改めてアパレルブランドのSNSの使い方をいろいろ調べてみました。

若者向けのアパレルブランドのSNSをチェックして気づいたのが、ほぼどのアパレルも使い方が似ているってこと。もしかしたらどのアパレルも試行錯誤して、今の形に落ち着いたのかもしれない。ひとつひと

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ファッション業界の2極化するSNSについての考察

ファッション業界の2極化するSNSについての考察

最近、SNSでメッセージを発信する人たちのメッセージの内容が2極化していっている。意識的に発信について考えていくと自然とそうなるんだと思う。

それは、より抽象的なイメージ先行の写真でハイなブランディングをしていく派と、より具体的で細かく写真や動画で伝えていく派の2つだ。

言葉で書いても伝わりづらいのでサンプルを出していく。抽象的なイメージ先行の写真でハイなブランディングをしていくのは、SNS以

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バズらせるための商品デザインについての考察

バズらせるための商品デザインについての考察

最近、気になったのが、えとみほさんのこのツイート。

僕の立場(インフルエンサー事務所)でいうと企業から、このSNSで拡散してほしいっていう依頼が来るんだけど、プロダクトがどのSNSで拡散するかに向いているかぐらいは、こっちで決めさせてほしいなぁっていうのがあるんだけど、えとみほさんが言うようにプロダクトがバズりやすいものかどうかっていうのがある。

そういう目線でいうと、そもそもSNSで拡散する

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ファッションチームとインフルエンサー・ビジネスの未来

ファッションチームとインフルエンサー・ビジネスの未来

今から4年くらい前に僕は、ファッションをキーワードに全国にチームを作っていきました。ファッションチームを作ろうと思ったきっかけは2つあって、サッカーのJリーグを観て地域に根付いた文化をSNS時代の今なら自分たちでも作れるんじゃないかってことと、タレント事務所として新人を発掘するためのものでした。

新人発掘という意味では大成功だったんじゃないかなと思ってます。まず最初につくったFACT(東京)とい

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新時代のエンタメに出会ったよ

新時代のエンタメに出会ったよ

いや、生放送のクイズが中国ではすでに流行ってて、今年は日本でも流行るって話は前々から聞いていた。

2018年のトレンドは配信にクイズを入れることだってことは、たぶんちょっと勉強してる人ならみんな聞いていたと思う。

でも、正直実感がなかった。個人的にテレビでクイズ番組を見ても、のめりこむこともないし、ただただテレビという箱の中の話として眺めていた。

そんな中、勢いのあるBUZZ VIDEOが仕

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これからのPRについての考察。

これからのPRについての考察。

TOP BUZZ Videoの参加型クイズ番組のすごさについての記事を書いた。

とにかく参加してみると、今まで他人ごとだったクイズ番組が自分ごとになった。12問連続正解で賞金があたるんだけど、30万だか40万(その日によって違う)を正解者全員で分け合うので、実際問題そんなに夢のようなお金が飛び込んでくるわけじゃない。

昨日の番組でも50万を87人の正解者で分け合ってるので、1人あたり5747円

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雑誌に代わるメディアについての考察

雑誌に代わるメディアについての考察

編集者が面白い。ここ最近、ずっと言ってる。

だけどよくよく見ていくと、面白いって思う編集者が雑誌の編集者ではなく、書籍の編集者だ。

書籍の編集者は、統括している人にチェックされたりはすると思うんだけど、基本的に1冊の責任者。一方雑誌は編集長がいて、編集者がいて、チームで1冊を作る。

そして雑誌は編集長のものであると同時に、昔からの歴史もある。

ポップティーン、セブンティーン、ファインボーイ

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