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小さな恋のうた

次の日の僕の目を覚まさせたのは
例の子からのLINEでした。

友達としてしかみれない。

まぁそうだろうなぁ
薄々感じてました。

事情を伝えると笑う
げんちゃんと健明。

この野郎(笑)

でも1週間程心ここにあらず
でしたがなんかスッキリはしました。
そして向かうは下関。
まずは「唐戸市場」
観光地プライス?なのか、
高いですが寿司を食べずには
いられませんでした。
上手すぎる。
そして本州と九州を隔てる関門海峡。
海底を通るトンネルは歩いて渡る
ことができるので県境を跨ぎに
いきました。
それにしてもこんなとこに
トンネル作るなんて大変やろうな。
九州に上陸し
門司港で名物「焼きカレー」を食べました。
うまい、そして熱い(笑)
そして門司港から船に乗り
巌流島へ。
そう、あの剣豪「宮本武蔵」と
「佐々木小次郎」が決闘したとして
有名な島です。
門司港から10分程で渡ることができます。
島も小さくゆったり歩いてまわることが
できました。
帰りは巌流島発下関行きのボートに
乗りました。

旅も帰り道にさしかかりました。
帰りの車で流れてきたのは
「小さな恋の歌」
「あなたにとって大事な人ほど
すぐそばにいるよ」
そこで目から涙がこぼれた僕。
そして再び笑うげんちゃんと健明。

「くそーーーーーー!」

そうやって安全運転で
岡山に帰っていきました。


県境跨ぎ、健明君
門司港で一服、健明君



合掌

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