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安全なトイレについて考えてみた

最近ジェンダーに対応できるというトイレの新しい枠組みについてよくニュースで身につく。男性も女性も同じ共用トイレの設置が進んでいる。ジェンダーに配慮することは大事なことだし議論することは大切だと思う。

今日のニュースでスウェーデンのトイレ事情の記事が出ていました。スウェーデンでは性別に関係無く手洗い場が個室の中に設置され、出入り口が物陰にならないようにオープンだそうです。

男女が一緒に使う共用の手洗いの無いスウェーデンの公園にあるトイレ。記事に使われていた写真を転載…

https://globe.asahi.com/article/14938999

トイレをすることは少し恥ずかしいと思う日本人にこのままの形で受け入れられるかは微妙ですが、みんなが安心して使えるトイレはどういうものか…ひとつの方法では無いかと思います。

トイレの安全性について、そういえば私も中学生ぐらいの時にショッピングセンターのトイレでかつあげされそうになった記憶があります。女性ならやはり男性が同じトイレの空間に入ってきたらそれは恐怖だと想像できます。

日本の街はゴミが落ちてなくて綺麗…トイレにはトイレットペーパーが備え付けられている所が多くて、しかも綺麗…無料で借りれるトイレが多くて便利…海外旅行で来られた外国人からよく聞くフレーズですよね。治安の良さも日本人が誇れるひとつです。トイレの安全性は今まで男女別れていたから担保されていたところもあるんでしょうが、私も外で娘がもし共用のトイレにひとりで行くと考えたら心配でついていくと思います…これからの時代はトイレは共用になるでしょう。誰でもが使いやすくて安全なトイレが必要です。

また、年頃の子供達はトイレに行くということがそもそも恥ずかしいと思います。公園のトイレなど外部から中が見えないようにしているのは恥ずかしさを軽くするためなんでしょうか…

今も使われているのか分かりませんが女性がトイレに行くときには「お花摘みにいってきます」と言うそうです。

トイレに行くことは恥ずかしいことでは無いと言う意識をみんなが持つことで、トイレの安全性を高め、そしてみんなが使いやすいトイレへの第一歩のような気がします。

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