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これが…萌え!?

・挨拶

4月となり春の到来と共にラッシュデュエルも新環境となりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
アーネラが可愛すぎて新弾(オーバーラッシュパック2)が出てからラヴを使い続けているこめちゃです。

という事で今回は前環境(超越のトランザム)でCS(個人主催大会)にも持ち込んだデッキをご紹介したいと思います。

・茶番


あらゆるバックケアがサンセット良財で解決するこの令和の時代
人々の閉ざされた心の闇に蔓延る散華モノクロが存在していた
バック破壊の力ではどうしようも出来ないその奇怪な輩にたちむかう
神妙不可侵にて 萌え可愛い女が一人
その名は CAN-Melo:D
そう 人は彼女を オタサーの姫と呼ぶ

これもう14年前ですって

ということで高ATKモンスターの突破やバックを破壊出来ないなら全部デッキに戻せばいいじゃん!を大真面目に組んでみたデッキです(´ཫ`* )
上手く回った時はどんなデッキ対面でも怖くないですし、最高に楽しいデッキに仕上がった自信があります!
以上を踏まえてデッキ紹介いきます!

追記:茶番で名前が出てきたカード達です

・超越のトランザム環境時のレシピ

以上が超越のトランザム環境で開催された「黒炎杯」というCSに持ち込んだ時のレシピです。

少しオタク特有の自分語りが入りますが、黒炎杯は僕が初めて出た個人CSでして、当時はとても緊張してたのを覚えています。
しかし霊王さんを筆頭とした主催の方々がとても柔らかい人柄で、特に霊王さんが参加者一人一人に聖人のような笑顔で話しかけてたのが印象的でした。
初参加のハードルがとても低いCSだと思いますので、興味があったら「@rush_reioh」をフォローして次回開催情報をチェックです!
(宣伝許可いただきありがとうございます)

話を戻しまして、詳しいデッキコンセプトはこの後紹介しますが、そこで出てこないキーカードを簡単に解説します。
この後記事を読んでみて組みたいと思った時に候補にあがるカードだと思います。

・ネクメイド・ナナ

中盤以降デッキに戻したくなるMelo:Dや良財をデッキ下とはいえ戻しつつ手札交換が出来る便利カードとして重宝していましたが、序盤に引いた時に苦しいのと、現在のレシピだとより序盤弱いカードが増えているので優先順位の問題で泣く泣く抜きました。

・迎撃するガイア

防御の要だった罠カードで、発動出来ればどんなモンスターでも問答無用で裏側守備に出来る書いてある事は最強カードです。
しかしガイアが居ないと発動出来ないため、発動出来ないターンがあるという弱点に頭を悩ませていました。

・疾風の竜騎士ガイア

迎撃するガイアを発動させる事は勿論、色々なカードで裏側守備にしたモンスターに貫通でダメージに変えることが出来る攻守万能な便利モンスターでした。

・何故ガイアギミックを抜いたか

簡単に言うと迎撃するガイアに頼らなくてよくなったこと、貫通はピアースである程度間に合うことです。

今回も本編まで長くなりましたがどうぞ!

・ほんへ

新弾のカードがチラホラ見えますが、環境の変化とデッキ理解度が深まった事で既存カードも多少変わっています。
それではカード別解説です!

・採用カード解説

・CAN-Melo:D 3枚

突然ですが、皆さんはどんな女性キャラが好きでしょうか。
僕は結び位置や結び方はともかく2つ結びの女の子は大体好きです(*´ω`*)
そして2つ結びの子ってMelo:Dが着ているようなゴシックな服とかフリフリの服がよく似合いますよね。
何が言いたいかといいますと、Melo:D…いいよね。うん。

元ネタだとこの人達と同じでアオ推しです



冗談はさておき、このデッキは様々なギミックを駆使してMelo:Dの効果をコスパ良く使いましょうってのが根幹です。
デッキレシピとここまでの文で何が言いたいか何となく分かった君、勘のいいガキは僕は好きです。でも分からないけど考えたり、答えが欲しいと思っている人も同じく好きです。


話を戻すと、逆に言えばMelo:Dが場に出ないターンは一体何をすればいいんですか(真顔 になりがちです。
今回の構築ではそうなった時のサブプランも組み込んだので、メインギミックと併せて都度紹介します。

・七宝船-良財 3枚

墓地に特定カードがあれば特殊召喚できる、屈強な守備力、圧倒的効果破壊耐性、スリーブ化確定と、今をときめくキラキラ美少女ですね。

効果破壊耐性は勿論最強ですが、今回注目しているのは「手札からコストなく特殊召喚可能なレベル7」という点です。
ここで改めてデッキの根幹として説明したMelo:Dの効果を思い出してみましょう。

「自分の場のレベル5以上を手札に戻して相手の裏側表示のカードをデッキに戻す」です。

墓地に特定カードがある状態でMelo:D効果を使って良財を手札に戻せば、効果使用後にまたノーコストで良財を特殊召喚できます。
つまり手札消費無しでMelo:D効果が使えるという気持ちいいコンボが出来ます。
更にこちらのLPが相手より少なければ墓地からCAN:Dを回収できるので、むしろ手札が増えるバグ現象がおきます(´へωへ`*)

蘇生や回収ギミックがないMelo:Dが場に出たターンでMelo:Dが強く効果を使えるよう良財のようなカードを複数採用する、デッキ全体でMelo:Dをヨイショしてサークルを作るイメージです()

・ダイスマイトガール・ラップス 1枚

良財の特殊召喚条件になるのは勿論ですが、サイコロのご機嫌次第ですが貴重な火力枠になる、光属性なのでピアースで貫通が付く、後述するファントマイトやドワーフ効果でデッキに戻せる等、実はこのデッキと噛み合いがいいモンスターです。
しかし元々最上級が多いので1枚の採用に留まっています。

ダイステーマ強化来ないかなぁ…これしたい

・疾風の暗黒騎士ガイア 2枚

Melo:Dギミック要員2です。
手札を無くさないと出てこないのでMelo:D召喚時に召喚反応罠を踏み抜く可能性がある、後述するシャイニーと両立出来ない点が渋いですが、1ターン目の先行後攻関係なく出せるのが偉いので2枚採用してます。

・脅威の人造人間-サイコ・ショッカー 1枚

Melo-Dギミック要員3です。
疾風ガイアと比較して中盤以降ならどのタイミングでも出せる便利枠ですが、このデッキが弱い最初の2ターンに手札で腐りやすいのが厳しいので1枚採用で我慢です。

・エクスキューティ・フラーメ 2枚

Melo:Dギミック要員4かつサブプランの1つです。
序盤は詰まりがちな最上級を手札コストにしつつ最低限の盤面とダメージ確保、中盤以降は効果対象になるモンスターを横に並べるのはそこまで苦ではないので、Melo:D効果でバックをケアしつつ、手札に加えたCAN:Dをコストに4700打点で攻撃くらいの仕事をそつなくこなしてくれます。
疾風ガイア、脅威ショッカー、フラーメの枚数は個人の好みで変えてください。

・風帝ライザー 1枚

シンプルにMelo:D効果で手札に戻して1ターンで複数回効果を使えるとしたら1番強いのこいつでしょ!って理由の採用です。
実際1ターンで複数回使ったら最高に気持ちいいです。

・プライム・ファントマイト 2枚

主に相手の主力モンスターを裏側守備にしてMelo:D効果でデッキに戻す布石として使いますが、自分モンスターも効果対象にできるので後述するライディング効果で出したMelo:Dを筆頭に、Melo:Dが破壊されずターンが戻ってきた時にMelo:D効果使用→ファントマイトで裏側守備変更→ルールによる表示形式変更で再び攻撃表示にすれば別個体になる裁定の為、再びMelo:Dは効果を使う事ができます。
つまり理論値でいうとMelo:D効果を1ターンで2回、ライザー効果を3回で相手の盤面をMax5枚デッキに戻せるという事です。こんなのできたら最高以外の言葉が見つからないですね。

リアルでこの顔になる



・プライム・ドワーフ 2枚

モンスターの中で光属性が圧倒的に母数として多いことに加え、爬虫類を筆頭に環境にも光属性が多い今、ATK不足が深刻なこのデッキにおいて相手の強いモンスターを退かしつつ貴重な2500打点を立てられるこのカードは貴重な存在です。
ピアースがいればこちらの良財がドワーフで退かされて泣く事も無くなるので安心ですね。
ファントマイト同様、墓地の光属性モンスターを戻せるので、良財、ラップス、各下級で中盤以降強いデッキを作る動きになります。

・ツイン・クールスター 2枚

Melo:Dギミック要員5です。
効果を使うだけでレベル6になるって事は当然Melo:D効果の対象になりますよね?とオタクスマイルを浮かべる為のカードです。
他にも6っていうのが偉くて、フラーメ効果を使う際の対象にもなるので噛み合いがいいです。

・レジェンド・マジシャン 2枚

主にCAN:Dや序盤に守備2700を墓地に送るのが目的のカードですが、光属性で種族をかなり散らしている為ドワーフの効果起動にそこまで支障がなさそうな点、1枚採用とはいえ脅威ショッカーが墓地に罠が無いと特殊召喚できない点から天終の怪依に変更を検討してます。

・最強旗獣ボルトライコーン 2枚

効果を使えれば1ターン実質バック破壊が出来る下級として優秀なカードです。

・夢中のパピヨン

手札枚数が足りなくてMelo:D効果が使えなかったり、今回の構築ではフラーメやシャイニー効果のコストを確保したい思惑で入れました。
手札が余るようならこのカードの枠でファントマイトとツインクールを増やすのがオススメです。

・CAN:D 3枚

Melo:Dの追加効果と後述するジャンセの対象カードとして採用してます。

僕が初めて買ったラッシュデュエルの高額カードはこの素敵な笑顔を見せてくれているCAN:Dでした。今でも大好きなカードです。
後スターチップ限定パックの新イラストCAN:D、最高です…神に感謝……

舞台化どうやるのか興味止まらんです

・七宝船 3枚

良財特殊召喚の条件かつ、特に最上級が多いこのデッキにおいて序盤に引けるとこの世全てに圧倒的感謝が出来る無敵の船です。

・JAM:Pセット! 2枚

ドワーフ同様、低ATKを誤魔化す為の優秀なカードです。
今の墓地活用が主流となってきた環境で墓地を戻せるのも高評価ポイント!
ちなみにファントマイトでトップ3枚を確認してからこのカードで相手のデッキを混ぜるか決めるプレイングが出来ると上級者ポイント+1です。

関係ないんですけどこのイラストのCAN:Dちゃん…負けたい…(オタクきっしょ)

・ジョインテック・ジョイント 2枚

表示形式を重んじるこのデッキにおいて必要不可欠なカードです。
貴重なMelo:Dをデッキに戻せるカードでもあるので3枚積みたかったりしますが、枠の都合で2枚採用に留めています。

・天使の施し 1枚

序盤の事故回避と墓地肥やし、Melo:Dを1枚でも多く引いて探したいという理由で採用していますが、素直に手札が増える強欲な壺と迷っていたりしています。

・シャイニーシェイディー 2枚

新弾の目玉罠カードで、手札コストが必要なデメリットはありますが問答無用で2面まで裏側守備にできます。
タイミングバッチリで使えればほぼ盤面が残る期待値があります。
このカードの追加によりガイアギミックが抜けたといっても過言ではありません。
しかし、ただでさえ手札が足りなくなりがちなこのデッキで手札を1枚抱えてターンを返すのは厳しさがあるので、それを見越した構築とプレイングが求められます。

・エクスキューティ・ライディング 2枚

墓地のMelo:Dを蘇生できる点、Melo:D効果を使う代わりに2面しかモンスターが立たないっていう盤面に対して有効に働く点から採用しました。
これでMelo:Dが残ったら次のターンは強い動きができる確率はかなり高いです。

・聖なるバリア-ミラーフォース- 1枚

正攻法で盤面を取りにくい、良財を入れないタイプのデッキが増えてきている(と個人的に思っている)点から採用しました。
正直好みの世界なので、皆さん好きなカードを入れましょう。

・最後に

今回も5000文字オーバーの駄文をここまで読んでくださりありがとうございます。
今後はフェスティバル、ギャラクシーカップが近付いてきて更にラッシュデュエルが盛り上がりそうな雰囲気を感じて嬉しい限りです。
フェスティバルでは僕の事を知らなくても僕だと分かるものを身に付けていますので、もし見かけたら爆レスしてくれると喜びます。

最近の原作ルビーが可愛すぎて無理…(限界オタク

それでは皆さんよいラッシュデュエルライフを!

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