「やばい俺この子のこと好きだわ...」ってなったら、そう。大体上手くいかない。

異性を少しでも格上と認識してしまうと不必要な誠実さを出してしまうようになる

けどやっちまうんだよなあ。すごく気持ち分かるよ。僕だってそうだ。

不必要に誠実さを出して夜帰して全然手を出さなかったり（出せなかったり）。

リスケになるリスクを嫌って不必要に連絡マメに取ったり。

忙しいのに相手の好きな本を読んでみたりw

そもそも誠実さは付き合った後に必要な要素なので前面に出してる時点でもう負けなのだ。

自分と同じくらいの戦闘力だな、とか。ちょい格下かな？とか。

そんな異性に対しては普段通り強気に出られる。ぐぃっと引っ張れる。

女の子にもあるよね。この男にはひとまず焼肉を奢ってもらおう。男女の関係になるのは雰囲気次第で、まぁ考えてやってもいい。

でも格上だとヒヨって男の最寄り駅に近いところで急に呼ばれて行ってしまったり。
眠いのにイケメン様の暇電付き合ったり。

これに対する対処法はただひとつ。

男を磨くこと。

女を磨くこと。

のみなのだ。結局は積み重ねッ...！！

男は常に女っ気を途切らせず、たとえハッタリでも余裕を出す。

女は自己肯定感を高く保つ。決して都合の良い女にならず、男を選ぶくらいに。もはや男を育てるくらいに。

だからわしらオスはアプリで

「お相手の価値観を受け入れて歩み寄ります。」

「すごく一途なほうです」

とかプロフィールに書きたくなるけどこれは悪手だ。

なぜならそんな消極的でリスクを取らないオスと子どもを産んでも孫やひ孫はその性質を受け継ぎ子孫繁栄しないのだ。（人間の本能は子孫繁栄）多産性がある人がモテる。

なのでクズがモテる。

What a fu×k ！？

って話じゃないですか？

こんなに相手のことを想ひ。

めちゃ調べて良いレストランを予約し。

3回目のデートで晴れて告白し。

いざ次のデートか次の次のでホテル行けちゃうのかよ？って思うけど

その間にクズがしっかりリスクを取る。要はホテルへ誘う。なんなら美女をいじったり少々雑に扱うくらいの余裕がある。

クズってのはほとんどの女の子を格下に見れるんだよね。そやつの経験則によって。または本能の強さで。

なので僕らにもある程度のクズさも必要なんだ。

100本のLINEメッセージより

100本の花束より

1本のマスターソードの営みの方が効果があるんだ。

でもこれは認知的不協和の解消とやらで

私が好きでもない男と寝ないはずがない

私はこの男が好きなんだ

と脳が判断するためなんだ。

僕は最近「長期的に付き合える素敵な女性を探す」みたいなマインドで人と会ってたんだけどさ。

これオスとして弱くなるんだよね。

だから怖くてもバシッと誘える男になることだ。だから自分のレベルを日々上げて、高嶺の花の女性と数年後会ったとき同格くらいに感じられるようになるしかないのだ。

僕は最近「あかん俺この子好きかも...！」となってめっちゃ本命だった俗に言ういい女にヒヨり散らかして振られたんだけど...

ただ3年後はどうだろう。さすがにもうヒヨらないかもね。

そんなわけで僕らも日々己の刃を研ごう！というお話でした。