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許せないものは、許さないことにした。【スギサキさん🎨カラーレッスン】

先日、ネツイイのスギサキさんによるカラーレッスンを受けさせていただきました!

(※カラーレッスンは紹介制です。湖森は人と人との仲介適性が爆低なので、私にはあまり頼まないほうがいいと思います😇✨)

ご紹介と当日のご同行もしてくださった阿笠ヤコさん、本当にありがとうございました!♥

ガールズさんの体験レポや試着レポでずっとずっと気になっていたネツイイさん、そしてスギサキさんのカラーレッスン。

受けられてホント〜に良かった。
レッスンの詳細は書けませんが、気づき等を自分への覚え書きとしてしたためたいと思います🖊

ヤコさんと待ち合わせ、アトリエへ。

人と待ち合わせしてるのだから絶対に電車乗り間違えちゃなんねェ…!と目をギラギラ<◉>👃<◉>させながら向かってました。
ちょっとでもスマホを眺めはじめたら最後、100%乗り過ごすので。

無事最寄り駅に着き、次の不安が。
「人の外見を覚えるのが苦手な私が、この人の溢れまくった駅前で(しかも皆マスク)ヤコさんを見つけられるのか?」

私は相手のお洋服や髪型が少し変わろうものなら、もう自分の記憶が完全に疑わしくなってしまうタチで。

結果から言えば、ヤコさんすぐ見つかりました。
ひときわシックで静謐なオーラを発してらっしゃったので、もう迷わず一直線でした。
湖森主催オフ会ぶりで、また再びお会いできて嬉しい✨

道を案内していただき、スギサキさんのアトリエへ到着した!

すごくお洒落なところだ…🌼

いよいよカラーレッスン

部屋にお邪魔した瞬間、素敵なお香のかおり…(*˘︶˘*)

スギサキさんはとてもエネルギッシュで気さくで、小さな太陽みたいな方でした☀

事前にお送りした現状の「色」や「ファッション」の悩みを踏まえていただきつつ、色の基本的なところのレクチャーから。

過去にパーソナル診断は何度も受けたけど、どうしても「彩度」とか「明度」という概念を咀嚼できなかったので、スギサキさんが色々なものに例えながら、春・夏・秋・冬のカラーについてご説明してくださってとても助かりました🥰

私は食いしん坊だからなのか、食べ物・飲み物の例えが特にしっくりきました🤤

「調和」ってナニ? 
「見やすい」ってナニ?
…という問題も、今までの自分の中にあった誤解に気づかせていただけた。

私はつい自分(という肉体)を無視して、アイテム同士の色の相性とか配色バランスを気にしてしまうので、「その色とこの色は調和しているか?」ではなく「その色同士の相性は合ってなくても、それぞれの色と『私』が調和しているならば問題なし。」ということをメモもしっかりしたし、ちゃんと気にしようと肝に銘じました。

以下、思い出してる順なので実際のレッスン内容の順番ではないかも。(レッスン内容は固定ではなく、その人に合った内容でしてくださっているのだとか👀✨)


イエベ春じゃない疑惑浮上

カラーの基本的なことを教わって、その後わりとすぐに「春ではない」とのスギサキさんのお言葉が!

ちなみに湖森は過去に何回か(他の診断と合わせて)パーソナルカラー診断を受けています。

簡単な振り返りをば…

①ブルベ夏
…社会人になって間もない頃に。◯生堂の顔パーツのバランスを見てくれる(そして黄金比?に合わせたパーツ感に修正するメイクを教えてくれる)という診断にて合わせてカラー診断も。
窓のない部屋でしっかりライトを当てられながら診断。
が、レッスン中に施されたメイクをあとでいろんな場所の鏡で見てみても死ぬほど似合っていない。ビックリするほどケバくて老けていた。
ブルベ夏のメイクや服を選ぶようになるも、病弱そう(not儚い)かつ無個性な感じに。

②イエベ春
…数年後、パーソナルデザイン診断の際にカラー診断もしてもらう。
ちなみにパーソナルデザインはキュート・ボーイッシュ。
カラーは春になった。夏のときよりメイクも似合ったし、何より可愛くて愛され感のある人に憧れてたのでイエベ春はめちゃ嬉しかった。「ブルベ夏にしたくなるのも分からなくもない」と言われる。マジで!?
買い物同行で勧められて買ったオレンジチェックのバッグがどこに行っても褒められるのでイエベ春に間違いないと確信する。
➡買い物同行で勧められた何着かの服を着回して生活する。思い返すとそれらの色は、アイボリー・焦げ茶・オレンジだけだった。

③イエベ春
…顔タイプ診断のついでに受ける。診断されるのが好きなのだ、私は。
顔タイプはフレッシュ寄りのアクティブキュート。
カラーは春だった。「ブルベ夏と言われるのも分かる」と言われる。マジで!?  (2回め)
ブライトスプリング系の鮮やかで強いドレープをかけた状態の写真を何枚かいただく。
後日何度見返しても「なんか老けてない?」「色の鮮やかさによって私の根暗さが浮き彫りになっとるな」と思うも、それは私の顔と心の造形が老けてて根暗なだけだと納得する。
➡教わったメイクは少しずつやらなくなる。勧められた鮮やかな色の服は実生活では買わない・着ない。

④(たぶん)イエベ春
…ドレープを当てられたわけではないのでカウントしてはいけないのだが、「外見と内面のパーソナルデザインの違いを加味してスタイルを提案する」的な(いわゆる)本家筋とは違う思想でやっているサロンを受講する。
過去のカラー診断結果を聞かれたので答えると、「まぁ春でしょうねぇ、そんな気がします。」とのこと。
「春なのに明るい髪色にすると似合わないんです」と相談すると、「内面のパーソナリティが【グレース】を含んでいるので明るい髪はちょっとチャラついて見えてしまうのかもですね」とご説明。ふむ、と納得。
➡イエベ春でしょうねと言われたわりには、後日提案されたファッションコーディネートは↓こんな感じ↓だったりもする。

アキラナカ 2019年秋冬コレクション

⑤イエベ春(2nd夏)のブライトスプリング
…初めて16分割を受ける。イエベ春には納得しているが、より細分化されればもっと自分に適したメイクやファッション選びができるかなと思った。
「お顔見た瞬間に春だとわかりました」と言われる。そう、確かに友達とか職場のイメコン詳しい子とかにも「春っぽい」と言われる。
たぶん目の色が明るい(薄くはない)のと、頬が赤いからかなと思ってた。
※スギサキさんのカラーレッスン時に「これは摩擦の赤さでは…?」と言われ、後日「ずっと医療機関で働いてきて、コロナ前からず〜っとマスクつけてたから肌がこすれてんだわ!」と気づいた。

ブライトスプリングと診断され教えていただいたメイクは、今まで見たことない自分の顔になった。
可愛い!儚い!まさに理想の女の子。
あ〜やっと見つけた安息の地。超納得。

ドレープタイムには何が顔色良くなってるかとかあんま分かってなかったけど、「ドレープ当てたときのご自分の顔色を見てください」と言われているのに若干アナリストさんの顔色(同句異義語)を伺ってましたけども。
アナリストさんの中の「正解」を探る感じね。
今思うと私の人の顔色(感情)に敏感というスキルが間違った形で使われていたな…。

➡あ〜嬉ピー!ぱやぱや🏵ゆるふわ陽気ライフのスタートだぜ!!
………。…後日頂いた資料の写真に載ってるブライトスプリングとブライトサマーのドレープを肩に乗せてブライトスプリングのメイクをしてる私、なんかこんなこと言ってはならないんだけど
(不快にさせたら本当にすみません)少し痴呆が入りかけている陽気なおばあちゃんみたいな弛緩した感じの顔なんだけど…、あ、あれだね。私も最近鏡をちゃんと見てなかったしケッコー太ったし、そっかー私も歳を取ったなぁ…(しみじみと遠い目🍵)
パーツだけの写真撮ったらめちゃカワだしね!

ていうか、私の顔の限界なんてこんなもんでしょ。

淡い色による輪郭のなさで、手ブレしてるわけでもないのに
ぼやける私の眉毛と唇


まぁこのような経緯があったので、自分のイエベ春は間違いないだろうと。

あとは色選びの仕方と、最近気になってるオレンジ色の中でもイエベ春的にベストなオレンジはどれなんだろう?とか、転職するつもりだから白黒スーツは着たくないんだけどどんな色のやつを選べばいいかお聞きしたい!っていうか部屋中にたくさんかかってるお洋服たち素敵な色ばかりだな〜あとでじっくり見させていただこ〜☺️💞

と油断してたので「春じゃないですよ」と言われた瞬間、「わァ…ァ…」となってしまった。

え?ってことは夏なのか…ブルベなのか…!(冬は絶対にあり得ないし)
シルバーアクセサリー、私が身につけると工場にあった部品を指に嵌めてみた的な感じになるのだけども…。

ここら辺だった気がするのだけど、〇〇のテクスチャーをセルフチェックすることで己のカラーがわかるという技法を教えていただく。

あ!なんとなくだけどガールズさんからお聞きしたことが!
それでしたらもう、私がイエベ春の者であることの証明になるかと…!

とセルフチェックしてみるも、あれ…?

ある点に関しては、もしイエベ春であるならば同行者のヤコさんと同じテクスチャ感でないとおかしいのになんか…全然違うぞ…?

ヤコさんは「テヤーン!」なのに、私は「スョボスョボ…」してる…。
私は自分はなかなかの「テヤーン!」者だと自負していたのに、マジの「テヤーン!」はこんなにも「テヤーン!」なの…?(驚愕)

井の中の蛙、大海を知った日だった🐸
人と比べちゃいけませんというが、比較することは大切なのだと学んだ。私のようにひとりよがりになってしまいますからね。

あ、でも「ドゥン!(重低音)」はヤコさんと一緒だ。
「ドゥン!」にもジブン、自信あるんで。

スギサキさんは「デュルッ」って感じだったので、え〜!こんなにも違うんだ👀ってビックリした。

私はデュルッテヤーンの民(PC春)ではなくて、ドゥン!スョボスョボ…の民だった。

真逆やんけ!!!!!😱😱😱


そう、真逆だった。
そのあとのドレープやフェルト合わせでも、イエベ春がいちばん「違うわ〜キツいわぁ〜」というのがわかりやすかった。

そして、じゃあ私は何者なのか?
私の帰るべき家はどこなのか🏡 🦆❔

「ドゥン!スョボスョボ…の人は何ですか?」(※超意訳。スギサキさんはそんな言い方はされませぬ。)というスギサキさんの質問に、私は観念して「秋、です…」と答えた。

嘘である。
観念しているふうを装いながらも、内心では小躍りしていた。

だってだって高校生の頃から秋色が好きなんだもの!!!


深めのネイビー、焦げ茶、パープル、深い森の奥のような緑、真鍮のアクセサリー、煉瓦色…

秋の色には物語性があるのだ。
そこに深いバッググラウンドが見える。

そんなとこが大大大好きなんだもの!!

その頃はパーソナルカラーなんて流行っちゃいないよ。
でも私の中ではPC秋の世界観はすでに知ってたんだ!(この辺で『前前前世』かかってほしい)


社会人になってツイッターを始めて、そこで初めてパーソナルカラーという概念と春・夏・秋・冬のカラーを見たときも、「あれ、『秋』とかいう名前のキミ、どこかで…?」ってなったもんね。

向こうも「ウス。今はここでバイトさせてもらってます」みたいな感じでさ、私も「へェ〜、PC夏なんかはさ、私的なイメージではトロピカルな原色!🥭🍎🍋🥝って感じなのに実際のところは和を感じる涼し気〜🎐な感じだけどさ、キミはあの頃と変わらないんだね。名実ともに『秋』だったんだ。」みたいなエモーショナルな気持ちになってたからね。
なんなら「ワシが育てた」くらいに思ったよね、それはさすがにおかしいね。

春・夏・冬に関しては新社会人みたいにメモとりながらじゃないとそのルールを理解できないけど、秋ならコトバもいらないくらいのツーカーの仲なのにな〜。
チェッ…私も秋だったら良かったのに。(手を頭の後ろで組み、小石を蹴飛ばしながら)

みたいなみたいなね。


スギサキさんから「今日着ているコートも、秋ですよね。私が着たらおじいちゃんのを借りたって感じになっちゃいますよ」(※スギサキさんは春)と言われ、若々しい色よりおじいちゃんの服みたいな色合いのほうがむしろ可愛く着られる気がするんだよな〜と思ったり、「カーキ似合いますよね?可愛く着られるんじゃないですか?」との問いに「(黄み寄りの)カーキ好きです…!」と気づいたり。当時はカーキのジャケットが流行ってたけど、ギャル系(金髪の前下がりボブ、ゼブラ柄の小物、シルバーのシューズとかを持ってるイメージ)の人が着てたイメージだったから手を出せなかったんだよね。

というか、湖森主催オフ会で着てた服って今思うとわりと春というより秋寄りでは…?

オフ会でもカラーレッスンでも着てたロングコート
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オフ会で着てたニット。
似合ってるとのことで通称「湖森グリーン」と名づけていただいた❤️
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メイクはパーソナルカラーの影響がモロに出るのでイエベ春の色を守っていた(もしくはメイクそのものをしなくなる)けど、好きな洋服のコーディネートを集めてるとどうしても重めの色ばかりを集めてたりするんだよね…

イエベ春のカラーパレットを見てても、比較的暗くて濃い色たちを探して「この何色たちだけ使ってコーディネートパターン組めるか…?」と思案したり。

でもね、PC春が嫌いなわけじゃないんです。
むしろ憧れ、なりたくて仕方ない存在です。

「なりたい」を上手く組み込む、100%自分に合った色で完全させるんじゃなくてピリッと何かを入れてみる、というのも大切だし、着たい色を着ていい。

でもね、私が「春色が着たい、PC春になりたい」と願うのって腹の中から生まれた願いじゃないんだよね。

むしろコンプレックスから生まれたもの、自分を外側から眺めたときに「足りないから補わなきゃ」と思ったものなんです。

私は子どもの頃から「大人っぽい」「クールだよね」「しっかりしてる」「目つきが悪い」「真顔が怖いんだよね」と言われまくってて、それはちょっと気にする程度だったんだけど、先輩から「目つきが生意気だ、私のこと睨んだでしょう?」と呼び出されたり。(ちなみに私は本当に睨んでた😂吹奏楽部の木管楽器組のパート練をおふざけしては遮るイヤな先輩だったので)

社会人になっても職場の先輩(年齢が私より上なだけで私のほうが歴は先輩なのだが)にその生意気さで目をつけられ徒党を組んでイジメられ、正式に会社にパワハラ認定されたので別の勤務地に移動してもらったり。(その人はコッソリ暗躍して人を仲違いさせるのが大好きだったり、私に甘えつつも露骨に八つ当たりしてくるので私もあるとき、それにしかるべき態度で返した。その日から虐められた)

新天地に移ってからは、私の目つきの悪さは災厄を招くのだと思い、できるだけ優しくてぼんやりしていて何も考えてなさそうな目つきをするようにしていた。

その結果、「湖森さんは何も考えてなくていいよね、羨ましいよ。」など言われたりしてと、親しみやすさがUPした(のであろう)のに付随して舐められ具合もUPした。

あまりに舐めてくる人には然るべき態度で返させてもらったのだが、その子は徒党を組んで私に積極的に嫌な態度を取ってくるようになった。

たぶんああいう人たちには私の「とくに堪(こた)えてないです」感が鼻につくのだろう。
堪えてないわけではなく、(笑顔もできるタイプの)ポーカーフェイスなだけなんだけど!

でも私も知っているのだ、ああいう人たちには「あなたからの怒りなど私には大した存在感などないのです」という態度が一番効くということを。
うーん、私め大人げない。やはり争いは同レベルの者同士でしか発生しないのだ…(※カンガルーがパンチしあうあの絵を各自の脳内で補足してください)

でも向こうも譲らずこちらも譲らず、ではどこへ行っても私は過激な攻撃を受けるし(新天地では完璧に温厚なフリをできるようず〜っと気をつけていたのにも関わらず)、じゃあ『私』を変えなきゃいけないよね、と思った。

相手の事情を慮ったり、瞑想してメンタルを整えたり、自分は透明だと思って何も感じないようにしたり。

カラーレッスンの途中でヤコさんがスギサキさんに「湖森さんは何かにたとえるなら、なんですか?」と質問してくださった。

私はてっきり食べ物やお菓子のお答えだと思ってたのだが、スギサキさんは「壁です。この部屋に入ってきた瞬間に思った。」とおっしゃった。

か、壁…!?!?!!!?!!??!

進撃の、巨人…?(安直なマジカルバナナ)


良い肩を持ってるわではないから(むしろ丸みの極み)ボディラインのお話ではないと思うけど…

スギサキさん「ザクザクした壁です」

湖森「ザクザクした…壁…。」


このときご説明してくださった内容をメモに書き留めたものの、やや放心していたので「囲ってる」「トンネル」「窓がついてる壁」「壁はあるけど風通しを良くしたいと思ってる」と断片的にしかメモれておらず、後日DMにて詳しくお聞きしてしまいました(スギサキさん、ありがとうございます✨)

引用(一部省略)させていただきます。

壁(と言うか、テクスチャーのあるヴィンテージマンションの外壁みたいなイメージ)

中の温度(ご自身の熱と言うか思いというか)を守りながら、時に窓を開けて外気(外からの情報や刺激や他の人の意見)を入れて調整している感じ。

・その温度調整をするのがお好きで大切にされている事もわかった。

・自分と他者の双方にとって関係性を丁度良く保ちたいとと言うお気持ちがある。

・だからこそ身近な人の成長を支える事にご興味があり、そして、そこが湖森さんから溢れている暖かみに繋がっているのだなー✨✨と感じました。

スギサキさんより

納得感しかない。
(最後のお言葉は大変恐れ多いですが🙇‍♀️💕)

壁はあるなと思うし、壁がなくなってしまったらそれは私の輪郭そのものが消失してしまうなと思う。

自我がある程度まで高まると急にバランスを取らなきゃとなって相手の気持ちを考えたり、それで冷静になったりもする。

「成長をサポートするのが好き」は転職の相談を休憩タイムに乗っていただいてるときの話。私はそういうことをしてるときにエネルギーが湧いてくる。

「双方の関係性を良く保ちたい」も、うん、そうだと思う。

だからこそ険悪な関係の相手に対して「私はあなたの気持ちを想像してあなたのひどい態度はまぁしゃあないどうしようもないと感じて受け入れたし、前向きに関係性を健全なふうに改善していこうと思ってるのに、あなたはなんでまだふてくされてるの?」って思ったりする。

そして、スギサキさんは「自分の壁の中にもあなたの風を入れてあげたんだから、私の風もそっちに通してよ…となるんではないかと心配している」とおっしゃってくださった。

そのときは「私は人に自分に従わせたいとか思わないけどなぁ、干渉はされるのもするのも嫌いだし…😗」とピンと来てなかったのだが、こういうことか

スギサキさんは壁についてる窓あるいはトンネル(それはどうしてもついてしまうもの)の開け具合を調節して良い、アドバイスをくださった。

全開け(服従)でも全閉め(拒絶)でもない、微調整していく関係性。

そして、「本当に嫌のもののことは受け入れなくてOK!」ということもレッスンの中で教えてくださった。

許せないものを、許さないことにした。
タイトルの伏線回収です。

ではどうやって教えてくださったかというと、色とりどりのフェルトに手のひらをかざして、「アリ」「まぁ…アリ」「ナシ」に仕分けしていく作業。

「この色の服は着たくない!」「ヤダ!」と思ったら除けちゃってOKなやつで、ガールズさんたちのスギサキさんレッスンレポnoteでトップ画にされてることが多いので私も真似しちゃいました💗

そう、私の許容カラーは3色です。


なぜこんなに少ないかって?

だって、許せないものは、許さないことに、したからです。(断言)


「まぁ…アリ」色も入れるとこんな感じ。


「こんなに少ない人、今までいないです…!」とざわめきのスギサキさんとヤコさん。

私は他のガールズさんたちがどれくらいの枚数をチョイスされてるかあんま覚えてなかったので「少ないんですか…?」と俺なんかやっちゃいました?状態。

初カキコ…ども…

俺みたいなJJGでチョイスしたフェルトが3色だけの腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは

今日のトゥイッターの会話

あの流行りの色かっこいい とか あの色ほしい とか

ま、それが普通ですわな

かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ

it’a simple wolrd.少なすぎ?それ、誉め言葉ね。


好きな音楽 どうぶつの森BGM

尊敬する人間 久能整くん(実写化はNO)

なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、カフェイン激弱人間の辛いとこね、これ


▼ちなみに先日決めたカラー配色の方向性とほぼほぼ同じ色だった!



私と各シーズンカラーとの関係解説


ドレープよりもフェルトのほうが「似合う/似合わない」がわかりやすかったのはなぜだろう?
個人差もあったりする…?

さて、フェルトによる確認作業で己にインストールできた各シーズンカラーとの関係性を解説してゆきます。
無論、私以外には参考になるものではないのでごゆるりと聞いて頂ければ。

⚠注意
各シーズンカラーを擬人化したりします。
物に例えたりキャラクター性(固有の性格)をあてがったりしますが、これは各パーソナルカラーへのイメージではございません!
あくまで「色と私(湖森)」が向かい合ったときに起きた現象や思ったことをイラストにしただけです🎨
とはいえ「私のパーソナルカラーにそういうイメージ持たれるの嫌だなぁ」ということは当然あるかと思いますので、そういった方はここまで読んでくださりありがとうございました🙇‍♀️

湖森アバターが各シーズンカラーのフェルトに
手をかざしてゆきます。

それではいってみよ〜!🦆🦆🦆


🌸春ちゃんとの関係🌷

春のフェルトは放つパワーがとにかく凄い。
色が体感的には3Dでとびだしてくる感じ。

手のひらを置くと、指の隙間をヌルっと抜け出してこちらにやってこようとする。
あれ?私が手を置いたのってフェルトじゃなくてスライムだったっけ?という感じ。

人懐っこくて可愛い小型犬🐾のイメージ

すごいポジティブな親愛の情を感じるのだが、それに応える言語と体力をこちらが持ち合わせていない感じ。

好きだけど、ずっと一緒にいたら疲れるかも。

イエベ春だと思いながらも明るい色の服をあまり着なかったのは、「体調や気持ちが優れないときには着たくないな…」と思っていたから。
まぁ私には気持ちが優れているときは、あまりない。笑

イエベ春だと信じてたのでキラツヤの指輪などをよく試着してたのだが、肌が負けてると言うか生命力を奪い取られてしまって、私の指が「指輪を置くための地味な枯れ枝」みたいになってた。養分吸い取られる〜😵
アクセサリーが主役、の状態。

あとアクセサリーそのものが安っぽく見えてしまう。
いや、見えさせてしまう、が正解か。

「私はアクセサリーは似合わんのだなぁ…」と思って、《イエベ春ではない》という可能性はいっさい考えなかった。

あと、レッスンの途中からは「イエベ春じゃない」ということが腑に落ちていたので、「そういえば…」と過去のサロンの診断でイエベ春といわれたときのお勧めピンクアイシャドウ(庭園の世界観を感じるのでオキニであると、以前のnoteで書いたLUNASOLのサヴェージローズちゃん🌹)は、色は好みなのだが3回以上塗り重ねると事故るので調整が必要だった…という話をヤコさんにしていて、言ってる最中に「自分に似合ってるはずの化粧品で『事故る』っていう感想が出てくる時点でおかしいですよね!」と一人で爆笑してしまった。(情緒おかしくてすみませんでした😂)

事故対策で一回に塗る量はかなり薄めに…と気をつけていたのだが、なぜその時点で似合ってないと気づかん自分よ。。。

LUNASOLのサヴェージローズ
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🎐夏っチャン🎇

夏は、人からの「夏と診断されるのもわかる」と言われ率が高い(スギサキさんにも言われた)のだが、私だけがなぜそう言われるのかわからない色。

わかるという人はだいたい「色白だから」というけど、私はどうも自分のことを色白とは思えない。不思議だ。

スギサキさんは「悪くない」というニュアンス、つまり当てにいってはないが大きく外してもいないということみたいだった。

ソルティな対応。


夏っチャン、あたしたち全然打ち解けられないね…。

夏っチャンに手をかざしてても「返事がない。ただの屍のようだ」って感じがするんだけど、夏っチャンがそういう色だって意味じゃなくて、夏を着たときの私の顔色の話ネ…。

私が仕事を体調不良を理由に早退したい日は夏っチャン、私の手をこっそり引っ張って裏のお勝手口まで連れてってくれる…?

最低限は仲良くできるカラーではある。

ちなみに、私が「自分は秋じゃない」と頑なに信じていた理由に、去年くらいまで着てたカーキのアウターが挙げられる。

裏はふわもこのあったか素材。
元は友人とディズニーシーに行くときのために防寒対策でそのお店で一番あたたかいアウターを買ったのだった。(当時はJJGではないので、一つのアイテムのためにお店をはしごにして試着するという発想がなかった。)

なんか顔が死ぬし、かといって人に「似合わないよ」と言われるほどでもない…みたいな微妙な存在だった。

以前の断捨離で処分してしまったので厳密な色を確認することはできないのだが、あのアウターを着るたびに感じてた気持ち、うん、たぶんあのアウターのカーキ、ブルベ夏のやつだわ…。

こういう色だった

ヤコさんが私にとっての夏カラーを「打っても響かない感じ」と表現してくださったのがすごくしっくりきた👀

手ごたえ(レスポンス)なしの、暖簾に腕押しカラーと覚えました。



❄️冬子さん🍷

私、冬子さんのお顔、ドキドキしてしまって直視できません…♥
構われたいような、対面してると緊張してしまうから避けてしまうようなそんな複雑なココロです。

絶対に気ィ合わんと思ってたのですが、スギサキさんに「春よりはよくない?」と言われ、確かに「春に比べたらぜんぜんアリ…!」って思いました。

ドギマギしちゃうぜ…🥴


紫やグリーンあたりは、わりと冬レベルまで重くてもアリです。

でも冬カラーは私的には「エナメル素材」って感じがするので、どうしてもツヤあり素材にはやはり生命の危機(お命頂戴される)を感じてしまって、いまいち野生の防衛本能が解除できそうにありません…!

今まで絡んだことがないカラーなので、年上の近所のお姉さんって感じのイメージ。

手ごたえ感はあるが、同時にヒヤッとする冷たいもの🔪を当てられてる感があったらそれは冬子さんだと心得よ、自分。


🍁アッキー🌰

「私の名前はイエベ=オータムだよ、千尋…」


もうね、言葉はいらないという感じです。(感涙)

またもヤコさんが的確な表現をくださったのですが、こうガッチャンコと指を(恋人繋ぎのように)絡めて「応えてくれる」感が凄い。

私の手が向こうに沈んだりもしないし、向こうからの手がスカッとハイタッチがズレることもない。

がっちり手を繋いで、あなたとだったらどこまで落ちても怖くないです。

当日お伝えした悩みの一つとして「似合うと言われる色を着てもあんまり腑に落ちないことはあったけど、そこで『自分の外見のポテンシャルなどこの程度のものだし』と感じてしまっていたので、自分の中の頂点が想像よりもっと上にあるのか、現状のレベルなのかわからない」的なモヤモヤを相談させていただきました。

これは結果から言って、この日に教えていただいた秋カラーメイクによって自分のポテンシャルはまだまだ発展途上と知れたのですが✌🏻🧡

ドレープやフェルトだけでなく、メイクでも確信できた秋色が似合うという事実🌰

ちなみに秋の色はもともとミッチミチの密度があって風通し悪そうな色、美味しそうな色と覚えていた。

さらにスギサキさんから「コーヒーや紅茶に合いそうな色(飲みながらその色を見てても違和感がない色)」「自分がコーヒーだとしたら何を合わせるか…」「火を通した色(ベイクドカラー)」というのを教えていただきました。

LUNASOLのアイシャドウや春のうららかな庭園という以前の理想の「お茶会」イメージを手放すことになりその点ではイエベ春ではなくなったことにションボリしてたのですが、すみません、私自身がお茶(コーヒー、紅茶)でした

むしろ「お茶会」の具現化により近づいてました。サイコーです。
こちらからは以上です。


許容値フェルトには入れてなかったけど(あったっけ?)、こういうブラウンレッド?的なセーターも気になるなぁ。

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ちょっとホグワーツ感あるね、ちなみにホグワーツの制服の色みとてもスキです。

ホグワーツ魔法魔術学校verのリカちゃん


濃くて深い色に耐性があるのなら、こういうグリーンにも挑戦したい。

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あとはネイビーもね。
フェルトのときは「まぁ…アリ」に入れるか悩んだんだけど、外しちゃったんだよね。
もう少し深いネイビーならアリだったかも。

もういったん花開いたら「重さ」「深さ」に貪欲になってしまって、レッスン後のメイク品探し同行でもさまざまな深い色のリップを試すも「もっと重くてもいいかも…」「もうちょっと欲しい…」と完全に重さの虜になってしまってましたね。

そうして、色々試した中でダントツにLOVEだった色に決めました♥

リップ自体はあんなに深い赤茶なのに、
この色に変わるのはパーソナルカラーって本当に不思議だ。


もうちょっと研鑽を積んだら「おかわりレッスン」もいつか申し込みたいよね!

最後にスギサキさんにDMで送らせていただいた私の思いと、大好きな歌の歌詞を載せて終わりにします。

変なハナシになってしまうのですが、自分の中にはずっとトラ🐯(←絵文字にすると可愛い感じになりますね🤭)がいると感じていて、気性が荒いとか好戦的とかいうのとは違うんですけどとにかく何か強いものがあって、それを出すことができないので自分のことを「牙の抜かれたトラ(腑抜け)」のように感じていたので…

スギサキさんのカラーレッスンを受けられた今は、もう意気揚々と爪をシャッシャと磨いてる心地です!🐅笑


俺の値段を誰が決めた?

虎やヒョウが僕らの心にも
( 獣たちが潜むこと 知らないからやつら )

安い値をつけやがって!
解き放つぜ

『空想ルンバ』/大槻ケンヂと絶望少女達







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