零の軌跡改 第二章「金の太陽、銀の月」

※ネタバレを含む内容となっております!!!!

こんにちは、konaです。

さあやっていきましょう!第二章!



 前章まででマフィアの企みを2回妨害したロイド達。一方妨害されたルバーチェ側は軍用犬運用に手応えを感じつつも、穏やかではいられません。
若頭「ガルシア」は部下に対して態度を荒くします。それを制するマルコーニ会長。「1ヶ月後に迫るオークションだけは邪魔させるな」と注意し、その場を納めます。オークション、まだ物語内では一度も出てきていない言葉ですね。気になります。はてさてなんのことやら。

 場面が変わってそこはアルカンシェルの舞台、銀色の煌びやかな衣装に身を包んだ女性が踊っています。ぴょんぴょん飛び跳ねててかわいい笑
 そこに金色の衣装に身を包んだ女性が。どうやら演技指導をしているようです。しかしそれも束の間、その二人は戯れ始めます。おぉおぉ、眼福眼福。
といっても特別な関係にある二人ではなく、金色の人がただおじさんみたいなだけですね笑

 そしてまた場所が変わって今度はコンピュータールームのような場所へ。そこではソバカス少年がなにやらネットを漁っているようです。それも高度に。まだクロスベルでのネットの普及が始まったばかりということで、その地盤は脆弱。ソバカス少年の思うようにいろいろなところから情報が取れます。そこへ一通のメールが。なんとそれは銀と名乗るものからのメールでした。いきなり知らん人からのメールを開けちゃダメだぞ、ソバカスくん。

 やっと戻ってきました、支援課のターンです。クロスベル創立記念祭と劇団アルカンシェルの新作初公演が被り、一段と熱気を帯びていくクロスベル。そういう時には事件も起きやすく、遊撃士・支援課共々忙しくしています。前章で助けてくれた白狼はクロスベルに住み着き、自動車事故から子供を救うなど、一瞬で人気を掴み取っていきます。すげえわ。
名目上は警察犬ツァイトとして飼うこととなり、ティオが戦闘中に彼を呼び出せるようになりました。だんだん各キャラの特性が見え始めましたね、いいねいいね。

 例によって支援要請をこなす一行。しかし西クロスベル街道の手配魔獣、強すぎんか!?全体攻撃はダメだよと支援要請に書いてあったので各個撃破しましたが、ダメージでかすぎ!ほんとに全体攻撃ダメです。ゼッタイ!!だって一撃で400近いダメージ食らうんだよ?それが3体出てきます。もし全体攻撃してしまっていたら1ターンに1,200弱のダメージを喰らうことに。さすがに兄貴ランディさんも耐えられないっすわ。
 アルモリカ村の村長からの依頼があり、アルモリカ村へ向かいます。アルモリカ古道に魔獣が出現しているとのこと。行ってみるとよくわからん動きをする魔獣が跋扈しています。臭い屁みたなもので攻撃してくるし、気絶させられるし。相当臭い屁みたいだね、気絶しちゃうなんて。しかもその技名「カグワシイカオリ」んー、臭い!!

 アルモリカ村ので事件を解決しクロスベルへ戻る一行。そこへ通信が。どうやらお客様が支援課ビルに来ているようです。いらっしゃいませー!!
行ってみるとなんともグラマラスなボデーのお姉さんが。男子勢はもちろん、ティオまで視線が釘付けになります。そりゃそうじゃ、人間だもの。理性を保ちつつ話を聞くと、彼女の名前はリーシャ・マオ。劇団アルカンシェルで最近採用された期待の新生らしい。相談内容は脅迫状。宛先は同じくアルカンシェルの看板女優イリア・プラティエ。まずは脅迫状を見にいくため、劇団アルカンシェルの内部へ。そりゃあね、綺麗なお姉さんに依頼を頼まれて断れる男はいませんよ。
 入って早速演技練習に魅入る一行。でもまだこれは練習段階。本番ではもっとすごい演技になるよう。楽しみですね。そしてまた弟属性を抜かりなく発揮するロイド。イリアはロイドの姉的存在であるセシルと10年来の友人で、セシルからロイドの話を聞いていたらしい。またしても美女に抱きつかれるロイド。もうなんなんロイド、羨ましすぎる!零の軌跡プレイするのやめようかな笑
 冗談はさておき、脅迫状の内容は「新作の公演を中止しろ」というもの。
 差出人は「銀」
 よくありそうな内容ですが、差出人が書かれていることが不自然なんだとか。現実で脅迫状を見たことがないのでわかりませんが、確かに差出人をわざわざ書くってことは認識されたくて書いてますよね。ふつうなら書かないし。するとイリアから「ルバーチェのマルコーニ会長からいやらしい応対をされ、怒って手をあげてしまったことがある」との発言が。まああの親父どうみてもエロ親父っぽかったし。マフィアの会長がそれくらいで怒って公演中止をわざわざ脅迫状を使ってするとは考えづらいですが、その線を当たってみることに。いざ、ルバーチェへカチこむぞ!
 行くとガルシアに出迎えられます。豪胆な偉丈夫。強そう…
そこで脅迫状について知っていることはないかと聞きますがなにも得られず。しかし、差出人の名前には反応を見せます。そこまで聞いて退散。はあーー!緊張したよ!!!ゲームの世界なのにめちゃめちゃ緊張しちゃいました笑

 さて、行き詰まってしまった一行。ときおりエリィが意味深な行動をしますが、これはなんなんだろう。とりあえずルバーチェについて知ってそうな人に話を聞くことに。警察本部へ行っても無駄だろうし、西通りのイアン法律事務所へ向かいます。熊のような見た目とは正反対に、すごく優しいイアン先生。相談にも親身になって乗ってくれます。脅迫状やルバーチェ、「銀」について聞きますが、それらをつなぐ情報は持っていないそう。しかし、興味深い話が。クロスベルの東、カルバード共和国の東方人街で伝説の凶手「銀」と呼ばれる謎の人物がいるんだとか。そんななんでも実力で倒せますみたいな人が脅迫状を送るとは考えづらいものの、その線が一番ありそう。また、東方人街ということは黒月とも関わりがありそう。だからガルシアは「銀」という文字を見た時反応したんだ!
 これが事実だとすると、黒月は共和国の切り札とも呼べる存在を持ち出してまで、クロスベルのマフィア界を手に入れようとしていることに。それほど旨みが大きいのかな。と、ここでロイドが黒月へ行こうと言い出します。またか、本日二度目のマフィアのご自宅訪問。もうメンタルはゼロよ!

 ということで港湾区東側にある黒月貿易公司へ。はあ、こわいよぉ…
いきなり先制パンチ喰らいました。まだ名乗ってないのにこちらの名前言ってくるなんて…さすがはキレものツァオさん。抜かりないですね。しかも銀はどうやら不老不死らしいし、実在もする。なんなら黒月が銀を雇っていることさえ示唆してきたし。これは決まりですわ。

 外に出ると一課のダドリーさんが。
この正義を守りきれない街で一定の秩序を維持するために働く
これまでの不良事件や軍用犬事件について、一課は事前に情報をつかんでいたらしい。でも他の忙しく手を回せなかったとのこと。んー、難しい問題だね。
ダドリーと別れ、手に余る問題かもしれないと判断する一行。そこでエリィが声を荒げます。「壁を乗り越えるってそう言ってたじゃない!!」政治やクロスベル自治州の話になるとなぜか黙ったり声を荒げるエリィ、もしかして出自はそれ関係かな。
 とりあえずアルカンシェルへ報告に行くとそこから老紳士が。なんとヘンリー・マクダエル。クロスベル市長ではないですか!!やっぱりエリィの出自はそっち関係でしたか。こんな一瞬で判明しちゃうなんて、港湾区へ戻りたいわ笑
とりあえず報告完了。支援課ビルへ戻るとアーネストが。あのマクダエル市長の秘書ですね。なんかエリィを呼び戻そうとしているけど、そんなのダメだぞ!ロイドが許さないぞ!こちとら深夜に屋上でいい雰囲気になったんだぞ!!
俺には俺たちには君が必要だ、側に居てくれると嬉しい」はあ、ロイドくん、君ってやつは…!!!
ティオ「おめでとうございます、ロイドさん、エリィさん」
kona「おめでとうございます、ロイドさん、エリィさん、昨夜は(深夜の会話)お楽しみでしたね」

 気分も晴れやかな翌朝、支援課の端末を調べるとなんと銀からメールが!
 発信元を探ってみるとそれはIBCのメイン端末からでした。そのあたりの事情を調べるべくIBCへ。エリィの知り合いに現IBC総裁のディーター・クロイスがいるらしく、そこを当たってみることに。
 白い歯をキラキラ輝かせたディーターから演説風な話を聞く一行。人はどうやら『正義』を求め続けてしまう生き物らしい。(たぶんこの辺り伏線)
 途中でディータの娘でエリィの友人であるドS魔女マリアベルも合流し、地下5階にあるメイン端末へ。ところで自分はドSは苦手です…
 メイン端末でハッキングの痕跡を探るも見つからず、ここでティオの本領発揮!頭につけた耳型端末と連携し、エイオンシステムによりとんでもない速度でログを解析、ハッキングされた記録とそのアクセス場所を割り出します。しかしティオのその仕組みは一体どうなっているんだろうか。その場所はジオフロントB区画。またジオフロントか、まあこれから嫌になる程探索するんだろうな笑
 さて、ジオフロントB区画を攻略し、目的の部屋に到着するとそこにはソバカス少年が。この章冒頭で出てきた少年ですね。まだハッキングなどについて明文化されていないこと、世の中のセキュリティ意識が低いことを逆手に取り、あらゆる方面から情報を抜き取りそれを売る情報屋として彼は生活しているみたい。クロスベルはもちろん、隣接する2大国やリベール、レミフェリア、その他の地域までもその範囲にあるそう。すげえな。
 少年から銀色のカードを受け取り、星見の塔へ向かうことにした一行。どうやら最後には最強の刺客、銀が待ち構えているようだ…これがこの章最後の山場になりそうかなー。

 星見の塔に到着、そこには警備隊のノエル曹長が!定期巡回の中、封鎖されていた塔の入り口が壊されていることからその場にいたらしい。いいタイミングだね!しかもダンジョン攻略に助力してくれるみたい!電磁ネット強し…!
 頂上で銀と対決、どうにか退けるもなにも傷は与えられていない模様…戦闘中に分身と入れ替わって自分は高みの見物なんて、どういう身体神経してるんだ。すげえわ。
 銀によると、脅迫状を出したのは銀ではない、他の誰かとのこと。わざわざ銀の名を騙って脅迫状を出すことで何か利益を得ようとしている人物の思惑がそこにあるみたい。その人物が何をしようとしているのか、それを見極め公演を無事終了させて欲しいというのが銀の支援課に対する依頼。そもそも銀がクロスベルにいること自体知っている人間は少ない。現時点では捜査一課、ルバーチェ、黒月、特務支援課くらいかな。銀の名を騙ってイリアに対する脅迫状を出したことで結果的に、警察はアルカンシェルの公演中に哨戒活動をすることになるけど、これが狙いなのか、ここから生まれる副産物が狙いなのか、そこがわからないね。

 そしてアルカンシェルプレ公演当日、観客は公演への期待感で溢れているけど、哨戒活動をするこちらは気が抜けません。なんか自分も緊張してきたな笑
どうかなにも起きずに終わってくれっ!!!!
 第一幕から第三幕まで哨戒活動を続け、さあクライマックスという場面で事件が!!もう、なんでよ!無事に終わってよ!!!
 事件は、銀がなにかをするのでもなく、劇場の舞台上で何かが起きるわけでもなく、マクダエル市長が秘書のアーネストに狙われるというもの。暗殺は未遂に終わりアーネストも確保され逮捕された。アーネストは、銀の名を騙ることで劇場に銀が現れ、なにか大きな事件を起こすのではという予想をさせ、それを裏切る形で市長の暗殺を成功させようとしていた。また、事件の犯人を共和国から来た銀に着せることで、共和国派の議員の立場を危うくする狙いもあったみたい。アーネストに銀の存在を知らせたのは帝国派議員おそらくハルトマン。そのハルトマンに銀の存在を教えたのはたぶんルバーチェ。

 ま、まあ思っていたよりは事件は小さかったけども、それでもアーネストの目が一瞬赤くなっていたことを私は見逃さなかったぞ!!!きっとこれも伏線なんだろうな。魔術的な何かで精神を混乱させているのか、薬かそれとも洗脳か。それ以外にもいろいろありそうだなぁ。

 そして場面は変わって黒月貿易公司。支局長のツァオと銀が話しています。そして銀が外出。屋根の上をぴょんぴょん飛んで跳ねて移動していく。そしてアルカンシェルのすぐ近くに来た時、彼はその黒衣を脱ぎ捨てる…





 そこから現れたのは、なんとリーシャ・マオ!!!劇団アルカンシェルの期待の新星、今度の新作では月の姫を演じる、あのグラマラスボディを持つリーシャその人!!

 まさか、、、、、彼が彼女だったとは…!!

 リーシャは何食わぬ顔でイリアと共にアルカンシェルへ入っていきます。いつものように、、、、、、

 これにて第二章が終了。

 次はおそらくクロスベル創立記念祭。また、章の冒頭でもあったようにルバーチェの主催するオークションとやらが控えています。少しずついろいろな方面の思惑や動きが見えてきて考察も捗ります。起承転結から言えば、そろそろ転が来るかな。

 章を追うごとに記事の文字数が増えていってます。現時点で5,400字ほど。noteって文字数制限あるのかな。だんだん内容が濃くなってきているのでまだまだ文字数は増えそう。どうにか読みやすい記事を作っていきたいな。

 ということで、第二章「金の太陽、銀の月」はおしまい、第三章でまたお会いしましょう!!!

 

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