2月から会社としてライブ配信事業に乗り出して、総勢60名以上の10代～20代の人にライブ配信をやってもらいました。そこから得た知見のようなものを書いていきたいと思います。

弊社社員のクソリプラー（佐藤ノア命名）こと、山村龍太くんがライブ配信事業の担当なので、質問してみました。

Qライブ配信はどのプラットフォームでやりましたか？

山村「LINE LIVEさんでやらせていただきました。LINE LIVEさんは毎月20以上のイベントも開催されていて、配信者だと学生さんが多いと思います。男女比でいうと4：6くらいのイメージですかね。」

Q ライブ配信で人気になる人の特徴を教えてください。

山村「最初に言っておくと、ツイッターやインスタのフォロワー数と配信で人気になる人はまったく別だと思います。どんなにツイッターやインスタでフォロワー数が多くても、そこまで配信者としての人気には比例しないと実感しました。逆にいうと、SNSでのフォロワー数に関係なく人気になれたりもするので、今ねらい目だと思います。」

Q 実際やってみて人気になった人の特徴を教えてください。

山村「配信の頻度、時間が多い人。１日2回配信（１時間づつ）がベースでやっている人だとそこそこファンが付きます。そして配信の際にコメントを丁寧に反応してあげたり、誰かがルームに来たらちゃんと名前を呼んであげる。つまりまめにコミュニケーションをしている人です。」

Q 性別的にはどっちが人気になりやすいですか？

山村「それは特にないかと思います。僕たちがオーガナイザーとして関わっている人たちだと男性ですが、他の配信者を見てると、男女で差がないかと個人的には思います。」

Q ぶっちゃけ顔面の良し悪しと人気は関係ありますか？

山村「もちろん良いほうが良いとは思うのですが、ぶっちゃけそこまで関係ないと思います。僕も仕事柄、配信をよくチェックするようになったのですが、リスナーとして配信に熱がある人を応援したくなりました。」

Q SNSとフォロワー数があまり関係ないとしたら、新規客はどこからきてるのでしょう？

山村「僕が思うのは、トップのオススメ、新着のところや、イベントのランキングからや、つまりはアプリのトップ画面から流動してきてると思います。そこが一番多いような気がします。あとは、ログインボーナス、コメントするとポイント、フォローするとポイントなどもあるので、アプリ内で回遊する仕組みができてるのも大きいです。」

というのが、２か月ほど関わってきた担当者の話です。

まあまだ２か月なので、もしかしたら間違ってるところもあるかもですが、僕も見てて概ね合ってるかなと思います。

あとライバーの子たちと意見交換のためにご飯いったりしてるんだけど、どうやらライブ配信のイベント界隈、例えば歌ものイベントとか、ファッションイベントとかそういうので界隈ができてて、そこで知ってもらって、SNSが伸びたりしてるみたいです。

ライブ配信の常識ってあまり知られてないと思うので、僕のNOTEでもときどきレポートしていきますね～

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