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一家大騒動

元旦もフラフラ~と宿の近所歩いてたら
顔見知りのお兄さんやらお姉さん、
朝からスピーカーを使い、爆音で
音楽を流し、踊っていました。
そして元旦お祝いの食事に
誘っていただきました。
有難い。
フィリピン料理は油っこく
なんというか「茶色っぽい料理」が
多いですが
ガッツリと食べたい人にはもってこい。
お腹いっぱい食べさせて頂きました。

温かい国で暖かい正月を迎え
素敵な出逢いに恵まれた
ボラカイ島を去り、
マニラに住む姉の元に戻ってきました。

世界一周をしていた時に
出逢ったフィリピン人のJamesと連絡を
とりあって再会。
姉と共にラーメンを食べに行きました。
旅で紡いだ糸をまた手繰り寄せて
再会することの喜びは
代えがたいものがあります。

そしてここから家族旅行の始まりです。
泥棒がでる安宿から一転
五ツ星の高級ホテル。
「ザ・ペニンシュラ」
家族とはホテルで待ち合わせていたので
1人で向かったわけですが
こんなみすぼらしい格好をした
バックパッカーが入れるのかどうか
少し不安でした。
しかし対応もさすが五ツ星。
なんの問題もなくホテルに入ることができ
父、母、兄そして叔母と合流。
そりゃそうか(笑)  

仕事をしていた姉も後に合流し
ホテルのプールでリラックスしたり
ホテルのバーで一杯嗜んだりと
普段とは全く違う旅の楽しみ方を
したわけです。
足が伸ばせる湯船。
あぁ、最高。いつもより長風呂。

しかし父と兄の唸るようないびきが
鳴り響く男部屋。
この点は安宿のドミトリーの方がいくらか
寝やすかったです(笑)
朝から慌ただしく動き出す男衆。
僕は低血圧なのでついていけないです(笑)
2日目に僕と父で
バラエティ番組のように
フィリピンの散髪に挑戦。
おぼっちゃんカットのようになり
出来ばえは満足でしたが
剃刀が肌にあわなかったのか
お姉さん、下手くそだったのか、
首の後ろ側がずっとひりひりしていました(笑)
夜は兄と姉と父でペントハウスの
シーシャバーへ。
ネオンに輝く東南アジアの町を背に
みんなでシーシャをふかしました。
父はまだシーシャの存在を知らなかったので
「これ大丈夫なやつやろな?」
と聞きながらも吸う(笑)
煙を体に入れるんやから
健康に良い訳がない(笑)

後日、家族で向かったのは
バダンガス。
どこやねん、って感じでしたが
そこでスノーケリング。
波に漂う
溢れんばかりのウミガメ達が。
可愛かったです。
僕も一緒に波に漂い
漂いすぎて酔って帰りました(笑)

中学生ぶりぐらいでは
ないでしょうか。
家族旅行というのは。  

とにかく映える写真を撮ってと頼む
兄や
とにかくフィリピンにいるのに
日本語で声をかけまくる父。
フィリピンでたくましく生きる姉と
温かく見守る母、叔母も交えての家族旅行。
笑いの絶えない楽しい旅でした。


バダンガスでの家族写真
なんか仲良くなった
人懐こいフィリピンの人達

Salamat po

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