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最後の牛肉麺

真夜中に、この文章を書いています。眼の前に高速道路とそこを走る車の列がきらきら光っていて、何ともきれいです、きれいさの奥になんだかもの悲しさも感じて、この映画を思い出しました。

昨日は一昨日夜ご飯を食べ損ねた分、早起きして、朝ご飯屋さんへ。もりもり食べました。
台湾式朝ご飯、豆乳と、白いフワフワの饅頭に肉そぼろを挟んだもの、大根もちを台湾式クレープとハムで包み込んだもの。
どれもすごく美味しかった、朝ご飯を食べ終えて、いそいそと国家図書館へ、夕方まで、文章の構成を練ったり、資料探したり、スキャンしたり。
卒論の全体の構成が決まってきました、でも調べれば調べるほど頭の中はぐるぐるしていて、これって実は全然すすんでないんじゃないかと思ったりして。そんな一抹の不安がよぎる中、事件が…。
スキャンしたはずの資料の半分が消えていました…。
今日から、スキャン全開でがんばる。
夜は、台北最後の夜だった友人と過ごしました。
留学時代の思い出にはなが咲いて、なんとなくふらっと入った牛肉麺屋さんもおいしかった、スイカジュース片手に、もうあれから、留学の始まりから2年経つのかと思うと、ジーンとくる。今日からひとり。映画の話にもどるけど、台北のなんてことない日常を切り取ったような映画だけど、映像もきれいで、つながり、衝突、これが人生なんだなあと、思わせてくれる作品。

#大学生 #台湾 #今日からひとり


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