おっさんのリアルな暮らし

35歳になって思う。
おっさんの暮らしも悪くないぞ！！まじで。
長い人生で今が一番楽しい。
ちな僕は某独身のおじさん。

おっさんになって良かったこと

1.全てがどうでもよくなる（良い意味で）

みんな思春期の頃を思い出して欲しい。
10代.20代の頃は感受性豊かで感情が心が大忙しである。

20代の頃は新卒で勤めて早速タヒにたくなったり、
ミスしてへこんだり色々忙しかろう。
片思いしてた異性に振られてしまったり。

だがおっさんになってからは、理不尽があっても
「知らねぇよw」と思ったり、
気になる異性に振られてもそんなダメージはないのだ。

自分の能力（仕事面や生物としての生まれながらの魅力）の限界をやんわりと悟ることによって、選択肢は狭まるけど、選択肢が限られるから生きやすくなる。

めっちゃ周りの目気にしてたけど基本人の評価はどうでもいいww

2.経済的に余裕が生まれる

20代の頃はできなかったお金の使い方ができる。
例えば節約して腹一杯になる方法を全力で考えたが

おっさんやおばさんになるとそこそこ焼肉やら寿司やらラーメンやら好きなものを食べられる。日本の食べ物最高。

好きなところに旅行に行くもよし、家電を揃えて引き篭れる要塞を作るもよし。モノもこだわれちゃう。

たまには自分へのご褒美として女の子がいるお店で鼻の下を伸ばすことも人生では大切だ。

あとはお腹を空かせた後輩にご飯をご馳走してあげたり親に何かあげたり。ちょっとほっこりするお金の使い方もできる。

3.そもそも出費が減る

10代の頃や20代の頃ってファッションの流行に乗ったりどうしても乗りたい車があったり、結婚ラッシュでご祝儀貧乏になったりするんだけど。

30歳越えると色々落ち着いてくるんだよね。

ファッションも無印やUNIQLOでこんなお洒落なのあんの！？って思うし

車も見た目より性能で選んだりとか生活の足るを知ることができる。

4.異性に困らなくなる

10代.20代にもなると魅力的な異性を捕まえることは死活問題だったが30代にもなると出会いの分母は減れど決定力は上がる。

男女ともに好奇心とかでがっつかないから妙に落ち着いて見える。

僕の大学時代の友人に36歳の学校の先生をやってる女性がいるんだけど

20代の頃婚約破棄になって自暴自棄になってた時期もあったけど最近になって余裕が余裕を生み妙な色気を放つようになってきた。

もう結婚はいいの？と聞くと
「年下の若い男の子を食べ歩くのに忙しくて今はそれどころじゃない」と言っていた（ww）

食べ歩きという言葉の使い方間違ってるだろ。

かくいう僕もこの歳になってアラサーの女の子が大好きおじさんになった。

若い女の子の方が大好きだったんだけど、今は20代後半〜30近いお姉さんと接してるときが一番の幸せである。

昔こんな記事を書いたんだが（ww）

今や彼女らのときにツンツンし、ときにサバサバしたところが僕にとってはご褒美心から尊いと思うようになってきた。

あとはどういう異性に需要あるかとか、似合う服装に気付けたりとか男女ともにうっすら自己分析してるように思う。

5.人生のサボり方が分かる

20代の頃は仕事も全力疾走してたと思うが働くのは長いマラソンだということを知る。

長い社会人生活でメンタルを病みそうになったりもしたが、そんなときは少しだけサボるのだ。

心を壊して走れなくなるより、マラソンの途中で歩いちゃってもいいんだぜってこと。

転職の合間に一時期無職になったときもこれも必要な時間だと思って旅行とか色々出かけた。

何をしてでも最後まで社会人として走ってる人が勝ちかなぁ、と思う。

6.私生活が等身大でいられる

20代の頃はインスタなど情報に囲まれて
「俺もリア充になりたいようああああああ」って人と比べてたけど

人と比べるのは無意味なことを悟って

今は散歩をして自然を眺めたり川沿いで読者をしたり。
おっさんは休日何してたの？と聞かれたら答えに困るような日でもほんとうに幸せよ。

幸福度が世界一だったブータンっていう国は

ネットが普及して先進国の我々と同じように人と比べるようになり幸福度が下がったらしい。笑

おじさんになって
良くなかったこと

ここからはおじさんになって出来なくなったことを素直に書くww

1.若者のみんなみたいに
徹夜とかはもう無理

若者のみんなみたいに徹夜でカラオケに行ったりはもう出来ない。涙
クラブとか興味ある若者は体力がある今のうちに行くべし。

2.夜の営みで連戦が無理

筆者は週5でサッカーをし週2でジムへ行き、たんぱく質重視の食生活をしている。

見た目は年齢よりは若いと言われるがそれでも息子のほうは着実に歳を取っているww

あとはお酒を飲みすぎると以前より息子の調子が悪くなるのでよくコミュニケーションを取るようにしてる。

1試合で中折れとかはまだないけどお薬に頼るのも遠い未来ではないのかもしれない。

3.アンチエイジングしないと
ただのおっさん、おばさんになる

足りない栄養をビタミンのサプリで補ったり、抜け毛を防ぐフィナステリドっていう薬を飲んでいる。

どれだけ年齢に抗ってもどうしても見た目の劣化は免れない。

20代の頃のベストの自分の頃に負けないように知識や経験で勝てるようにしたいと日々思う。

ただアンチエイジングは全力でやらないとまじで異性に相手して貰えなくなる。

高校時代にな憧れだったサッカー部のイケメンだった人（36）が全然そういうのやってなくて恋愛市場で無価値になっている。

子育てとか色々あると難しいところもあるかもだけど。

まとめ

春になり新社会人になってタヒにたくなってくる人も出てくる時期だけど、

歳を取るにつれて幸福度が高まることは科学的に根拠があるらしいよ。

新社会人の人や環境が変わってしんどい人もいると思うけど、マラソンと割り切って頑張ってみてね。

僕もおっさんとして元気に頑張るよ！