福島5R障害OP(別定SA) 3,380m

◎ネビーイーム
○サクセスエース
▲オメガエリタージュ
△ホウオウヴォーヌ
△ワールドスケール
△ロードトゥフェイム

◎ネビーイーム：小牧加矢太騎手
前走はハナを切ってリズムよく行けたが、勝負どころでマイネルグロンに捲られて直線のハードルで飛越に失敗し大きく失速。ただ能力の高さは改めて示したところで、前々で運べれば渋太い。メンバーを考えても自分との戦いで、後ろから突かれる形が理想。気分よくレースができれば。

○サクセスエース：上野翔騎手
ハイペースの逃げ馬を自ら捕まえに行って、直線では後続を引き付けながらもうひと伸びする辺りセンスのいい勝ち方だった前走。脚の使い方からしても福島は苦にしないはず。位置取りの不安もないし、この条件なら上位争いできるのでは。

▲オメガエリタージュ：小坂忠士騎手
ここ2戦は気持ちの面で凡走していて、力負けでないのは明らか。今回は馬具で工夫するようなので、実績もあるコースだしその効果があれば十分勝負できる力関係。自分のパフォーマンスができるかどうかだけ。

△ホウオウヴォーヌ：伴啓太騎手
平地を叩いてOPは初。テンが遅いのはこのコースだと苦しいが、道中で動けるので襷を上手く使いたいところ。長く脚を使う感じからも福島のコーナーだけを取れば力は出せそうなレイアウト。飛越でどこまで詰めて行けるか。

△ワールドスケール：井上敏樹騎手
まだ飛越自体は怪しいところもあるが、単純に走る力だけで言えばOPでもと思える。マイペースで運んで展開利があれば。

△ロードトゥフェイム：五十嵐雄祐騎手
行かせるにしても捲るにしても脚の使いどころがワンペース。福島なら後半に脚を使いやすいレイアウトだが、好位で折り合うとかは難しいので必ずしも距離延長がいいタイプではないと思う。相手まで。

前走でハナ切ったネビーイームはいるが、置き障害ならアコルドエールが速いか。そこまでペースを落とせるタイプではなく、無理して手綱を引くようなら後ろのマークはキツくなる。ネビーイームも差す形よりは前に出たいので先に仕掛ける形になるのでは。それをめがけて動けそうなサクセスエースやオメガエリタージュが本線。