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ネオインフルエンサーの時代③~これからのインフルエンサー業界~

ここ最近ず~っと事業のほうがバタバタしてて、NOTE記事書けなかった。1か月ぶりくらいかなぁ。

最近、とある案件で今後のインフルエンサー業界について社内外で話ているんだけど、昔の芸能界と違って本当に変化が速い。まだ未完成な業界なだけあって芸能界の10倍くらいのスピードで変わり続けてる。

振り返ってみると、SNS以前はメディアと呼ばれるものは、テレビ、雑誌、ラジオ、新聞などなどいわゆるマスコミだった。人がメディアに集まり、メディアがコンテンツとしてリリースしていた。

そこにSNSが登場して、人がメディアになった。ただ元メディアである雑誌やテレビ番組(もちろんメディアとしての側面はあるけど)にはブランド力があり、雑誌やテレビがに人が集まる構図は変わらなかったから、コミュニティになった。

ここが今のフェーズだと思う。

ただ一個問題があって、人=メディアという構図だけど、インフルエンサーは単純に自分たちをメディアとして扱われることに、疑問を感じる人たちも出てきた。

それは、SNSは誕生して間もないこともあって、基本的には若者のメディアだからだ。インフルエンサーをメディアとして扱う企業の予算を握っている人たちは、当然、若者ではなく中高年。

そこに埋められない溝が生まれる。

それと、インフルエンサーの中には自分を商品と捉えて『意識的に』売り出して成功していった人たちも徐々に出てきだした。

これからインフルエンサーはメディアとしてだけではなく、マーケターとして、プロデューサーとして、もちろんプレイヤーとしても活躍できる、ネオインフルエンサーの時代になると思う。

そんな時代に向けて、自分たちはプロダクションとしてエージェントとして、会社として、個人としてどうすればインフルエンサー業界にとってよりよい未来を作れるかを、考えていってます。

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