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碧の軌跡改 第三章「胎動〜獣たちの謝肉祭」

※ネタバレばかりの記事内容です。ご注意を!!


こんにちは、konaです。

さあやっていきましょう!碧の軌跡第三章!!!


 星辰の間という、なにか不思議な空間から第三章はスタート。なんかコンピューターの内部みたいな空間だね。なんなんだろうここは。
 話しているのは、第一柱と第六柱、そしてカンパネルラ。壁のマークをみるに、結社の集まりのよう。なにやら準備がどうとか言ってる。そこに現れたのはローマ数字Ⅶのマークのついた柱。第七柱ってことかなたぶん。そしてその声は女性のもの。どんな相手なんだろう、気になりますね。
 どうやら、「幻焔計画」なるものの準備を彼らはしているみたい。なんなん、幻焔って。その計画の第一ステップに参加するのが、第六柱と第七柱かな。

 場面は変わって、オルキスタワー34階会議室。警備隊司令ソーニャに集められたのは特務支援課と遊撃士たち。といっても、アリオスさんはいません。
 ソーニャが言うには、クロスベル各地で幻獣が出現しているらしい。それも、倒しても手応えはなく、光のように消えていってしまう不思議なやつ。出現している理由もわからないし、そもそも原因もわからない。その幻獣の退治と原因の調査に、遊撃士と協力して取り組むことになった支援課一行。んー、厳しい戦いが続きそうだな。

 クロスベルに出現している幻獣は全部で5頭。支援課はそのうち2頭を引き受けることに。ウルスラ間道浅瀬の奥と、東クロスベル街道外れの2箇所。

 例によって支援要請を片づけ、幻獣討伐へ向かいます。
  支援要請では、アルモリカ村での村長の息子の問題に立ち向かいます。どうやら、クインシー社という会社から、アルモリカ村のレンゲ畑と養蜂場を利用した商売を持ちかけられている村長の息子。息子はだいぶ乗り気らしい。何章か前に、村長の息子とふらっと会話した時に、村は改革しないといけないとか言ってた気がするから、その関連かな。村長の息子と取引しようとしているクインシー社の役員などを調べ報告して要請完了。どうなることやら。

 そして幻獣討伐へ。2体とも、そこまで強い相手ではなかったかな。回避装備ロイド、物理火力ランディ、攻撃アーツエリィ、支援・攻撃アーツティオ。やっぱ完璧な布陣だよね。しかも、エリィとティオはクラフトでも味方の回復ができるし。特にティオのエナジーサークルは回復するだけじゃなく、状態異常や能力低下も治せるスグレモノ。とんでもねぇ。以前の記事でも書いたかもしれないけど、創の軌跡の4人と特務支援課の4人はバランスが取れ過ぎている気がする。ほんとに戦いやすい。

 幻獣を2頭討伐成功したものの、その原因などがわかりません。改めて幻獣出現の場を調べてみると、蒼色の花が。気になったので教会へ聞き込み。エラルダ大司教はみるや否やその花の正体を知っているかのような反応を見せるも、そんな花知らないの一点張り。困った一行はリースさんへ聞き込み。どうやらこの花は教会の聖書の外典に載っている、プレロマ草というものらしい。花じゃないんかい、草かい。草。

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 吉兆とも凶兆とも取れる神秘の花。んー、なんでこんなんが生えてきたんだろう。というか、プレロマ草という名前は、ヨアヒムがグノーシスを作る原料の草と同じ名前。なるほど、ここで繋がってくるわけか。零の軌跡は、ただのヨアヒムの愚行っていうわけではなかったんだね。碧の軌跡の前哨戦だったってことかな。

 そして次の日、一行は調べることもひと段落したため、結社について調べることに。そしてロイドが提案したのは、マインツ山道のローゼンベルク工房を調べること。結社繋がりだしね。例によって支援要請を片づけてから向かいます。
  支援要請では、昨日のアルモリカ村事件の続きが。息子と話をした村長。しかしその息子の計画はもう実行寸前まで進んでいるそう。時間がないため、アルモリカ村に出入りしている商人のハロルド、弁護士イアン先生と協力しながら捜査。村長の息子が取引しようとしているクインシー社の役員を名乗る男は、実は詐欺師。以前リベールで、カプア宅急便という存在が出てきたと思いますが、もともとカプア一家は帝国の男爵。それが詐欺によって領地を売らざるを得なくなり、空賊に。それにエステルヨシュアが空の軌跡で関わる形で、最終的にカプア宅急便として生まれ変わったもの。カプア一家が領地を追われた原因が、この詐欺師ミンネス。その時と同じ手口で、今度はアルモリカ村を陥れようとしています。なんとかミンネスの手口を暴き、アルモリカ村事件は解決。これからは村長も息子とともに村の統治に精を出していくそうです。雨降って地固まる。
 ちょうどこんな依頼があるのと同じタイミングで、配達先間違えちゃった☆ということでカプア宅急便と関わるとは。

 支援要請も片づけ、ローゼンベルク工房へ。ヨルグ老人から結社について聞き込みします。そもそも「使徒」について、

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こういうことらしい。左の女性が第七柱「鋼」、右の男性が第六柱「博士」、満ん中の男性が、リベールの異変を引き起こしその後絶命した「白面」。その他のローブをまとった3人については言及はなし。(画面直撮りですみません)
 そして、結社の計画について、ヨルグ老人はその詳細を知らないようですが、クロスベルに関しては、リベールほど結社の介入は少ないみたい。ほんとか??

 そしてローゼンベルク工房を後にする一行。

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んー、やればやるほど、結社の行動の目的がわからなくなってきます。そもそも結社の規模さえわからない。その代表もわからない。その本拠地もわからない。その組織感もわからない。なんにもわからない。なんなんこいつら。

 するとフランから入電。なんと大陸横断鉄道が脱線したらしい!現場は警備隊や第二課がいるらしいけど、とりあえず支援課も行ってみることにします。存在感アピール大事。

 現場に到着した一行。その原因調査をすると、それが落石や魔獣の類の被害ではないことがわかります。まるでなにか巨大な何かによって、列車が壁に押し付けられたようなそんな跡があります。そんな話をしていると、とんでもない咆哮が。でも魔獣の咆哮ではありません。どこか挑発するような人間味を帯びた咆哮。一行はその咆哮を追って警察学校近くの樹海へ。その最奥で対峙するは、グノーシスを服用したヨアヒムやアーネストのような魔人。ただその2名とは違い、暴走していません。その魔人の正体はヴァルド。旧市街の不良集団サーベルバイパーのトップです。複雑な心境のワジ。ヴァルドの力は凄まじく、追いついてきた警備隊の攻撃ももろともせず、そのまま樹海の奥へ消えていきます。

 疲れた一行は支援課へ帰り、そうそうに眠りにつきます…。

 次の日、朝、遊撃士教会のミシェルから入電。A級遊撃士のリンとエオリアと連絡がつかないそう。まずは東通りの遊撃士教会へ行ってみることにします。支援要請を片づけ、東通りへ。リンとエオリアを探すべく、リンとエオリアのエニグマを探すことに。そのためにまずはIBCビルにいるエプスタイン財団のロバーツ主任のところへ。なんとヨナもいます。久しぶりだね、ヨナ。ぽむっとの腕前は上がったか?

 ヨナの提案で、オルキスタワーの屋上から探知をかけることに。するとリンとエオリアがエルム湖南岸にいることが判明。なにそこ?初めていく場所だね。

 南岸に到着。探索開始。しかしあたりには大量のプレロマ草が生えていて、どこか幻想的な風景。なんか…エモいね笑
 その場には銀もいました。彼(彼女)も同じく、この異変の現況を突き止めてほしいと黒月から依頼を受け、このエルム湖南岸に到着したみたい。そしてロイドの提案で共闘することに。零の軌跡でも共闘したことがあったけど、まさかここでもするとは。
 少し進むとエオリアを発見。彼女らも支援課と同じく、幻獣の出現と青いプレロマ草の原因をしるべくこの地に足を運び、そこで謎の騎士格好の人たちに敗北し、カンパネルラによって動けない状態にさせられていたそう。かわいそうに。その奥でリンも発見。ふたりとも、大事には至ってなくてよかった!!
 そして最奥へ。そこにいるは結社の3人。鋼のアリアンロード、道化師カンパネルラ、博士ノバルティス。アリアンロード、すごく高貴な印象を受けますね。お互い自己紹介を済ませると、幻獣出現。そりゃそうよね、ここまでたくさんプレロマ草生えてれば、幻獣の一匹や二匹出てくるでしょう。無事幻獣撃退。しかし結社の連中の目の前で戦闘したのはあまりよくないかな?こちらの戦力を見せてしまいました。まあ関係ないか。
 改めて結社一行と対峙。ここにいる結社の連中のうち、戦闘向きなのはアリアンロードひとり。対決を挑む銀に乗る形で、アリアンロードと戦闘開始。といってもただアリアンロードに技を披露されてそれで終わり。そしてその戦闘力はとんでもないもの。大型の槍を一瞬で何回も突きます。さすがに支援課一行はダウン。銀はそこまで体制は崩れないものの、仮面を割られてしまいます。そしてその正体が明らかに。ゲームのプレイヤーは知っていたものの、ロイドたちはここで初知り。その正体がリーシャであることに驚きを隠せません。リーシャはそこで離脱。その場からいなくなってしまいます。結社一行も去ったところでロイドに入電。なんとクロスベル市内から赤い星座が姿を消したとのこと。おいおい、なにか起きるじゃん!怖い!

 クロスベル市内へ戻ると、マインツ方面で警備隊と赤い星座がやりあっているらしい!!マインツを人質にとる形で、赤い星座はクロスベルの方向へ少しずつ戦線を上げ、警備隊はそれに応戦。警備隊の力むなしく、マインツ山道の分かれ道付近まで戦線が上がってきます。赤い星座という組織と警備隊という組織の対決。初秋精鋭のロイドたちはここはとりあえず警備隊に任せ、その日を終えます。ランディ、変なこと考えないでね???

 しかしその日の深夜、ランディは支援課から離脱してしまいます。ケリをつけてくるらしい。一人でどうにかなるもんなのか?ワジはその離脱の場に居合わせますが、強引に引き止めはせず見送ります。たしかに引き止めるだけが全てじゃないよね。でも引き止めて欲しかったなぁ。

 次の日の朝、ランディが支援課から消えたことを知った一行。ワジはもちろん知らないふり。ランディをなんとか取り返そうと知恵を絞り、まずは市内を探します。ところどころで見つかるランディの足取り。本人は撒いたつもりでも、実は撒けてないランディ。ロイドの頭が良すぎる!ランディはどうやら猟兵時代に使っていたライフルを引っ張り出し、各地で整備を整え、マインツ方面へ向かったらしい!
ランディの足取りを探す過程で黒月のツァオと会話。昨日、一方的に銀から契約解消をされたらしい。ロイドたちに正体がバレたからかな。しかしツァオはその正体を掴んでいた模様。さすがというべきかな。

 ランディを追ってマインツ方面へ。よくわからない道を通り、ふと地上に出るとそこは旧鉱山。うまく赤い星座の背後を突く形となります。一行がそこにつくと、すでにランディVS赤い星座のバトルは始まってました!猟兵団相手に一人で仕掛けやりあうランディ。強過ぎん?しかしそこに現れたのはシャーリィ。その得物テスタロッサを振り回し、ランディと対決。テスタロッサはチェーンソーに銃を取り付けたようなもの。ランディのライフルはそのテスタロッサに阻まれ、壊されてしまいます。そしてもはや逃げ場のないランディ。昔の弟子に追い詰められるランディ。そこへロイドたちのお助けが!なんとか間に合った!!
 なんとかシャーリィを退けた一行。ランディと感動の再会、かと思いきや、ランディに胸ぐらを掴まれるロイド。
「ここは戦場だ。どうして戦場に仲間を連れてきた!!お前、リーダーだろ。冷静に判断しろよ!!」
「だからこそだ。仲間をひとりで戦場に放り込むなんてこと、リーダーが許すわけがないだろ!!!」

ロイドの華麗な返し。

ランディは、自分がもともと猟兵であったこと、単に対決相手を殺すだけでなく、戦闘を有利に進めるために関係のない無実な人を殺してしまったこともあること、そんな自分を頼れる兄貴分としてロイドたちが頼ってくることなどから、罪悪感を感じていたそう。そしてロイドたちの兄貴分を演じるうちに、過去の自分の犯罪を許してしまいそうになってしまうこと、それがどうしようもなかった。

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碧の軌跡屈指の名言。心に響きます。頼れる兄貴分、その胸の内にはこんなに大きなことがあったんだね。しかし、ここにきてようやく本音を出してくれたランディ。ロイドに本音を吐いたら終わりです。クサイセリフで取り込まれます。

 最終的にはランディは支援課に戻ってきてくれることに。よかっったほんとに!!!しかし、ランディが猟兵をやめようと思った原因ってなんなんだろうね。そこが知りたいな。

 雨降って地固まった支援課。しかしランディにはひとつ気になることが。クロスベルに赤い星座の構成員は100名近くいたそうだけど、実際にマインツ方面へいたのはせいぜい20名。他のやつらはいったいどこにいるんだ??

 そんな会話をマインツでしていると、クロスベル市内で火の手が!!

まずい!!本隊はあっちだ!!!!!!!!!!!


ここで第三章終了。第四章はバトルから始まりそうかな。

第三章、いろんなことがありましたね。

幻獣の出現、人形工房の調査、脱線事故、魔人化ヴァルド、遊撃士失踪、結社の面々と対面、銀の正体判明、マインツ襲撃、ランディの離脱、クロスベル襲撃。

零の軌跡から始まった物語が、ここから急速に進んでいきそうなそんな予感がします。

次章もたのしみ!!

では今回はこのあたりで。

第四章「運命のクロスベル」でお会いしましょう!!!!


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