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行くぜ!ドジっ子無双 24/02/27

2月27日。午前7時半に起きた。

そういや10時半には職業訓練校の見学に行く必要があるんだったねえ。
ここらへんの生活習慣コントロールもちょっとずつ上手くなってきている。

そういや、きゅうくらりんにこういう歌詞がある。

たとえば 今夜眠って 目覚めた時に 起きる理由が ひとつも 見つからない 朝が来たら 私は どうする?

きゅうくらりん/いよわ feat.可不

もはやこれが何を示していて、どういう症状なのかは言うまでもない。
僕だってこういう経験がある。

で、最近の僕は割と「起きる理由」があるな~という感じだ。
自分のために記録してあった、ありのまま好きなもののために生きることができている。

服装もそう。
衣装リソースみたいなものを先人に倣って減らすことにした。気に入った服が1セットあるので、その上着を脱ぎ着をするだけで満足だ。
夏場のセットは考え中。

出かける前に父親と会話する機会もあった。
「いやもうスティーブ・ジョブズの真似でもしようと思ってさ~!」と父親(無職なので家に居る)に言ってみた。

「ジョブズ(自閉症)は○○(長男)と俺(父親)側の遺伝やけどね」と返された。
よくわかってんじゃん!双極性障害さんよ!
いよっ!

家族全員ちょっとずつ脳の病気だからか、我が家はこういう話をかなりフランクにする。
診断はないものの、母側がADHDな気だって確かにしている。とにかく雑な人だが、カウンターカルチャーが好きだ。なぜか1980年代にもう心理学を通ろうとしている。何かのズレくらいは推測できる。
昔から培った感受性にも、もう遺伝以外で色々説明がつかなくなっているのだ。

父は続けて「制服みたいやねって言われるかもやけど、そういうキャラになったらいいよね」と、暖かく嘲るように笑って言った。
いよっ!博多っ子!

でも粉奈丸もそう思いま~す。
ドキンちゃんもいま~す。

試しにより似合っていた(と自分で思う)伊達メガネをかけるため、コンタクトをつけてみる。

というのも不安症状がかなり軽減されてから、コンタクトを試したかった。
学生時代に脱メガネをした女の子の
「え~!?コンタクトってそんなに面倒くさくないよ!?!?」
という指摘がずっと引っかかっていたのだ。
たぶんそれが「普通(一般・世間・平均・中央値)」の感じ方なのだろう。

ズレてるわぁ~。ズレてるかぁ?ズレてますよねぇ?ズレてますぅ?

Zless you……。(ズレが発生した時の合言葉)

僕としてはコンタクトってだけで目がゴロゴロするし、焦って入れるのに時間はかかるし、外出中に瞼を閉じて意識をシャットダウンするのも怖くなる。瞼に異物が入っていては、眠るのも怖い。
普通の人って外出中に瞼を閉じて意識をシャットダウンしないのかな?

今までの自分にとって、あまりいいものじゃなかったのだ。我慢してようやくできていたものを、不安が軽減してからやってみる作業って直観的に大事な気がする。

つけてみた。まあ、悪くない。
つけるのにそこまで手間取ってないし、思ったより目がゴロゴロしない。
ただ毎日つけるのは気持ちのリソース的にしんどいかも。

10時には都市部について、見学予定の訓練校に向かった。
前の職場にかなり近い場所にあって、大まかな場所は把握している。

している。している。ん?
……アレ?なんかビルの構造が難しすぎるわ。
時刻は10時27分、予定は10時30分。どう考えても遅刻中の遅刻だ。

電話電話!!!と写真フォルダに直接撮って収めていた資料から電話をかけた。こういう時の細かな知恵がある人間でよかった~。iPhoneのテキスト認識機能、たま~に優しい。気が抜けた人用ライフハック、とりあえず写真撮っとけ。

電話番号すらマップで調べたくないと思う人間だからこそ、SEを目指すのだ。面倒が嫌いだけど、面倒を省くためにやれることはする。

なんか、きっと絶対に向いている。形式に沿いつつ楽をしたい人間なのだ。要領良くありたい。ボードゲームのルールをわざわざ読み込むような知的好奇心もある。処理作業もタイピング以外はしたくない。
なんだかんだ向いている確信があるのだ。

予定を入れた時と同じ女性受付員が電話に出てきて安心した。
もう自分のおっちょこちょい加減を認めているので正直に伝えてみる。
「あっ、ここ別館ですか!?!?笑」
「しかも階数違いますね笑 すみません笑 10分くらい遅れると思います!!!」と伝えて解決した。開き直るのもちょっとだけ慣れたな~。

バカとブスこそ……愛嬌を伸ばせ‼️
チャーミング桜の阿部寛。
そんで愛嬌を自覚しよう。勝手に伸びてることが多いから。

ちょっとニヤけながら応対するのが声色から透けて見えた。
いやうん、僕もこれが電話で遅刻連絡したら許すもん。それくらい愛嬌ある。文章中の「笑笑」って書き方にも抵抗がなくなった。

10分遅れて扉にノックをする。
白髪で優しそうなメガネの男性が出迎えた。たぶん偉い人だ。
雰囲気だけで言えば、ポケモンのクラベル教頭に限りなく近い。
ポケモンデイおめでとう;;

見学中「めっちゃ話わかる人だ~!」と思い合ってた感じがした。
そりゃこっちが意欲満々で来て事前情報もそこそこにあるので、互いにやりやすいったらありゃしない。

確実に良い人だ。
所々にちょっとしたフランクさがあって、本当に安心する。
たとえば、説明用の教科書に知らない教員の名札が挟んであった。こういう誰かの抜けたミスにも「ったく笑」と笑みを漏らしている。
こっちの物分かりを把握したあとは、企業としてはこういうシステムでやってます、みたいなことも話してくれた。派遣事業に近い部分もあるらしい。

22歳にしてようやく「この人になら話しても大丈夫だわ」って思われたような安心感があった。

授業風景パッと見て「Javaのconfigがあんな感じでした!なんとなく!」って言える人は少ないらしい。
自分から「独学でやろうとして、褒めて伸ばす人いなくて、『この先は課金です!』って言われてやめたんですよ~」とベラベラと喋った。褒められそうで楽しくなっちゃった。

「本校に課金はないんで安心してください笑」と返された。ありがて~~~。返しが。
技術職をわざわざやりたがる人が少ないらしく、万年人手不足だという。

ここまで愛嬌を出すことに抵抗がなくなってると、業務時間の長さやいわれのない暴言さえなければ営業職も向いているんだと思う。でも暴言がありそうだからやらな~い。そこら辺の処世術まだな〜い。

汚い言葉に意味がなければないほど傷つくんだもん。面白い(と感じる)ものは別だけどね。

それに傷つく意味や理由なんてこっちも知らねーのよ。
前職でミスって包丁で指切れた時より痛い。僕も知らないことを、他人が知るわけない。

入って30分もせず見学と説明が終わった。
11時過ぎのビル街なのに、もうやることがない。

映画の「大室家(ゆるゆりスピンオフ)」が近くの劇場でしかやっていないこと、朝9時からの上映がもう既に終わっていることを確認した。
上映時間43分の百合映画、モーニングコーヒーの代わりに摂取する感じなんだね。
そうだね、"目覚める"もんね。


前職の飲食店に向かった。
久しぶりにランチを食べに。

マトモに顔を出すのは体感3か月ぶりくらいだ。元々は女性の高齢パートさんに会いたくなくなっていた。

その人も部外者には限りなく優しいから、入ればどうにかなる気がしてくる。
そこまで緊張せずに店に向かう。

ちなみに別店舗に行った時はまだ不安症が残っていたから、すごい勢いで震えていた。

もう4週間前だけど、この時に比べて完全にマシになっている。
認知行動療法に使うための証拠って、気づいたらめちゃめちゃ出揃ってたのだ。無意識に。そしてそれを客観的に眺めるのは得意な方だ。

こういうのを治療するには向き不向きがあるし、ある程度の自信や物的証拠とストレス量が噛み合わないといけない。記録は独り言の録音でも最低限の文章でもいいが、本気でなおすと若干の苦痛を伴う。

素直に書くと、ほとんど同じ怯え方の女の子に偶然再会したからだ。客観的に見ることができて、幾分か冷静になった。

それから不思議と不安じゃなくなった感じがする。
平たく言えば「好きな人ができたから頑張ろうと思った」なのかもしれないが、たぶんもうちょっと込み入った話だ。
互いに悲しみに対して心臓に釘を刺されたような痛みを訴えるが、おそらく恋の痛みではない。

自分が劣性な脳の気がして、異性に触れたいのに怖いという。全く同じだ。
そういう「子を作らない約束」の夫婦も見たことがある。高校のずば抜けて教え方の上手い数学教師だった。
人格と脳の発達遅滞は密接なのかもね。

「ヤドカリ」と呼んでしまう症状のような癖が、年齢とともに自然消失的に消えていくって記述にも合点が行く。
そうじゃなくても、好きなんだけどな〜〜〜。


入店チリンチリン。

ポケットモンスター閉店ガラガラ/入店チリンチリン。退店チリンチリンでもある。
もう僕は止まらないので、勝手にセルフツッコミを入れといてください。面白くなくても、たまに刺さればいい。素直に書く。

一応根っこはすみっコぐらしなので、隅の一人席に座った。
自分が店員だった時に一番座ってくれたら楽だった席。
他のお客さんは2組。うーん、少ない。

自分の代わりに中途採用された年齢4つ上の男性店員が、お久しぶりですね!と声をかけてくれた。
茶髪で明るいハイパーいいやつだし、しっかり飲食店向いている感じがして最高。会話しながら配膳もして、どう考えても仕事できちゃう人だ。

自尊心高まり他人褒め褒めモードでもあるので「ホントに仕事できるよね!代わりがいてちょっと安心してる……」と告げると「(粉奈丸)さん帰ってきてほしいくらい人足りないんすよ、今度○○さんも辞めちゃうし……笑」と言ってくれて、軽く同情した。

あ、上手なコミュニケーションってコレですか!?!?嬉し!?!?!?

「ちょっとだけ雰囲気変わりました?前より好青年じゃないッスか笑」と嬉しいことを言われてしまった。前までなら皮肉として受け取ったかもしれない。

もう裏は読みませ~ん!京言葉はネットスラングで~す!
深読みもネットスラングで~す!スキルとしてできるのはできるけどね!
ジブリの都市伝説も嘘で~す!!(ピュアすぎて全部深読み癖がついた)
一旦通った方が面白いとは思いま~す!!

いやわかるよ。自分でも目が爛々と輝いているのがわかる。
身のこなしに自信が伴っている感じがする。ほんとにストレスフリーすぎて、倫理観にしか気が行ってないもん。感謝やね~。

物事や場面に対して横一列のブレーカーみたいな「自尊心on(勝手だろ)/自尊心off(恐縮です)」を使い分けている気持ちになる。そしてほとんどonでいい。
本当はツマミみたいに調節したいけど、得意じゃないから自分の中のイメージとしてはそんな感じだ。

店長に会って近況を話に来たのに、近くにいられない場所に座ってしまった。詳しくは言えないけど、手放しにできない調理場がカウンター越しにある店だ。

「店長と話したかったのに席ミスりました笑」なんて言ってみる。……言われて嬉しい感情だから聞こえるように言っちゃったぜ~!

言いたかったことを言えている気がするし、ベースに他人へのBIG LOVEがある。WANIMAを好きと公言していたのに元不登校の中学生は、どうやら一味違うぜ。矛盾を地で行くぜ。

誰にも言えず傷は増えて
繰り返しすり減らす日々
振り切れずに抱えたまま怯えて
耐えるだけこの痛みに慣れるまで

TRACE/WANIMA

しばらくしてその店員くんが調理場の代打になり、店長が話しかけにきた。
そこまでお客さん入ってない時間帯だったからできることかも。ラッキー!

店長は「お久しぶり~!メガネもオシャレになっちゃって~!」と前と同じフランクさで声をかけてくれた。これだから2年半続いたのかもしれない。

「(店長)さんの美的センス、マジで信用してて!!これに気づいて言って褒める人ってマジでいないんですよ!!ありがざす……」なんて返してみる。
いつもは妄想で済ませるが、本来はこれくらい素直なのだ。ありがざす?

近況を報告し挨拶すると、店長はスッと仕事に戻った。スマートで憧れちゃうぜ。

基本的に皿洗い場にこもっている、パートのおばちゃんも顔を見せに来た。
職場を辞める時に当日に「明日から来ないんですよ……」と苦笑いし軋轢を残してしまうほど、この人とのコミュニケーションは苦手だった。

一緒に仕事をするとなると自分のルールと年功序列とこだわりの強要が激しい。悪い人じゃないけど、押し付けがましいのだ。

一応の仲直りじゃないけど、部外者としてならフランク同士で会話ができそうだ。

にこやかに話しかけてきた。
この人、愛嬌がある人へのあたりが分かりやすすぎる……!人間が同じでもその時々で反応変わるのか……!という発見もある。

そして今の僕、かなり愛嬌がある状態らしい。もう何も気にしちゃいない。
ドジっ子無双を始めよう。

窓ガラスに映った自分に対しても、やりたいままにダブルピースをしている状態にある。生活があまりにもストレスフリーすぎて。
アインシュタインのチョケにも、こういう挫折の過去があったらなんか嬉しいな。

「痩せた!?笑 なんかシュッとしたような……」と来た。嬉し。
「必要以上に食べなくなったんですよね、ストレスなくなって……笑」なんてそのまま伝えてみる。

「(パート)さんも辞めてなくてよかったです、ココ誰が辞めてもおかしくないんで……!笑」と伝え一通り挨拶すると、嬉しそうに戻っていった。

あ~。人たらしってこうかもって気持ちと、素直になってよかったな、と気持ちが半々だ。
日記の副作用的な効果で、言葉がスッと出るようになった気がする。そういや言葉にできないから困ってたんだったな。

特に元の職場なんかはコレで正解だろう。
星野源になりきる気持ちが、最近いつもちょっとだけある。もう役者で良いし脚本で良いし劇でも茶番でもいいや~。そもそも皆に好意はあったから、不思議と疲れてない。

ていうか、やっぱ客側で来ると美味しいランチだなぁ……。

なんやかんやで飲食代が免除された。
2日連続奢られてないか!?!?✌️✌️

ちなみに会社の勘定はかなり杜撰だ。
こういう奢られが初めてではないのだけど、たぶん店長自身の財布から捻出されている。言っちゃダメかも。

「職業訓練校の場所近いんで、たまに来ますね!」と告げて店を出た。

流石にこっちが満足した。接待してるのに接待されてるみたいだ。
満足の理由は圧倒的に「言葉の裏を深読みしてないから」だ。

あと自責に変わる前の感情が喜怒哀楽で言う「喜楽」で「怒哀」じゃない気がする。
自分の気は抜けまくりで自責しそうになるが、ミスは全然口に出していい。
素直ゆえに「なんではしゃいでんの?」と教室で封殺されていってたのかもしれない。

そういや前に文章を褒められた時、
「私は真逆でデフォルトで棘ありまくりの最悪人なんですが、こういう部分に触れると素直で優しい気持ちになれるので助かっています!」
って独特な感想文が来たのを覚えている。
この卑下がスゴい!2023。

その褒めも不思議と説得力があって嬉しかった。てれてれ。こういうことか~。
星野源が好きなのも、直感で「動機が楽しさだけ」だとわかるからかも。

奢られても後ろめたさを感じずに、自尊心の蓄えに使えばいいらしい。
でもその前に完全にストレスフリーになって、自尊心をイチから造り上げる必要がある。

なんか気づいたら不安克服の最短ルートっぽくなってたけど、他人に強いるのは難儀やね。
本がたまたま読めるようになってたのも大きな要因だしなぁ。

気分が乗ったのでハローワークに直行した。
もう働ける気しかしない。

働かせてください!ここで働きたいんです!(求人検索パソコンに着席)

そのまま適切な求人票を数枚印刷して、職業相談で「話分かってます!」って顔をしたらやることが終わっていた。

えぇ……?急に社交性がすごくないか……。
自分でもちょっと怖いくらい上手く行ってるんだけど、察する力をただネガティブ方面に使ってただけってこと……?

ちょっと父親の躁状態的な絶好調も感じるから、こうして日記で観察できること自体が心のセーフティーにもなっている。

繋がらない単語同士の接続端子(port)が繋がりすぎてる感じがあるから、わかんない時は早めに誰か言ってね。

そのままコメダ珈琲に向かった。
バッグに一冊読みたい本を入れているだけでカフェってこんなに素敵スポットになっちゃうんですか~!?!?

バカとブスこそクロネージュをホイップに変更しろ‼️

タイトル、過激なので一旦伏せ。
あとで書評?読書感想文?書こ。
新書中の新書だったから言及が難しい~。2023年11月の本だって~!?

ただこの手の本は結論「わからない」に着地したほうがありがたい、というのが僕の中の持論になった。

全部が全部わかったフリすると、途端に操られてしまう気がする。

この一冊読んだだけで「愛着障害って違うのかもな……」と揺れるくらい、僕はそもそも影響されやすいのだ。ちなみに自分の中で愛着障害説は信じられなくなっちゃった。
わかんね~!諸説アリ~!

こういうのは自己啓発的に他人と家族と自分に迷惑のかからない範囲で腑に落ちればいいかな、みたいな気もしている。愛着形成がないってことはないと思うし。

そういやホンマでっかTVって、あれワクワク新書短文仮説バラ撒き番組だったんだ~!と今になって思っている。
好きではあったけど、懐疑の念はああいうので見につけた気がする。

「そういう考え方もありござな~」くらいが、世間の考え方として一番いいかも。何かの論者として加担したくない。
誰かのサンプルにはなりたい。

たまたま初めに倫理学がもとの曖昧な考え方を吸えたのは、実は幸運だったのかもね。

ADHDが積極的に語られない(タブーとされがちな)のも、理解が浅くまだ不明な点が多いからな気がする。

・Aっちゃんいつもの言ったげて!おう聞きたいか多動武勇伝!
はしゃいでいるから5秒ではぐれる!
Oh!はしゃいでいるから5分で見つかる!

陽が落ちる前に帰ることにした。
急に人生楽し~。
いや、ちょいちょい楽し~とは思ってたんだけど、今は心の底から楽し~。

刺すような外の冷たさと夕暮れで顔面がニヤニヤ笑顔になっちゃうけど、もうド変態でいいや。
星野源も品田遊も若林正恭も、結局嘲笑を含んだ口角上げで乗り切ってるもんね!あとSKRYUも!DJ松永もR指定も!
何かしらの愛嬌ってことよ!一種のサンプリングよね。

22歳。ストレートで大卒ならもうすぐ年度末。
他人が「学校」という既定のシステムを抜けた年代で、僕は既に2度の挫折を覚えている。コミュニケーションと、勉学。
もっと挫折をしたいと思うほどには、まだまだ甘えている。ようやく進んで挫折したいと思えたのだ。それもたまたま偶然で。

優しく撫でてやれる賢い人間になりたい。

小学2年生の頃、放課後に書き取りが終わらなくて泣いていたら先生に頭を撫でられた。意味がわからなかった。意味がわからなくて泣いた。

勉強はしたかった。その時はわからなかったけど、きっと僕は勉強がしたかった。この世界のことがわかりたかった、頭が良いと言われたかった。撫でられるような人でいたくなくて、撫でる人でいたかった。

鉛筆が上手に使えなかった

いやうん、小学2年生になでなでは早いわ。
よしよし。
年齢に応じて、段々と本を読めるようになったからさ。

生きていく怖さもあるけど、倫理観と自己理解を守ってれば死ぬ気でやっても死なないことを知っている。
高い負荷がかかって"何か"が発現しそうなら、いつも通り逃げりゃいいのだ。
論より証拠。コトが起きてからサンプルにしよう。

今の目標としては向いてる職場を転々としながら、過去の自分みたいな人間のサンプルになりたいな、なんて思っている。

僕も「同じ人がいる」でもっと働く気になったのだ。

寿命で死ぬまで意地でも日記を書く。
もう既に、死ぬほど世界が憎いのだ。

エゴで自己満でわがままだ。

エゴで自己満でわがままが許されない世界があってたまるか。

ふぁっきゅーせかい!がんばるぜ!

こういう文のイタさもわかったうえで、口角をあげるフリをしている。
折れたらそん時は笑ってね~。

こなまるでした。

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