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防草シートってどうなのか?

今、農園にしようとしている土地は、以前の持ち主が防草シートを貼っていました。
もう何年前に敷かれた物か、わかりませんが、今年の1月より、農園にするため、防草シートを剥がしています。

少しずつ剥がしていて、今やっと8割ぐらい剥がせたかなという状況です。

今日は防草シートについて、書いてみたいと思います。

そもそも庭のない東京に住んでいた私は、防草シートの存在を知りませんでしたが、田舎に引っ越してみると、あちこちに防草シートが敷かれています。

使わない土地の場合、ないよりあった方がいい。のかもしれませんが、100%防げる訳ではないので、隙間から雑草は生えてきます。

園芸書なんかでも、通路部分はまず防草シートを敷き…の様に推奨していますが、1番怖いのが、ムカデの温床になってしまう事。

ウチもシートを剥がすと、ムカデが必ず出てきます。家にも当然入ってきますので、毎年春先ぐらいから薬を撒いたり対策に追われています。

そしていざ、剥がすとなった時は大変。
サビサビの鉄ピンががっちり絡んでいるし、シートを突き抜けて雑草が生えている場合、それがピンの様になっていて、全然剥がせない。

長くて重たいシートをなんとか剥がし、鉄ピンを外し、乾かして、土などを取り除き、ゴミに出す。

5月からゴミ袋代が少し下がったのですが、それでも1枚50円かかる。

その1枚の袋で捨てられるのは、ほんの一部…。

なんて無駄な作業なんだと思いながら、捨てています。

これなら土地を買うときに防草シート剥がしてもらう交渉をしておけばよかったと。

なので、やたら防草シートを貼るのはおすすめしません。

という私も一本ロールで買ってるんですけどね…多分もう使わないと思います…。

という事でした。ではまた〜👋

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