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登園渋り、キツいですね

子どもが登園渋りだしました

入園して半年、また、子どもが登園渋りだしました

一度目は、入園直後の4月で断乳したタイミングで行きたくない、となりましたが、約2週間程で落ち着き、元気に通いだしました。

また、行きたくないと言いだしました。

原因はおそらく…
・運動会に向けての練習が大変
・連休や長期休み明けで行きたくない
・お友達と何かあった
だと思います。

初めての運動会であること、運動会までの約1ヶ月以上、園の先生の他に、体育指導の男性の先生の熱心な指導入ってるので、面食らっているのだと思います。

あと、夫の発熱が一週間続き、コロナではなかったのですが、念のためその間はお休みさせました。

前には毎日、仲良しのお友達の話をしてたのに、今は全くしなくなったので、何かあったのかもしれません。

本人に聞いても『内緒』と教えてくれませんでした。

子どもが、行きたくないとなると、親も不安でつい、厳しい言動とりがちで、反省です。
私はイベント出店があったので、準備で忙しく、私の気持ちの余裕がなかったのもあります。

困りきって、お恥ずかしいですが、モノで釣ってしまったりしました…

でも、それも長く続きません。

そんなとき読んだ、この記事が、具体的なアドバイスがあり、参考になりました

リンク
https://allabout.co.jp/gm/gc/474310/

とくに参考になったのはこの部分です。

子どもに共感し、甘えを受け止めること
子どもが壁を乗り越えるには、「時間」と「安心できる環境」が必要です。
大人でも、何かに挫折してくじけたときは、ゆっくり休んだり、気持ちを慰めるものを必要ですよね。子どもはそのセルフコントロールができないので、親の助けが必要です。

実際の理由はよく分からなくても、その子なりの「嫌な気持ち」や「恐怖」を思いやって、共感してあげることが大切です。

具体的には、本人が理由らしきことを言えば「そうなんだ、それは嫌だったね」とか、「それはつらかったね」と共感してあげること。理由を言わない場合は、「何か嫌な(つらい)ことがあったんだね」と心から言ってあげましょう。
「時間」と「安心できる環境」が必要です。
大人でも、何かに挫折してくじけたときは、ゆっくり休んだり、気持ちを慰めるものを必要ですよね。子どもはそのセルフコントロールができないので、親の助けが必要です。

実際の理由はよく分からなくても、その子なりの「嫌な気持ち」や「恐怖」を思いやって、共感してあげることが大切です。』
『理由をいいたがらないときはムリに聞きださない。
便秘や下痢、また食欲不振、腹痛や発熱を伴う病気になることもあります。また自分より弱い立場の者をいじめたり、突然キレるような状態になる可能性もあるでしょう。 
中略
ですが「行かせてしまえば、案外ケロッとしています」という場合も実際にはありますね。
これは不安や緊張、行きたくない理由や原因が、幼い時は問題も小さく、ごまかしが利いているからです。

ですが成長と共に、突き当たる問題や不安も大きくなっていくものです。そうなると自身の精神的耐性より問題の方が大きくなった時、徐々に溜まっていったストレスが爆発したり、急に心が折れたという状態になる可能性もあります。

登園しぶりは不安を安心に変えてから、次なる成長につなげる
ですので「ごまかす」のではなく、そのとき発生している問題を解決し、心に抱えている不安を安心感に変えてから、次の成長につなげるようにするのがよいでしょう。

https://allabout.co.jp/gm/gc/474310/


これを読んで、まず思ったのは、私自身の不安な気持ちのせいか、原因を質問するばかりで、子どもの気持ちを受けとめきれてなかった、と反省しました。

私も中学生のころ、友人関係でトラブって、休みがちになってたことを思い出しました。

その時、母に相談はしなかったし、母からは責められなかったのですが、
気分転換に買い物してきたら?!とお小遣いをくれました。

もらったお小遣いで買った洋服をみせたら、すごくステキと言ってくれて。

その後も卒業するまで休みがちでいて、劇的に回復することなかったので、親には申し訳ないですが。

温かく見守ってくれたんだな、と。

園児の娘に対しても、あまりとやかく言わず、どーんと構えていようと思いました。

でも、見守る、何もせず待つ、って一番難しいですね。

運動会が終わり、練習なくなったせいか、娘に甘い夫が朝、見送りにいってくれるようになったからか…
ここ数日はまた渋ることなく、登園してくれるようになりました。
大人でも、小さいことやご褒美などで気分あげて頑張ったりしますしね。

またこの先も、登園のことだけでなく、いろいろな場面でも慌てず、見守ってあげようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事がお役にたてたら嬉しいです。