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ブログを電子書籍にしてAmazonで販売する7ステップ~たった5,000PVしかなかった私が月3万円稼げた理由

はじめに

このnoteで私が紹介する「ブログを電子書籍にまとめてAmazonで販売する7ステップ~わずか5,000PVしかなかった私が月3万円稼げた理由」を取り入れれば、SEOやキーワード選定といった難しいブログ用語がわからなくても、SNSのフォロワーが少なくても【たった半年間のブログ運営で書いた記事をもとにAmazon電子書籍を出版し月3万円を稼ぐこと】ができます。

あなたが書いたブログ記事数がすでに50記事あるようであれば、このnoteで紹介する方法を取り入れれば、早い方は1週間で、おそくとも1ヶ月あればAmazon電子書籍を出版し、アドセンス・アフィリエイト以外の安定収入を来月から得ることが可能になります。

「毎月の給料のほかにあと3万円くらい収入があれば、だいぶ暮らしに余裕がでるのになー」と思いませんか?」

• 毎月の給料もボーナスもローン返済に持っていかれてしまう
• 子育てにこれからさらに出費がかかりそうで不安…
• せこせこした節約生活はしたくない!

お金に関する悩みはつきませんよね。

もしも、毎月の給料にプラス3万円もらえるとしたら、どうしますか?

• 夢だったモルディブの水上コテージに泊まる
• 3つ星レストランで美味しい食事
• 欲しかったオーダースーツをつくる

など、今よりもちょっと楽しい人生になりそうですよね!

わたしは普通のサラリーマンですが、

【6カ月運営したブログをもとに、Amazonで3冊の電子書籍を出版し、月に最高で3万円を印税で稼ぐことができました】

実績がわかる画像を貼っておきますね。

▼わたしが現在、販売しているAmazon電子書籍

▼Amazon電子書籍で獲得した印税(2017年7月~2018年8月まで)

2017年7月から電子書籍の販売を開始して、およそ1年でトータル17万円以上のセールスをあげることができました。

▼月別の最高売り上げは2017年10月に33,474円を達成

念のためにAmazon電子書籍で月3万稼げたという実績証明でした。

さらに、Amazon電子書籍の良いところをお伝えすると「完全に放置していても不労所得が毎月入ってくる」ということです。

販売してから、何回かは原稿を加筆・修正しましたが、2018年に入ってからは放置状態。けれども、最近でも毎月5,000円近くの収入になっています。

副業に関心があってブログを始めたという方は、「もうすぐブログをはじめて1年になるけど、月1,000円しか稼げない」「アフィリエイトで全然成果が発生しない…」という悩みをお持ちではないですか?

わたしも全く同じでしたから、なかなかブログで成果が上がらない時の気持ちはよくわかります。

ブログで稼ぐ方法のメジャーな手段である、

・グーグルアドセンス

・アフィリエイト

で収益を上げるためには、PV(閲覧数)を上げる、SEO(グーグルで検索上位表示させる)などさまざまなテクニックや勉強が必要で、しかも「まとまった収益が上がるまでに最低1年」はかかります。

「ブログ運営1年で月1万円稼げるようになったら大成功」というツイートを多くの先輩ブロガーがおっしゃっていますが、わたしもその通りだと思います。

「ブログ運営1ヶ月目で2万円稼げた!」なんていうツイートがタイムラインに流れてきたりしますが、そんな方はまれですから気にしなくて全然大丈夫ですよ。(スポンサー広告とかコンサル料金とかも含めた金額だったりします)

そんな中で、このnoteでご紹介する私が実際に成功した、【6カ月運営したブログをもとにAmazon電子書籍で月3万稼ぐ方法】は

・PVやSEO(キーワード選定・検索流入)、アフィリエイトの実績・知識がなくても

・無料ブログサービス(アメブロ)を使って

・たった半年で

月3万円を稼ぐことができた、すでに【効果実証済みの方法】です。

※ちなみにAmazon電子書籍をつくるもとになったブログのPVは月5,000ほどで、アフィリエイト広告はアメブロはNGなので載せず、「SEOって何?」というような状態でした。

つまり、私が行った「ブログをもとにAmazon電子書籍を出版する」という方法はブログ運営の成功ラインと言われている「1年で月1万円」という目標を「半年で3万円」ですから、超えてしまっているんですね。

ブログを利用しAmazon電子書籍を出版することはアドセンス・アフィリエイトよりも短期間で結果を出すことができるノウハウなわけです。

だから、ブログをはじめて1年未満で「記事数はあるけどなかなか収益に結びつかない…」「アフィリエイト記事を書くのが苦手だ」という方に、このnoteでご紹介する、【ブログコンテンツを利用したAmazon電子書籍出版】は非常に効果的。

一言でいうと、ブログをやっているのにAmazon電子書籍を書いて収益化しないのは、もったいない。

ここまでの【事実】をご覧になって「だけど、そんな簡単に月3万円の副収入なんて無理だよ」と思うかもしれません。

確かに、Amazon電子書籍出版は「誰でも簡単にできる」というわけではありません。

だけど「書くこと・伝えること」が好きな方で、ブログを書くことが楽しいという方であればAmazon電子書籍出版は「それほど難しくない」です。

具体的には「ブログ記事が50以上」であれば、電子書籍を1冊書きあげることは十分にできます。

このnoteは、

・月3万円のプラス収入で今よりもちょっと楽しい毎日を過ごしたい
・いつか本を出版したいと思っていた
・ブログ記事の情報を電子書籍にして体系的にまとめたい
・ブログを通してアドセンスや物販、アフィリエイト以外の安定した収入源をつくりたい

いう方にドンピシャで刺さる情報です。そういう方は安心してこのnoteをご購入ください。

反対に、

• 簡単に稼げる方法を手っ取り早く知りたい
• 「書くこと」は嫌い、ムリ

という方にはこのnoteはおすすめできません。

このnoteは「これからブログを開設して副収入を手に入れたい方」や「ブログを始めたばかり!まだ5記事しか書いてない」という方にも役立つ内容になっています。

なぜなら、ブログをはじめた最初から、「最終的にはAmazon電子書籍で出版しよう」と思ってつくるブログと何も考えずにやみくもに書いたブログではクオリティが全く違うからです。

ブログのクオリティの差は丸々「収益性の差」につながります。

また、何も考えずにやみくもに書いたブログをあとあとAmazon電子書籍としてまとめるのは非常に労力がかかるのです。

それよりも、ブログをつくる初期段階でこのnoteを読んで、最初から「ブログをAmazon電子書籍としてまとめて収益性を高めよう」と思ってつくるブログは、いざ記事が50にたまって、電子書籍としてまとめる時に楽。

最初にご紹介した通り、早い方であれば1週間あれば内容の濃い電子書籍を出版し、出版した初月から月1万円以上ののプラス収入を上げることは十分に可能です。

▼おかげさまでこのnoteを読んでくださった方々から高評価をいただいております。感想をご紹介させていただきます

たくさんのご感想、ありがとうございます!

実は980円で販売予定でしたが、勉強熱心なあなたはおそらく色んなnoteや本などを買われていると思います。言い方が悪いかもしれませんが、なかには教材ばかり買って、実績に全然結びつかない「ノウハウコレクター」になっている方もいらっしゃるでしょう。

そのような方にこそ、はやく結果を出してほしいと思って作ったnoteですので、試験的に無料で配布いたします。

このnote「月3万円稼げる!ブログを電子書籍にして販売する7ステップ」は特別な2つの特典付きです。

●特典①【Twitter経由でAmazon電子書籍出版に関する質問を無料で受付けます】

頂いた感想ツイートにもありましたが、このnoteを読み終わったあなたは、「よーし、Amazon電子書籍を出版する方法がわかった。いま運営しているブログを電子書籍にまとめよう!」

と、やる気に満ち溢れているはずです。

基本的な電子書籍出版へのステップはすべてこのnoteに詰め込みましたが、それでも実際に電子書籍をつくる過程で、わからないこと・質問したいことが出てくることでしょう。

そうした時は、このnoteを購入してくださった方限定でTwitterからDMをいただけたら、答えられる点はできる限り回答させていただきます。

いただいた質問の中で、これはnoteの中でもシェアさせていただきたいと思ったことは、このnoteに随時内容を追記していき、購入者がより満足いただけるnoteにしていきます。(早期で購入いただいた方には「内容が追記されました」という通知が行きますので、ご安心ください)

このnoteは「電子書籍を出版するまでの道しるべ」として、何度も読んでもらい、その都度、あなたを励ますような内容にしました。

わたしが1番嬉しいことは、このnoteを読んだあなたが、「実際にAmazon電子書籍を出版」し、自分の好きなこと・伝えたいことで多くの方に喜ばれ、感謝される=自分の力で結果を出しブログで稼げるようになることです。

だから、そのためのアフターフォローは喜んでさせていただきます。

●特典②「Amazon電子書籍出版オンラインサロン」加入への優先権

わたしは電子書籍を出版しているほかに、じつは紙の本を20代で出版している「作家」でもあります。もちろん、自費出版ではなく、出版会社をとおした商業出版であり、著者であるわたしは初版4000部分の印税をいただきました。

また、旅ライター活動も行っており、SNS「Holiday」の旅プランコンテストでは優勝4回、入賞10回の最多入賞ライターです。

こうした、

・出版社から紙の本を出版

・Amazon電子書籍出版

・ライター/ブロガー

をすべて経験しているという実績を活かし「Amazon電子書籍出版オンラインサロン」の開設に向けて手続きを進めております。

このnoteを買っていただいた方には、サロン開設時に購入していない方よりも優先的に申込受付をさせていただきます。

それでは、さっそく「月3万円稼げる!ブログをAmazon電子書籍にまとめて販売する7ステップ」をご紹介していきます。

▼無料お試し版【もくじ】
1.【前提】 電子書籍出版は●●一択のみ
2.ブログから電子書籍を作る7つのステップ
 ステップ1 最終的に出版する本の●●を考える
 ステップ2 ブログの「●●」を考える
 ステップ3 ブログ記事をひたすら書く
 ステップ4 本の「●●」をつくりブログ記事を当てはめる
 ステップ5 改行や内部リンクなどキンドル本の体裁を整える
 ステップ6 ●●や●●を使って本の表紙をつくる
 ステップ7 ●●に登録し出版する

3.出版した本をPRしよう!自分の本を知ってもらう3つの方法
 方法① Amazon本無料キャンペーンの設定
 方法② 自分の●●で紹介する
 方法③ TwitterやフェイスブックなどSNSで周知する

4.まとめ:電子書籍で複数の収入を持つことで「自由」に1歩近づこう

【もくじ】
1.【前提】 電子書籍出版はAmazonキンドル一択
2.ブログから電子書籍を作る7つのステップ
 ステップ1 最終的に出版する本のタイトルを考える
 ステップ2 ブログの「カテゴリー」を考える
 ステップ3 ブログ記事をひたすら書く
 ステップ4 本の「もくじ」をつくりブログ記事を当てはめる
 ステップ5 改行や内部リンクなどキンドル本の体裁を整える
 ステップ6 ペイントやCanvaを使って本の表紙をつくる
 ステップ7 キンドルに登録し出版する

3.出版した本をPRしよう!自分の本を知ってもらう3つの方法
 方法① Amazon本無料キャンペーンの設定
 方法② 自分のブログで紹介する
 方法③ TwitterやフェイスブックなどSNSで周知する

4.まとめ:電子書籍で複数の収入を持つことで「自由」に1歩近づこう

1.【前提】 電子書籍出版はアマゾンkindle(KDP)一択のみ

最初に電子書籍を出版する上での「前提」からお話します。

ひとくちに「電子書籍」といっても、楽天のkoboやDM(ダウンロードマーケット)などさまざまな販売サイトがあります。どの販売サイトで自分が作った電子書籍を売り出せばいいか迷ってしまいますよね。

私がオススメするのはAmazonが運営する電子書籍市場KDP(kindle direct publishing)のみです。
理由はアマゾンの電子書籍市場シェアが圧倒的だから。なんと、電子書籍シェア40%以上がアマゾンなんですね。

もうひとつの理由としてはアマゾンの電子書籍は「本をはじめて出版する素人」でも売れる可能性があるから。

ポイントはアマゾンで買い物をしたことがある方はわかるかと思いますが、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」という、アマゾン独自のサジェストサービス↓↓

この写真はベストセラー、たっく『必要十分生活』電子書籍版をアマゾンのページで検索したときのものです。

「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のところに、なんとわたしが出版した電子書籍コムケン『駅近小さな家で年150万円貯まる』がインデックスされているじゃありませんか。

このようにアマゾン独自のサジェストサービスにより、自分の本と似たような内容の本を買った方がいたら、自分の本を紹介してくれるのです。

このサジェストサービスの効果はかなり大きい。本屋さんを想像してみてください。

アマゾンのサジェストサービスは、自分のまったくの素人が書いた本が超ベストセラー本の隣に平積みしてくれているのと同じ状態なわけです。普通じゃ考えられないほどの好待遇ですよね。

アマゾン独特のサジェスト機能があるからこそ、初めて本を出版する素人でも良い本をだせば、ベストセラーになる可能性があります。
これが電子書籍で大きなマーケットを持っているアマゾンならではの強み。

電子書籍として出版された後、それが出版社の目にとまりリアル出版された例も多数あります。

先ほど紹介した、たっく『必要十分生活』は電子書籍でブレイクした後に、紙の本として出版されベストセラーになりました。

また、2012年7月、SF小説『Gene Mapper』でAmazon電子出版デビューをした藤井太洋さんは同年の国内キンドル市場で大ヒットし、最も売れた文芸・小説作品となり、2013年に早川書房から紙の本が出版されました。

ちなみに藤井さんは通勤時にiPhoneを使ってスマホで小説を書いていたそう。土日などまとまった時間があるとdropboxで同期しているパソコンで編集し「半年間」で1冊の電子書籍としてまとめました。

何が言いたいかというと、忙しいサラリーマンであってもAmazon電子書籍出版でベストセラーを書くことはできるということです。

たっくさんや藤井太洋さんのように【電子書籍で成功した後に、紙の本を出版すれば、電子書籍としても、紙の本としても両方(Amazonと出版社)から印税をもらうことができます】

このように、Amazon電子書籍出版をきっかけにして紙の本までベストセラーを書いた著者が実際にでてきているわけです。

楽天のkoboやDM(ダウンロードマーケット)から電子書籍を出版してベストセラーになり紙の本の出版にいたったという例を聞いたことがありません。

だから前提として、電子書籍を出版するときは「アマゾンのキンドル」を選ぶようにしましょう。


2.ブログから電子書籍を作る7つのステップ


ここからはわたしが実践した「ブログから電子書籍をつくる具体的な方法を7つのステップ」でご紹介します。

●ステップ1 最終的に出版する本のタイトルを考える
まずは、最終的に出版する時の本のタイトルを考えましょう。

えっ!早すぎない?と思うかもしれませんが、これが非常に大切。
「1冊の本を出版する」というゴールを最初に決めてしまうことで、迷うことなくブログ記事を書くことができるからです。

わたしの電子書籍の中で1番売れている本『駅近小さな家に住むだけで年150万円貯まる』を例にしてお話しますね。

この本はわたしが運営していたアメブロ「駅近小さな家」をもとに作成しました。

ブログを立ち上げる時に、「駅近小さな家」というコンセプトで貯金や片付けをテーマにした本を出版しようと事前に決めていたのです。

最終目標はあくまでも1冊の本(電子書籍)に仕上げること。本としてのタイトルを考えずにブログを書き進めてしまうと、本として1冊にまとめあげるときに大きな労力がかかってしまいます。

「もうすでにブログを立ち上げて運営している」という方も、ブログコンセプトやカテゴリー整理がきちんとされていれば、いまのブログを本にまとめて電子書籍化することは難しくありません。

ブログコンセプトには「自分独自の視点」や「読者に伝えたいこと」が含まれているはずなので、ブログコンセプトをきちんとまとめて記事や固定ページにしている方は、本をつくる上で「はじめに」で書くべきことがすでに出来上がってる状態なのです。

ブログ内でカテゴリー整理がきちんとされているということは、本の中の「章立て」がきちんとなされている状態と同じです。大切なのでカテゴリーについては次のステップで詳しくご紹介します。

反対に、「ブログをしているけど、ブログコンセプトのページを作ってないし、カテゴリーも未分類にばかりたまっている…」という方は、ブログを成長させるためにも、電子書籍としてまとめる上でも、きちんとブログコンセプトがわかるページ(「はじめての方へ」「●●(ブログ名)って?」という記事名の固定ページ)を作成し、カテゴリー整理をしましょう。

やみくもにブログを書くのではなく、「わたしは『~』というタイトルの本ブログをもとにを出版する!」とゴールを最初に設定することで、最短で成果を上げることが可能になります。

●ステップ2 ブログの「カテゴリー」を考える

つぎに1冊の本を書くことを目指して、ブログ記事のカテゴリーを決めていきます。

わたしが当時アメブロで書いていたブログ「駅近小さな家」のカテゴリーは下の画像のとおりです。

現在はワードプレスで新しいブログを運営しており、「駅近小さな家」に載せていたコンテンツを引っ越そうと思い、記事を移したり削除したため記事数が少ない状態になっていますが、当時は120記事ほどありました。

このブログカテゴリーを決める作業は、本の「各章を決めていく作業」と思ってください。

ブログ「駅近小さな家」では、
・駅近の家に住むメリット
・小さな家に住むメリット

というようなカテゴリーを作りました。

そしてそれをそのまま、本の中で
・1章 駅近小さな家とは?
・1-1駅近の家に住むメリット
・1-2小さな家に住むメリット
・1-3駅近小さな家のデメリット

とこんなふうに、ブログカテゴリーをそのまま章立てとして利用しているのです。

何も考えずにブログを書き始め、本を編集する時になってはじめて章立てを考えると、かなり労力を使います。

本をつくる上で章立ては重要ですので、ブログから本を作りたい方は注意してブログカテゴリーを決めるようにしましょう。

すでにブログ運営をしている方は、本の章立ての視点でカテゴリー整理をすると、読者にとってわかりやすいカテゴリーになりますよ。 
自分のブログテーマと似たテーマのベストセラー本を1冊買ってみて、その目次を真似してカテゴリー整理をするというのもおすすめです。

たとえば、パソコン、スマホガジェット系ブログであれば雑誌「monoマガジン」のガジェット特集号の目次はどのようになっているかを見てみる。

節約系ブログであれば、節約に関する本はいっぱい出版されているので、その中でも、

・何人暮らしの話なのか? 

・未婚or既婚?

・都会暮らしなのか田舎暮らしなのか?

・切り詰めた節約なのか、それとも節約リッチ的な感じなのか?


などを見極めて、自分のブログコンセプトと近い本の目次を真似してカテゴリー整理をするとよいですよ。

●ステップ3 ブログ記事を50書く
ここが一番大変です。Amazon電子書籍を出版する目標を挫折してしまう方はここでくじけます。

ブログをこれから立ち上げる、立ち上げてまもないという方はまずは10記事を書くことを目標にしましょう。

参考:
まだブログ記事数が100までいっていないという方は、クロネさんの「ブログ初心者が100記事まで書き続けるための10段階講座」が非常に参考になりますので、ぜひご一読をおすすめします。

ステップ2で決めたカテゴリーに沿うテーマでブログ記事をコツコツと量産するのみです。
記事の文字数は特に決める必要はありませんが、1記事2000文字を目安に書いてみましょう。

2000文字の記事を50書くことができたら、単純計算で10万字の文書を作ることができます。それを編集すれば、最低でも3万字となり1冊の電子書籍として成立するのです。

3万字で足りるの?と思うかもしれませんが、電子書籍はむしろページ数を減らすことでサクサクと読めるものが好まれます。

もうすでに50記事を書き終わっているというブロガーの方は、ステップ3はスルーでOKです。

しかし、ステップ4に行く前にステップ2のカテゴリー整理がうまくできていないと電子書籍にまとめるのが難しくなりますので、もう一度以下の2つの視点でチェックしてみてください。

①「より読者にとってわかりやすいカテゴリー整理はできないか?」

②「テーマがバラバラなたくさんのブログ記事の中で、どの部分をピックアップしてまとめたら1つの電子書籍にまとめられそうか?」

です。とくに「雑記ブログ」を運営している方は、ブログコンセプトがぶれやすいので要注意です。

さて、ブログ開設当初は記事のタイトルや構成を決めるのが難しいと思います。そこで、この本のメインテーマとははずれますが、ブログ初心者が書きやすいブログ記事の作り方のコツを少しだけご紹介。

初心者が書きやすいブログ記事のテンプレートが「~のメリット●つ」「~の●ステップ」というような箇条書きでつくれる記事です。

たとえば「小さな家に住むメリット7選」のように、
• 小さな家に住む1つめのメリットは~!
• 小さな家に住む2つめのメリットは~です。

と、数字を使いながら【箇条書き】で書いていくことが書きやすくオススメ。

勘の良い方はお気づきでしょうが、実はこの本もこの方法で書かれています。タイトルが「月3万円稼げる!ブログをAmazon電子書籍にして販売する7ステップ」ですよね。

• 2つを比較しながら書く方法 ex)「賃貸と持ち家はどちらがいいの?」
• メリットとデメリット比較 ex)「持ち家のメリット&デメリットをまとめてみた!」

こうした比較やメリット&デメリットというテンプレートは読者にとってわかりやすいですし、「型」が決まっているので書きやすいです。

参考:
ブログ記事のタイトルを決めるのに、リョーヘイさんのブログ「BANK ACADEMY」の記事「これだけ!ブログのタイトルのつけ方【初心者ブロガー向け】」が参考になりますよ!

●ステップ4 本の「もくじ」をつくりブログ記事を当てはめる

ブログ記事を50書くことができたら、1冊の電子書籍としてまとめる編集作業をしていきましょう。ステップ1~3までで、

1. 本のタイトルがすでに決まってる
2. 整理されたブログコンセプト、ブログカテゴリーをもとに本の章立ても作成済

の状態であることが前提です。

50記事の中で本のタイトルとマッチしている記事のみをピックアップする形で「もくじ」を作ります。

文字数をかせごうとおもって、やみくもにすべてのブログ記事を羅列しても1冊の本にはなりません。しかも、そうした「作者の都合で書いた本」は売れません。(私の書いたAmazon電子書籍の中で売れていない本もあります…ので自戒を込めて)


きちんと読者が読みやすいように、

• 本のコンセプト
• 誰に伝えたいか(ターゲット)
• 何を伝えたいか(目的)

を考えて、「もくじ」を編集することが大切です。

ステップ4の目次をつくる過程では本をつくる「出版企画書」があるとコンセプトがぶれなくなりますが、ブログカテゴリー整理がきちんとできていれば、先ほどご紹介した、本のコンセプトやターゲット設定ができていれば「出版企画書」がなくても、売れる電子書籍をつくるとことは十分できます。

※出版企画書の詳しい作り方は近日中に続編にまとめたいと思います。

目次づくりの例として、拙著『駅近小さな家に住むだけで年150万貯まる』の目次を紹介します。


はじめに

1 どんな駅近小さな家を選んだらよいか
持ち家と賃貸ではどちらが得か
都心に住むか郊外に住むか
職住近接で立地を選ぶ
みんなが住みたいまちを選ぶ
勉強せずに家を買うのは危険すぎる
一生の買い物をするための勉強をしよう
戸建てかマンションか
新築か中古か
LDK一体型の間取りを選ぶ

2 駅近小さな家住むだけでお金が貯まる7つの理由
駅徒歩5分以内に住みなさい
空間をシェアすることで小さな家でも快適ライフ
理由①車を持たなくて良い 【年674,500円節約】
理由②住居のローン返済が楽【購入時1700万円節約】
理由③モノを買わなくなる
理由④ムダな交通費がかからない 【年69,400円節約】
理由⑤ランニングコストが安い【初年度292,000円節約】
理由⑥売りやすく貸しやすい家である
理由⑦老後も含め住み替えしなくてよい

3 人生を楽しくする貯金戦略
あなたが貯金するのはどうしてですか
死ぬまでにやりたいことリスト
お金の基本 使い方3パターン
大原則 収入を増やし支出を減らす
守りの戦略①浪費をしない【年180,000円節約】
守りの戦略②賢い買い物をする
攻めの戦略①消費を投資に変える
攻めの戦略②賢い投資をする
攻めの戦略③副収入を得る

4 駅近小さな家流 スマート貯金術
貯金効果を考える
投資効果を考える
200万の車より100万のベッドを買いなさい
固定費と変動費について
固定費貯金の仕組化
①ローン返済 ローン金利0.5%でここまで違う
繰り上げ返済について
②保険 持ち家なら生命保険必要なし 【年216,000円節約】
③車 駅近小さな家だからこそ車がなくても快適
クレジットカードは2枚まで 【年6,000円節約】
今すぐクレジットカードにハサミを入れよう
スマート&エコな暮らし 冷暖房費
スマート&エコな暮らし 適切なアンペア数
水道代も仕組化でノーストレス貯金
変動費貯金の仕組化
・買い物編
最良のモノを最安で手に入れる買い物術
最速最安で家電を買う方法
・食費編
家で食べるご飯が一番美味しい 【年192,000円節約】
・レジャー編
満足度No1オリジナルな旅行プラン
早めのプランニングで交通費がお得に
素泊まりプランで「地元」を味わう
・趣味編
散歩&登山のススメ 一番費用対効果の高い趣味
ジムに行くより公共のスポーツ施設を利用しよう 【年92,000円節約】

おわりに 夢のある楽しい人生を!

目次にはブログカテゴリー名をピックアップしたものや記事名がそのまま入ります。ボリュームのある記事であれば、記事名がそのまま各章の節になることもあります。

ブログ「駅近小さな家」は片付けや断捨離という視点で、(当時は断捨離・ミニマリストブームでこのテーマの本がよく売れました)「家の中に必要ないモノ」(トイマット、プリンターetc…)というブログカテゴリーがありました。

しかし、その片付け・断捨離という内容まで『駅近小さな家に住むだけで年150万円貯まる』に入れてしまうと【家と貯金の関係性】というこの本のコンセプトが伝わりづらくなると考え、「家の中に必要ないモノ」カテゴリーに関する記事は別の本に使うことにしました。

「せっかく書いた記事を本の中に入れられないのはなんか悔しいし、もったいない気がする…」と思うかもしれません。気持ちはとてもよくわかります。

しかし、本をつくる上では「読者ファースト」を最優先に考えてください。もし今ご覧なっているこの本が「電子書籍の作り方の本を買ったと思ったら、ブログ立ち上げの方法のことばかり書いてあった!」となったらイヤですよね?それと同じことです。

ステップ4「目次づくり」では、【1冊の本を作り上げる上で必要でない情報は省く】ということをしましょう。


安心してください。今回の本の中には書けなかったとしても、別の本としてまた出版すればいいのです。

先ほど紹介した『駅近小さなに住むだけで年150万円貯まる』では載せなかった「家の中に必要ないモノ」カテゴリーの記事は編集して『駅近小さな家に住むだけでミニマリスト』という本にまとめました。

「駅近小さな家」という1つのブログから、
• 【家(間取り)と貯金の関係性】
→『駅近小さな家に住むだけで年150万円貯まる』

• 【家(間取り)と片付けやすさ・ミニマリストの関係性】
→『駅近小さな家に住むだけで自然と片付く暮らし』

というようにコンセプトによって本を分けたのです。

このように、ブログを編集し「もくじ」をつくる作業は本をつくる中で大変重要。ブログからAmazon電子書籍をつくる上で、1番メインとなる作業がこのステップ4です。

「1冊の本に盛りこむのは1テーマだけ」

これは売れる本をつくる鉄則として編集者の間でよく言われている言葉だそう。あれもこれもと欲張らずに、コンセプトをしっかりと決めて、1冊の本には「1つ」の言いたいことを盛り込むようにしましょう。

ブログ記事をステップ4でつくった目次にそって当てはめる時は、ブログ内の画像やTwitter引用、ブログカードは削除してしまった方がいいです。

売れている電子書籍を読むとわかりますが、電子書籍はやはり「書籍」としての傾向がまだ強いんですね。ほとんど画像は無しでテキストで作成されているシンプルな電子書籍が読み続けられています。


●ステップ5 改行や内部リンクなどキンドル本としての体裁を整える
さて、アマゾンキンドルで電子書籍を出版する際には体裁にいくつかのルールがありますので、体裁を整えていきましょう。

めんどくさいと思うかもしれませんが、体裁が整っていないとなぜか全く売れません。しかも、アマゾン側から「体裁を整えてください」と注意メールがきます。

Amazon電子書籍には作成ルールとして「電子書籍のフォーマットの簡易ガイド」がありますので、原稿が出来上がった時点で一読することをおすすめします。


簡易ガイドに定められている主なルールは3つあります。

1. 改ページを整える
2. もくじとの内部リンクを貼る
3. 読みやすいようにフォントを整える

体裁ルール1 改ページを整える
読みやすい電子書籍にするため文章の途中でページが変わるといったことがないように、改ページ設定をしていきます。

体裁ルール2 「もくじ」との内部リンクを貼る
読者がもくじを読んで、読みたい場所にすぐに移動できるように「内部リンク」をはります。
内部リンクはWindowsワードであれば、まず「ブックマーク」を飛ばしたい場所に貼り付けます。


 ブックマークは[挿入]ー[リンク]ー[ブックマーク]で簡単に貼り付けられます。つぎに[挿入]ー[リンク]で「このドキュメント内」を選び、さきほど設定したブックマークを選べば、もくじからブックマークまで内部リンクをはることができます。

体裁ルール3 読みやすいようにフォントを整える
読みやすいように各章、各節は大き目の太字で書くなどして読みやすい工夫をしましょう。
ブログでつくった記事をWindows「ワード」で1つの文書としてまとめれば、そのままキンドル用原稿として、アップロードできます。

※「でんでんコンバーター」を使うという記事をよくみかけますが、使わなくてもWindows「ワード」のままでアップロードは可能です。

Macなど「ワード」が入っていない場合は「でんでんコンバーター」を使ってファイルを書き換えてからアップロードする必要があるようです。詳しいことはお手数ですが、ご自身でググってみてください。ちなみに私の知人はMacだったのですが、Amazon電子書籍を出版するためにWindowsワードを購入しました。1万円ほどだったということです。

1~3の体裁を整える作業は実際にキンドルで売れている電子書籍を購入し、その体裁を真似するのがおすすめですよ。Amazon電子書籍を1冊買うことで、

• 読者がどのようなルートでkindle本を買うのか?
• 売れている本がどんな体裁で書かれているのか?
• スマホで本を読むってどんな感じなのか?


を理解することにもつながり、自分の本の売れ行きが確実に上がります。

いまはほとんどの方が「スマホで電子書籍を読んでいる」というデータがあります。

まだスマホで電子書籍を読んだことがないという方は、読んでみて読者の視点を持つようにすると、読みやすい文章や体裁がわかるようになりますので、電子書籍を出版したいという方はまずkindleアプリを無料ダウンロードして本を1冊読んだほうがいいです。

>>>Amazonキンドルアプリ無料ダウンロードページ


ステップ6 WindowsペイントやCanvaを使って本の表紙をつくる

さあ、ステップ6に入りました。本を作る作業もいよいよ終盤です。
ウィンドウズのアクセサリとして最初から入っている「ペイント」を使って本の表紙を作成します。

表紙を作るのって大変そうだなとわたしも思っていましたが、笑っちゃうくらい超簡単でした。


いつもkindle本の表紙をつくるときにわたしが参考にしている動画が

>>>「youtube「電子書籍表紙を簡単につくってみた」

表紙をつくるときは毎回、この動画を見ながら作っています。初めてキンドル本の表紙を作る際に一見の価値がありますよ。


最近はCanvaを使って作ることも増えてきました。このnoteの表紙はCanvaを使って作っていますがデザイン性が豊かなのが特徴。

Canvaは無料でダウンロードすることができ、ブログのアイキャッチ画像をつくるときにも重宝します。


電子書籍の表紙をつくるのに用意するのは1枚の写真だけ。

例としてわたしの本の表紙を出しますが、これは商用利用無料の写真や自分で撮った写真を使っています。


商用無料写真がダウンロードできるオススメサイトとして、
• pixabay
• Canva

をわたしはよく使っています。

表紙には
1. 本のタイトル
2. 著者名
3. キャッチコピー

を入れます。

キャッチコピーをつくるポイントはブログタイトルをつくるポイントと同じ。

数字を使って訴求することや、本の中のキラーフレーズ(えっ?そんなアイデアがあるの!読んでみたいと思わせるような1文)を入れましょう。

慣れてくれば、表紙はほんの10分で作れるようになりますよ。

※ちなみにAmazon電子書籍の表紙サイズは1600px×2560pxです。



●ステップ7 アマゾンキンドル(KDP)に登録し出版する
いよいよ最後の工程、アマゾンキンドルに登録をして出版の手続きをします。

著者名や自分の出版社名まで決めることができます。ワクワクしますね!

10分あれば登録は完了しますよ。登録に関する詳しい方法は、天狗宇さんのブログ「LIFE LOGS」この記事↓がわかりやすくてオススメ。

>>>Amazon、Kindleで出版する方法。KDP登録、銀行口座、米国源泉徴収税金編

作った本の販売価格を設定したり、ロイヤリティ(印税率)を決めます。

アマゾンのロイヤリティは35%と70%の2種類。これは一般的な紙の本の印税が8%前後なのに対して、超好待遇なロイヤリティです。

どちらを選べといわれたら70%を選びますよね。

70%にするのにはいくつか条件がありますが、重要なのは、【キンドルアンリミテッドという「定額電子書籍を読み放題サービス」に無料で読める本として登録するという条件】です。

「無料で読まれてしまうのはそれだけ本が売れなくなるからデメリット大きいな…」と思うかもしれませんが、それでも断然キンドルアンリミテッドに本を登録して印税70%を選ぶのがオススメです。

その理由は無料で読まれたページ数によってもロイヤリティが入るからです↓↓


このグラフはわたしのキンドルでの電子書籍販売(kindle direct publishingでKDPと言います)の販売レポートなのですが、上段のオレンジ路の部分が純粋に本が売れた数で、水色が無料ダウンロード数。下段のオレンジがキンドルアンリミテッドで読まれたページ数を示しています。

この下段で表示されているキンドルアンリミテッドという定額サービスによって無料で読まれたページ数によっても、本の著者にはちゃんとロイヤリティ(印税)がもらえるというわけです。

私が月3万円の売り上げを達成した2017年10月も実際の販売による利益は1万円ほどで、残り2万はキンドルアンリミテッドによる印税なので、むしろこちらの方が多いくらいでした。

「キンドル本を出版した時は読み放題サービスキンドルアンリミテッドに登録すること」を覚えておいてくださいね。

販売価格については、

・印税70%だと250円~1,250円

・印税35%だと99円~20,000円

で設定ができます。

「高価格戦略をとって、35%で20,000円の本を売ろう」と思う方がいるかもしれませんが、あまりおすすめはしません。これは私の実感ですが、Amazon電子書籍で売れ筋の価格は印税率70%範囲内でもある「250円~500円前後」です。

値段設定の考え方は、「良質な内容だけど紙の本よりもコンパクトで少し安くてお得」というところ。この条件をクリアすれば、売れる本になります。


出版の設定ができたら【販売開始】のボタンを押しましょう。
おめでとうございます。今日からあなたも作家の仲間入りです。

アマゾンが審査をした後、通常であれば1~2日でAmazon電子書籍の販売が開始されます。
アマゾンの中の検索窓やもちろんグーグルでも自分の本の名前や著者名で調べると、新着本として検索にひっかかるはず。これがまた感動級に嬉しいんです。


3.出版した本をPRしよう!自分の本を知ってもらう3つの方法

Amazon電子書籍は出版社を通していないので、自分で売り込まなければ、基本的に誰にも本を売っていることを気づいてもらえません。

だから、著者である自分自身が積極的に本をPRする必要があるのです。
そこで、最初に行うべき3つの販売促進方法をご紹介します。

方法① Amazon本無料キャンペーンの設定
アマゾンでは5日間まで自分の本を無料ダウンロードできるようにする「キャンペーン」を設定することができます。

このキャンペーンは発売後、すぐやった方がよいです。

その理由は、
• 無料でも読んでくれた方がレビューを書いてくれるかもしれない
• 「この本を買った方はこちらの本も購入しています」というアマゾン独自のサジェストサービスに引っかかりやすくなる
• 売れ筋ランキングに掲載されるようになる

特にアマゾンで売れ行きを左右するのが「レビューの件数」。アマゾンで買い物をするときって、レビュー星の数や口コミ件数を気にしますよね。自分もそうですが、レビューが1件もなかったら買いません。

ぜひ家族や知人にアマゾンレビューを書いてもらうようにお願いをしましょう。

じつはレビューの評価(星の数)はそれほど売り上げに影響しません。私の電子書籍も参考になったと言ってくれる方が多いですが、低い評価も存在します。しかしながら、それでも読まれ続けています。

有名な著者でもたとえば、ZOZOTOWNの田端信太郎さん『ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 』はカスタマーレビューが2.9ですが、レビュー数が68件あって売れ続けています。

おなじようにプロブロガーのあんちゃさん『アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略』もカスタマーレビューが2.8ですが、レビュー数が63件あり若者を中心に大ヒットしました。

つまり大切なのはカスタマーレビューでなはく、レビューの「数」です。

わたしはどちらの本も読みましたが、両方ともモチベーションをもらえるとても良い本でした。

わたしもカスタマーレビューで酷評されているのでよくわかりますが、批判的なコメントをしたい方はどこにでも必ずいます。だから、あなたがAmazon電子書籍もを出版し著者になったときに、そういったレビューがあるかもしれませんが全く気にする必要はありませんよ。

「よしっ!もっといい本を書いて見返してやろう」ぐらいの気持ちでエールをもらったなと思うようにしています。

話がそれましたが、「読者レビューの数」があなたの本の売り上げを左右することを忘れないでください。


方法② 自分のブログで紹介する
このnoteで紹介している「ブログを使って電子書籍をつくる方法」が普通に出版するよりも優れている点として、ブログ読者がそのまま「購入見込み者になってくれるということがあります。

電子書籍を出版したら、ぜひブログ内で先ほどの無料キャンペーンのお知らせや、電子書籍出版のお知らせ記事を書くようにしましょう。

何か「ブログ読者限定のサービス」をつけるのもいいかもしれないですね。
あなたのブログのファンがきっと良いレビューを書いてくれるはず。

方法③ TwitterやフェイスブックなどSNSで周知する
ツイッターやフェイスブックのアカウントがあれば、アマゾンでの販売画面リンクをつけて販売を開始したことを周知しましょう。

電子書籍はSNSの相性がとても良いです。というか、SNSを持っていないと、PRする手段があまりないので、ちょっと辛い…

逆に言えば、ツイッターやインスタのフォロワー数が多い方には、それだけベストセラーになるチャンスがありますよ。

4.まとめ:電子書籍で複数の収入を持つことで「自由」1歩近づこう


最後までご覧いただきありがとうございました。以上が、「月3万円稼げる!ブログをAmazon電子書籍にして販売する7ステップ」です。

えっ?なかなか大変そう?

はい、正直なところ電子書籍で月3万円稼ぐのは「誰でも簡単に」ではありません。
適当に本を書いて販売したとしても、全く売れないでしょう。



だけど、書くことが好きな方であれば、それほど難しくはありません。
そして、本をつくる作業がとても楽しいと思うはず。


一生懸命に読者が喜ぶ本をつくろうと頑張れば、それはきっと結果として返ってきます。

ぜひ、自分の持っている知識を活かして、ブログを「1冊の本」にしてたくさんの人の役に立ちましょう。

電子書籍は1度「みんなに喜ばれる=売れる本」をつくってしまえば、安定して収入がはいるのが魅力です。収入源を複数もつことは1つの会社に依存せずに、自分らしく自由に「自分勝手に生きる」ことにつながります。

本を出版したいという夢を持つ方は、その第一歩として電子書籍を出してみてはいかがでしょうか?

最初にかかる初期投資もアメブロやはてなブログなど無料のブログサービスをつかえば、ほぼ0円です。

電子書籍を出版するのに、必要なのは
• 一歩踏み出す勇気
• ブログを50記事を書く根気
だけです!

楽しんで、ブログからAmazon電子書籍を出版してみてくださいね!

では、またどこかでお会いしましょう!

皆様の感想をお待ちしております!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
この有料noteを購入していただいた方には、絶対にAmazon電子書籍を出版してほしいと思いますので、noteの内容もどんどんアップデートしていく予定です。

本文を読んで、よくわからないから質問したい、もっとこの点について書いてほしいということがありましたら、こちらのアドレス宛てにメールをお送りください。また、感想も書いていただけると泣いて喜びます(´;ω;`)

➤お問い合わせ先:komuken11@gmail.com

感想はこれから紹介するTwitterアカウントに贈っていただいてももちろんOKですし、このnoteを気に入ってもらえたらぜひTwitterで「良かったよ~」とつぶやいていただけたらこれ以上の喜びはありません。

さらに、このnoteを読んでAmazonで電子書籍を出版したという方が出てきたら、ぜひメンションをつけてつぶやいてくださいね。

P.S

このnoteの中で例としてたびたび出てきた『駅近小さな家に住むだけで年150万円貯まる』を含めたコムケンの電子書籍、よかったらこの機会にぜひご覧ください。

このnoteの内容と合わせて読めば、さらに理解が深まって、Amazon電子書籍をつくる流れをおさえることができます。

>>>『駅近小さな家に住むだけで年150万円貯まる』はこちら

ブログ・Twitterもやっていますのでぜひフォローよろしくお願いいたします。

ブログ:>>>「世田谷ローカル」 

Twitter:>>>コムケンのツイッター  

※つぎのnoteでは自分の経験をもとにした「素人が紙の本を出版し40万円の印税を手に入れる方法」を書きたいと思います。

最後の最後まで読んでいただきありがとうございます\(^o^)/

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