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こんな雑誌を読んできました~30代人妻編~

30代人妻時代…公募ガイド 

公募ガイド…20代の後半に結婚し、私は人妻になりました。自分からお願いして結婚してもらいました。結婚を機にそれまでいた会社を退職し、再就職活動に入ります。「子供を産むかもしれない人は雇えないんです」という不採用理由をいろんなところからいただき、正社員をさっさとあきらめ、派遣社員として働き始めました。ついでに在宅で長く出来そうな業務委託の仕事も得ました。ちなみに今も子供はいないし、これからもいないと思います。派遣期間が終わると、次の仕事が見つかるまで時間があります。その間に、私は文章教室へ通うようになり、エッセイの書き方を学びました。同じ頃、教室の課題とは別に、自宅で小説を書いていました。書いたものをどこかに応募してみたい。そんな時に出会ったのが公募ガイドです。

公募ガイドは小説やエッセイの文芸だけではなく、イラストや懸賞などいろんな公募情報が載っています。とはいえ、特集記事はほとんど文芸分野向け。文学賞の傾向と対策や、原稿用紙のつかいかた、著作権、時代小説の用語集など、年間を通して創作に必要なことを詳しく教えてくれます。坊っちゃん文学賞と再び出会ったのもこの雑誌でした。今も毎月買っています!

と、今回は1冊だけですが、フィガロやGINZA、&premiumなどもたまに買っていました。近所の図書館では、LEEや週刊文春、AERAを読んでいました。年代的にはVERYとか読むんでしょうけど、美容院で目を通す程度で十分でした。子どもがいないのでママ友トラブルとは無縁だったのですが、それでも仕事や習い事での女性同士の付き合いに悩んだ時期でした。30代になると、既婚未婚問わず女性は殺気立つ人が増えるようです。自分もそうならないように気をつけていました。一時期、女性と関わるのが本当に怖かったです。遊びでも仕事でも集団のなかでうまく動ける人を本当に尊敬します。


次回はシリーズラストの40代フリーランス編です。

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