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「BitStar Anime興味あるなあ〜〜入ろうかな〜〜チラチラ」っていう貴重な人材だけが読む記事

どうも。BitStarという会社でアニメっぽいものを作っている小西という者です。

「ペケペケ!ペケッツくん©︎KADOKAWA」「ヒロたま!ヒロくん©︎BitStar」などの小学生男の子向けのアニメっぽいものを作ってます。つまり小学生のことを考えながら、日々もんもんとしてるおじさんです。

おっと…コンプライアンスの人がやってくる気配が…(でもほんとにそういう仕事)

この記事は僕らが何をしてるのか気になるという非常に珍しい人のために書いているものです。
「BitStar Anime興味あるなあ〜〜入ろうかな〜〜チラチラ」っていう貴重な人材に向けての記事になります。

ぶっちゃけて言うと

訴えかける不審者マンさん

ってことで書いてます。

なんというか切実なやつです。

でも、誰でもいいやっていう感じでもないし、とりあえず「僕らこんな感じなんで合いそうって思ったら話しかけてくださいな」っていう「雰囲気伝われー!」記事なんで、かなり内容は浅いです。雰囲気を楽しむつもりで読んでやってください。
(より具体的なことはDMとか面談とかで聞いてください)

何してる人たちなんですか

さっそくこの質問に答えていきます。

この質問にざっくり答えると

おこおこピーマンマンさん

という感じになります。

ごめんなさい。そういうことではないですよね。

「アニメ作って何してんの?」とか「どんな作業してるの?」ってことを聞きたいんですよね。わかってますわかってます。ちょっと僕らの作ったアニメのカット見せてアピールしたかっただけです。ええ。ですので全く怒ってはないです。出しゃばってごめんなさい。

たぶんこういうアニメっぽいもの作って結局なにしてんの?ってことを聞きたいんですよね(以下、参考映像)

上記のようなアニメを作るために、

  1. 原作開発

  2. 脚本制作

  3. キャラクターデザイン

  4. 収録・音声編集

  5. 作画制作

  6. 映像編集

などなど、ほとんど全ての工程を自分たち、もしくは提携してるクリエイターたちで行っています。(原作/脚本をやっている人が映像監督もやっている場合が多いのが特徴といえば特徴かもしれないです)

なんで作ってるかというと、「SNSからヒットキャラクターを作ろう」というのが目的があります。

もっと言えば「時代に即したやり方でヒットキャラクターを作ろう」という感じです。今後それがSNS以外の方法かもしれないですし、こういうアニメっぽいものじゃないかもしれない。

こういうこと言うと「SNSからヒットした"ちいかわ"みたいな感じですかね?」って聞かれますが、そうですよ。ちいかわみたいな感じですよ。だから、

という人はウェルカムです。

BitStar Animeで働くことの魅力

こういう採用のページでよく見かける質問に対して、

「アットホームな職場です!!」

「ハイレベルな仲間たちと働けます!!」

とかなんとか書かれていることが多いと思います。

でも僕はそういうのなんかダサいなと思ってしまう斜に構えた人なんですよね。なので、絶対言わないですよ。自分が逆の立場だったらそれだけしか魅力のない会社ってなんか嫌ですもん。ブラックそうですし。

じゃあ何がうちの魅力かって?そりゃあ決まってるじゃあないですか

………

いや、やっぱりそこはそこでアピールポイントにした方がいいかなって。ごめんなさい…真面目に答えます。

魅力。なんだろう…

正直に言うと、これといって競合さんと比べて強い部分や秀でている部分はあまりないと思いますし、うちじゃないとできないってことはあんまりないと思います。(YouTube上での小学生男の子向けのキャラクター開発にはちょっと長けてるかもしれませんですが)

強いて言えば、こういうところなんじゃないですかね。

いい意味でも悪い意味でも

「ゴリゴリこれからすっげえキャラクターを速攻で作って天下取ってやるぜえええ!!!うおおおおお!!!」

という熱い感じをあまり出さずに、黙々と自分たちがおもしろいと思うものを作っている感じですかね。(熱量はもちろんめちゃくちゃ高いですよ)

キャラクターを人気にしていくのは子育てみたいなものだと思っているので、長期的にゆっくりいいものを作っていくというのが僕らのスタンスです。

あとは現実的な問題として、こういうスタンスでも可能なのは、BitStarという会社がインフルエンサーマーケティング事業を大きな収益の柱にしているからというのもあります。

キャラクター事業しかやっていない会社だと、その収入に頼るしかないので、売上を上げざるを得ないというのはあると思います。

その点、うちは広告営業等の売り上げがベースにあるので比較的落ち着いて長期目線の制作ができると思います。
(とはいえ、大事なお金を投資してもらっているので死ぬ気でやってますが)

BitStarという会社が気になる人は以下の記事で社長がBitStarのミッション・ビジョンについてまとめてくれてます。社長がなにか難しい話をしてますが、僕みたいなやつに投資してくれるくらい長気で親しみやすい人ですよ。(ヨイショー!!)

どういう人が向いているか

これも難しい質問ですね…うーん。

だいたいこういう項目も

「結論、一生懸命で優秀な人ってことでしょ?」

みたいになっちゃうと思います。

例によって、斜に構えた僕はそういうのなんか好きじゃないんですよね。なんとなくブラックそうじゃないですか。

「やりがい搾取されそう!」

とか思って警戒しちゃうじゃないですか。

じゃあ、僕らが採用するメンバーに求めるものってなんだろうなって真剣に僕も考えたわけですよ。それで結論何が必要かっていうと、

やっぱりそれも大事かなって。

あーごめんなさい!警戒しないでください!ブラックではないです!ブラックではないですよ!やりがい搾取とかないですから!たぶん…

自分たちのフォローをしておくと、うちのスタンス的に働く上での「納得感」を重視しているので、個々のやりたいことが仕事にできるようにチームとして提供できることを考えて動きます。

その上で採用して働き始めるので、働きたい人はすっごい働いていたりしますが、それを強要することはないので安心してください。うちはベンチャーの中ではかなりコンプラチームが機能していて厳しい会社なので。

さて、話を戻して、どういう人が向いているかですが、やっぱりキャラクター事業やっているので、アニメ・ゲーム・キャラクターが好きでそれに熱中できるのは最低限必要な条件かなと。

とはいえ、それってどのキャラクター系ビジネスやってる会社さんとも同じなので、その上でうちの雰囲気に合う人が向いてると思います。

ここまで読んで伝わってきてると思いますが、だいたいこういう雰囲気です。ゆるそうでゆるくない、オンオフしっかりつけて、着々とやっていくチームです。

炎で言うと真っ赤に燃え盛る炎ではなく、静かに青く燃える炎という感じですかね。

知ってます?炎って火力が高くなると青くなるんですよ?

次回は「うちのプロデューサー何やってんの」を書きます

次回(があれば)はプロデューサーというなんかよくわかんない横文字の羅列の職業について何やってるのかを書いていこうかと思っています。

「正直プロデューサーって何かわからん」

っていう数年前の僕みたいな人もいると思うんですよ。

それに、プロデューサーって会社ごとで作業内容が全然異なるみたいなこともありますし。

その他、聞きたい内容があればTwitter DMでもコメントでもリクエストあれば答えていこうかなと思います。

以上です。ここまで読んでくれてありがとうございました。

追伸:家でひとりきりになると必殺技とか叫び出す人はとりあえず馴染めると思います


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