2024.03.30 阪神8R三木ホースランドパークジャンプステークス

阪神8R三木ホースランドパークジャンプS 3,140m(直・芝)

◎サイード
○オールザワールド
▲スワヤンブナート
△ブレッシングレイン
△タイキフロリゼル

サイード:小牧加矢太騎手
前走・牛若丸JSは重賞勝ち馬2頭に割って入り能力を証明した格好。折り合いを考えると距離はこれくらいがいいし、純粋な地力勝負になりやすい阪神直芝コースも向くはず。改めて期待。

オールザワールド:森一馬騎手
前走は前に入られて位置取りを下げた場面もあったが、勝負どころで前が空くとスッと反応できる機動力で打開。飛越に不安がなくて上りも使える馬だけに安定度は高い。ペースが上がった時がどうかだが、そうなりにくいレースだし鞍上もその辺の読みには長けているので大崩れはなさそう。

スワヤンブナート:小野寺祐太騎手
折り合いがやや難しいように映るので距離が詰まる分はプラスでは。ただ前走も最終障害でミスがあったように飛越は安定しないところも見えるので、その辺で上位2頭より評価は下げる。位置取りのアドバンテージと斤量据え置きは魅力。

ブレッシングレイン:草野太郎騎手
テンがゆっくりで後方からになるが、終いに懸ける形ならラストは強烈。ただ前走・牛若丸JSのように道中で上がって行くと終いが甘くなる。それでも久々は感じない走りだったし、もう少し流れに乗れるようになれば重賞で勝ち負けするくらいのポテンシャルはある。

タイキフロリゼル:黒岩悠騎手
稽古で追えない分実戦をコンスタントに使えるのはポジティブな要素。前走・春麗JSは勝負どころで捌き切れないところもあったし、実績が示すようにスピードに乗って回ってきやすい阪神直芝コースは追い風に。あとは位置取り次第。

ラップの傾向的に前半遅くて後半スピード勝負になりやすいレース。位置取り重視。

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