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【イヤーピースの基本】これで色々試そう。FiiO HS19

 趣味と仕事の狭間で文章を書いているキャタピラ米田という人間です。イヤホンヘッドホン,ガジェット系が好きで大学時代自作ガジェットや、eスポーツ関連のバイトで暮らしていました。


 本日の紹介品『FiiO HS19』イヤーピースのセットです。


 イヤホン好きとして色々拘りがありますが、個人的に一番気にしているのはイヤーピースです。

 使用時間が長くなってくるほど、肌に直接触れる部分のイヤーピースは最も気に掛けるべきだと思います。でもなかなか自分に合うものが見つからないという方に、全部揃ってる『FiiO HS19』をオススメしたいと思います。

 ※eイヤホンで購入する場合は購入金額による送料にご注意ください。単品では送料無料価格に届きませんので。



今年6月30日に発売された様々なサイズと素材、形状のイヤーピースが揃った製品です。「FiiO」は据え置きのDAPデジタルオーディオプレーヤーのような割とコアな商品を扱うメーカーの印象です。


 イヤーピースは買ってから「なんか耳に合わない」ということがあります。となるとレビューを参考にするしかないのですが、人の耳の形状が千差万別なように、合うイヤーピースもそれぞれ違います。実際、名前は出しませんがイヤホン専門店の店員さんと某有名イヤーピースについて「あれ自分の耳には合わなかったですね」という話をしたことがあるくらいには、自分に合うイヤーピースを見つけるって難しい事なんだと思います。


 じゃあもう色々な種類が詰まった製品で一回試しましょうよ。ってことで『FiiO HS19』を紹介したいと思います。
 内容物としてはBalanced.Vocal.Bass.Bi-flange.Memory foamの五種類のイヤーピースが付属しています。



 イヤーピースで音は変わります。耳の中、鼓膜に音を届ける際にその振動は当然イヤーピースの穴も通るわけですから、当然その部分も空気の振動、音の伝わり方に関係してくるわけです。 また、イヤホンの装着感に最も関わってくるのは肌に触れるイヤーピースの部分です。

 私は挑戦的な試みをする「final」という国内メーカーが好きなのですが、私が中学生くらいの頃にPiano Forte というイヤーピースを排除して金属削り出しの筐体を直接耳のぶち込むという尖りまくった製品を出していました。それくらいイヤーピースってちゃんと音に影響があるイヤホンの一部なんですね。

Piano Forte X




 自分に合う素材とサイズを見つける目的以外でも、素材による音や装着感や筐体との相性をつけ比べて楽しむという遊び方ができるので、この製品をきっかけに一歩踏み込んでみてはいかがでしょう。沼の底で待っています。


イヤピ沼に浸かった男の末路

 今後とも色々個人的なおすすめ製品を記事にしたいと思っているのでよろしくお願いします。

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