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良いストーリー展開

【彼女はキレイだった】6話、観ました。

5話でイメチェン、美女と化した愛(小芝風花さん)。

宗介(中島健人さん)は愛のことを好きになったわけですが。
この宗介の気持ちの変化の流れがいい。
観ていて心地よい。
愛の替え玉・梨沙(佐久間由依さん)を見て、美しいままの愛に再会できて喜び、愛と同姓同名の残念女子・愛には冷たくする。
だけど、愛のひたむきな姿に心惹かれる。
そして、梨沙の言動から愛ではないのではと疑念を抱く。
梨沙は諦めきれず、切り札のパズルのピースを出すが、宗介は愛の元へ走り出す。
宗介が愛に「好きだ」と告げるのは美女と化した愛ですけど、決して美人だからとかで好きになったということではないという、流れがちゃんとしていて。

梨沙の苦しい気持ちも焦る気持ちも、樋口(赤楚衛二さん)の切ない気持ちも愛を想う気持ちも、ちゃんと伝わってきましたし。
佐久間由依さんと赤楚衛二さん、さすがいい仕事しております。

まぁ、“ありがち”と言われたらそうなのかもしれませんが…この“ありがち感”がよいのかなと。
どうなるのかは、大体まぁわかってる。わかってますが、そこをどう演出するのか、どう演じるのか。そういうところを楽しみに観ているのかもなぁと。

次回も楽しみにしたいと思います。

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