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ショップカード何枚必要?イベントで実際に配った枚数

イベントで作品以外に準備するもののひとつに
『ショップカード』があります。

ショップカードとは、一言でいうと『お店の名刺』です。
飲食店や雑貨店など色々なお店でその姿を見かけるかと思います。

イベントでなくても、ハンドメイドのアイテムを販売するにあたりショップカードは欠かせない物です。

わたしはイベント出展の前にネットショップで販売をしていたので、ショップカードを既に作ってはいたのですが

「イベントには何枚持っていったらいいんだろう」
「お客さんどれくらい来るのかな?カード持っていってくれるのかな?」

そして、ショップカードは業者さんに注文して作っているので、イベント直前に発注するよりも、余裕を持って準備したい。

そういう気持ちもあり、イベントの2か月前くらいからショップカードについて考えていました。

考えるだけでは決められなかったので、イベント経験のある友人Aに聞いたところ
「50枚くらい印刷して持ってってるよー」
とのこと。

『なるほど50枚くらいか。それだったら今あるもので足りるな』

ということで、発注はせずに他の準備をすすめました。


そしてイベント1か月を切りました。
あらためてTODOリストを振り返るとチェック済のショップカードの項目。

『50枚で本当に足りるのかな…』
『そもそもこのデザインでいいのかな…』
など再び考えはじめる私…

そもそもショップカードって何のためにイベントに持ってくの?
イベント出展の目的の『知名度を広める』は50人でいいの?

良いわけな~~~い!!!

とイベント1か月前にしてショップカードの追加発注を決めました。

デザインについても、今までは発送時にショップカードを付けていたので、どんなアイテムか知っている人にお配りしている形でしたが、

イベントではわたしのショップを知らない方へお配りする、そしてショップカードをみて『ここはあれが売っていたお店だ』と思い出してもらえる。

そういうデザインでなければ意味がない!
ということで見直すことにしました。

見直すといってもあと一か月しかない中、なるべく早く注文をしたかったので、大きなデザイン変更をするのではなく、平置きのアイテムの画像から着用画像(写真だけでどんなアイテムか伝わる物)に変更したりなど、最小限の変更で伝わるショップカードへと生まれ変わらせました。


実際何枚配った?

結論から言うと2日間で約150枚配りました。

経験者の言葉は参考になりますが鵜呑みにせず、『自分だったらどうか』と置き換えて考えるのが大切だと改めて思いました。

なので、この記事を読んでいる方も
『自分は何人にお店を知ってもらいたいか』
を基準に準備をしてみてください!

ショップカードは他のイベントやネット販売でも使えるので多めに作って持って行っても損はありません。
(使い回すには季節感をあまり取り入れないデザインがおすすめです)

折角イベントに出展するのだから、たくさんの方にお店を知ってもらいましょう! 



先日はじめてのイベント出展で作品を合計50個ご購入していただけました。
金額にして約20万円の売上でしたので、noteにやってきたことをまとめています。

ハンドメイド販売やイベントがより楽しくなるような記事を書いていきますので、他の記事もよろしければ読んでみてください^^


ショップカードのメリットとデメリットについて▽

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