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"わたし"を色濃く映す場所 #本棚をさらし合おう

「服装、持ち物、聴く音楽で結構その人のこと分かるよね」

これは昔おなじ職場で働いていたひとに言われた言葉。
なんとなく分かる気がする。もちろんその3つがそのひとを表す全部ではないけれど。大まかな雰囲気みたいなものは掴めるような気がする。

もう1点付け加えるなら本棚かなあ、とその時に思った。

本棚は持ち運びせずに家にあるもの。だから普段は見えない。
普段は見えないその本棚にはそれぞれの好きなものがいっぱい詰まっている。もしかしたら本棚っていちばん客観的に自分を表しているものかもしれない。現にこれから紹介するわたしの本棚は、まさにわたしのようだ。ジャンルごちゃ混ぜ。「好き」がいっぱい。

普段見えていないものを見られるというドキドキ感もある。見る方も、見せる方も。そうして本棚を通じてもっとそのひとのことを知れたら、なんて楽しいんだろう。なんてワクワクするんだろう。

わたしの本棚には、わたしの好きなものがいっぱい詰まっています。何冊か選んで紹介するひともいると思いますが、わたしは文字通り本棚をさらします。ここはコンテンツ愛の詰まった場所。よかったら覗いてみてくださいね。

プレイリストをさらし合おう に引き続きあきらとさん企画です。
いつも楽しい企画をありがとうございます!


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紹介するのは我が家の寝室にある本棚です。
トップ画像でだいぶネタバレしましたが。

どーんッ!

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如何でしょうか、気になるものはありますか?

自分で板の位置を調整出来るタイプです。
尚且つポイントは下段の奥行きが広くなっているところ。上段の文庫本はぴったりサイズ、下段には大きな雑誌もしっかり収納できる。便利な子です。

さて、では上から順に見ていきましょう。



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置き場がないので帽子置きにも使用しています。
宇宙柄のキャップは東京蚤の市で1000円で購入した物。



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左上に文庫本。作者名あいうえお順、作品名あいうえお順に並べているはず。何冊か貸している本が返ってきていないなあなんて撮影中に気が付きました。あれれ、どこいった。

有川浩、伊坂幸太郎、いしいしんじ、石持浅海、江國香織、で上段1列埋まっていますね。
いしいしんじさんの『トリツカレ男』は先日note酒場でぽこねんさんの元へお嫁にいったので今はいません。大好きな本なので買い直そうっと。

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文庫を支えるのはダンボー。そして、よつば。
右側のは茨城限定の水戸黄門ダンボーです。



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上段残りはCDたち。
4年半前に実家を出る時にはお気に入りと、特典DVDの付いているCDを厳選して持ってきたはずだったのに…いつの間にこんなに増えたのでしょうか。実家にはおそらくここにある2〜3倍くらいの量のCDがあるんじゃないかな。

並び順は、アーティスト名A〜Z、あいうえお順。アーティストの中ではシングル、アルバムの順にそれぞれリリース順で並べています。

ちなみにこの先も出てくる缶や箱は大抵がバレンタインのチョコレートの容れ物です。水森亜土ちゃんの可愛い箱もそう。こういうの捨てられないんですよね。お片付けは苦手。



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おそらくいちばんカオスなエリア。
文庫サイズ以外の本、作品集、映画のDVD、ライブDVD等。BUMPのDVDが何本か置いてありますが実家に残り全部揃っています。えっへん。


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背表紙が見えない形で置いてあるのはエリック・カールさんの作品集です。いちばん左に置いてあるのはミッフィーの作者、ディック・ブルーナさんの作品集。絵本作家の作品集、好きですね。


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ザ・チャレンジというバンドをご存知でしょうか。メンバー全員が5色のサングラスをかけた、アイドルのようなバンドを!ええ、そうです。わたしはザチャレの青推しなんです。とはいえ活動休止から再開した後は観に行けていないのですが。
これはCDの初回特典で5色のサングラスがランダムに封入されているというものだったのですが、計算を間違えたらしく売れれば売れるほど赤字になるCDだったとかなんとか。そういうこともあったよねえ。ファンとしてCDが売れて喜ぶべきかどうか悩むことってあるんだなあ、と。

一見ふざけているように見えるけれど、この曲は本当に最高なんです。良かったらどうぞ。青のひと、歌が上手いんだ。


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サンリオピューロランドで現在上映中のパレード「ミラクルギフトパレード」の参加グッズ。パレードと連動してカラフルに光ります。

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何色にも光ります。すごい。かわいい。
先日のプレイリストをさらし合おうのnoteでテーマパーク×音楽としてピューロの曲を紹介するべきだったな、とちょっと悔やんでおります。


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後ろの方に見えたの、気付きました?
これ相談なんですけど、一般的なCDの規格と異なるCDってみなさんどこに収納されているんでしょうか。ホタテはまだしもイカは入らないんだよなあ。愛すべきSAKANAMONのCDです。ホタテは結構かわいい。



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はい、みんな大好き田中圭コーナーです。わーい!
おっさんずラブのブルーレイ、公式ブック、写真集、舞台のパンフレット(僕だってヒーローになりたかった、サメと泳ぐ)など。


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あとこんなものも。オードリーの若林くんと田中圭がお笑いコンビを演じた舞台のDVD。これ中に2人の手書き交換日記のミニ冊子が入っているんですよ。それがね、かわいい。



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そしてこちらがジョジョコーナー!右上、ピストルズの弾丸リップ可愛くないですか?お気に入りです。

好きになると一直線なもので、5部に関してはサントラとブルーレイを購入しています。ブルーレイすごいですよね。テレビ放映では無かったカットが多く追加されていてびっくり。編集ってすごい。アニメーターさんたちすごい。5部、本当に格好良い。サントラのジャケットのジョルノ本当に格好良い。

やっぱり原作の漫画も欲しいんですけど…置き場所が!もうひとつ本棚を買わないと入らないよね。カラーの表紙自体がアート作品だと思っているので電子書籍じゃなく文庫で欲しいんだ。そのため買う時期はまだ未定。



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そういえば『ブルーピリオド』について書いたnoteはいろんなひとが紹介して下さいました。このnoteから一気に交友関係が広がった気がする。パソコンの調子が悪くてしばらくnoteを書けないでいた時、どうしても衝動的に書きたくなって書いたnoteでした。

このトップ画像アイロン台の上で撮ってるな…。

見えにくいですが右に置いてある缶バッチはほぼ日の「生活のたのしみ展」が六本木で開催した時にスタッフとして戴いたもの。あの頃は働くことに対して不安しかなかった。だけど働くのって楽しいんだなあって思えたんですよね。とても楽しいお仕事でした。



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中央に飾ってあるのは、はやしうきさんのカレンダーと、昔どこかの美大の学祭で購入したお気に入りのポストカード。美大の学園祭って面白いですよね。ポストカードやブローチ、ステッカー等いっぱい購入したなあ。



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お待たせいたしました、漫画コーナーです!

といっても好きな作品については作品ごとにいずれnoteを書きたいなあと思っているので、今あまり長く書く気はないのですが。

CCさくら、マロニエ、デデデデ、よつばと!は連載中。どれもこれも続きが楽しみ。
最近はあまり新しい漫画を買っていないのですが、その中でも『シックスハーフ』は珍しく衝動買い&大人買いをした作品です。試し読みをしたら続きが気になってしまって夜中の3時にポチッとAmazonで購入。

交通事故で記憶喪失。記憶をなくす前の自分はどうやら最低な人間だったみたいで…、とまあ簡潔に書くとそんな話です。だって、どうします?記憶をなくした今の自分はそれが「最低」な行為だったって分かる。だけど周りはそれを受け入れられるのか。記憶をなくしてリセットって、今までわたしたちはあなたに苦しめられてきたのに、って。
続きが気になって一気読みした漫画です。

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ガチャガチャ、ついついやってしまう。



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ちゃお→花とゆめ→LaLaと通ってきました。その中でも特に花ゆめ作品には好きなものが多いです。中高時代を共に過ごした漫画の存在感の大きさよ。
(あれですね、少女漫画を晒すのちょっと恥ずかしいね!)

打ったホームランボールが神社の境内に激突し、そこからその神社の神様になってしまう女子高生と、神様を守る使命がある狛犬の恋愛ファンタジー『セーラー服にお願い!』

高校のマッサージ部を舞台にしたラブコメディ、その名も『親指からロマンス』
コリが生き物のように実体として認識できるマッサージだいすき女子高生が学園一のコリを持った背中の男子高校生に恋をする話。どの位置が何に効くツボなのかも出てくるし、マッサージバトルもあるし(技名もある!)恋愛もあるし、面白いです。途中めちゃくちゃダークサイドに落ちるけど。

『うそカノ』はあまりにも可愛くて社会人になってから購入した少女漫画。嘘の恋人から始まる関係性。とってもキュンとします。いずれ書こうと思っているんですが、わたしはいわゆる当て馬キャラが好きなんですよ。最強当て馬男子は誰だ!なnoteをいつか書きたい。この漫画に出てくる和久井くんは割と最強。

『金魚奏』の2巻の電話シーン以上に泣ける電話シーンをわたしは知りません。耳の聞こえない和太鼓奏者に恋をした女子高生の話。


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そして!だいすきならんま!
いつ読んでもわくわくするしどきどきするし笑っちゃうしズキュンとしちゃう。早乙女乱馬に恋をしない選択肢ってあるのでしょうか。いや、無い。



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フルバは絶対にいつかnoteに書くね。バイブルだから。大袈裟じゃなくて人格形成のほとんどをフルバが担っていると思うの。それくらいわたしに影響を与えた漫画。

「猫年になりたかった」っていうmixiのコミュニティあったよね。これが通じるひとは同世代だよね。

下段はほぼ、ねむようこさんの漫画です。とにかく絵が好き。線がシンプルなのに独特なイラストでかわいい。特に好きなのは『午前3時』シリーズ。憧れのデザイナーになれた!と思ったらパチンコ専門のデザイナーだったっていう話。『トラップホール』はグサリと刺される。『ボンクラボンボンハウス』は栄吉に惚れる。



さて、いちばん下の段はごちゃごちゃしているのでアップの写真はご容赦頂きまして…主に雑誌が置いてあります。

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絵本、少年少女文学、読書。映画特集もちらほら。
こういう特集はついつい購入しがち。

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あとは朝ごはん関連のものも多いです。
都内で朝ごはんを食べに行くのに付き合ってくれる方がいればよかったら一緒に行きましょう。

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電鉄発行のフリーペーパーもいっぱいあります。
基本的に紙モノが好きなので貰いがち。そして捨てられないから物が増えていくのです。ダメね、たまには整理しないと。


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以上、わたしの本棚をさらしてみました。

いかがでしたでしょうか。
意外と本の紹介が少なかったかな、申し訳ない。

わたしにとっては眺めるだけでにやっと出来る本棚です。


良ければあなたの本棚も見せてください。

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