充電と消耗
自分で自分を幸せにする。
自分の機嫌は自分でとる。
ここ数年、そんなことを耳にする。
自分の幸せを他人に依存してはいけない。
他人に依存するから疲弊する。
ふむふむ。
私自身が自分の機嫌を取るなら、いい靴を買って履くのが1番いい。けれど機嫌というものは気分だけでどうこうなっているものでもない。
私が癒されるのは旦那さんにペッタリくっついているときで、くっついていないときは充電が消耗してる感じになる。
今は消耗のが激しいので、充電が満タンにならない。
最近、夜になると体力のなさから来る頭痛が起こる。寝不足の頭痛と同じやつ。体がこんなんだと、本当に心が充電されなくて困る。
見えないけれど体力というゲージがちゃんとあって、夜になるとそれが残りわずかになる感覚がある。起きていられなくなる。
体力の少なさからくる心の隙間は、高価なものを買っても埋まらない。これを癒すのは休息しかないのだ。旦那さんにペッタリする時間にも限界があり、心は癒えても体の疲れがとれるわけでもない。それなのに隙間があるから、心より体で埋めようと必死になる。
しかし、心を癒すには体の休息=体力の回復が必要。
疲れて気分が乗らないものは、自分で機嫌を取るのはむずかしい。
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