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粉奈丸ベスト3 ヘキ編

粉奈丸がオールタイムベスト的に、22歳という浅い経験の中で感じたことを書き溜めたもの。

ベストカラー

色の好みなんてすぐ変わる。似合う色も大抵の場合違うことがある。
ただ今の時点でどうしても引き寄せようとしてしまう色ってあって、それを書いておくくらいは楽しいかな、と思っている。

昔は冷徹そうだから青が好きだったけど、未だに好きな色がフワっとしている。苦手な色を挙げる方がいい気もするが、それこそコミュニケーションに影響しそう。紫や赤はちょっと苦手かも。

余談。推しにあたるVtuber(谷田透佳)が「好きな色??ないかも……??透明かな……??でも色って全部よくね……??」って言っていたのが本当に良かった。あと節分の日に「鬼にも福が来ていいじゃんね」とも言っていた。「とりま踊ろ」とも言ってました。

僕も大体同じ気持ち。なんか色で所属を示すみたいで嫌な気もするのだ。
イメージカラーから逆算して、カラーがイメージになってしまう。
書くけどね。

1位 黒

自覚はないけど、自然に安心してしまう色。
気づけば身に着けるものもこればかりになっていた。
そのまま夜に出ると認識されていないような、色を主張しようとはしていないような、その部分に憧れる。
中二病的な理由もあるにはあるし「いいぜ……これで……」という諦めの色な気もする。好きな色が好きな理由ってあんま言葉で言えなくないですか。言えてる方か。

2位 灰

ここ最近、特に日記を毎日書き始めてから好きだ。
「ベスト」を名乗るにはどうかと思うが、間違いなく自分が思う自分の色として合っている。
これこそカラーイメージ戦法で、自分自身のグレーさをこれを身に着けてアピールしたい。

楽しげなベージュや金や黄色も、鑑賞として嫌いじゃないけど身に着けるには今は気が乗らない。打算的かつ合理的で、白と黒が混ざっているってだけで好き。

ありえない妄想なんだけど、この世のカラーパレットに灰色がなかったら「えっ、その白色ってやつと黒色ってやつを混ぜたらどうなります!?」って言っちゃうと思う。

「刺さったままにしてある矛盾」みたいな。矛盾だと困っちゃうけど、灰色だと灰色としてそこにあるだけだ。灰色が色の中で一番隠喩的だと思う。
でも積極的に身に着け引き寄せられるのは黒色。

3位 緑

やっぱ隠喩で選んでるところはあって、これを選ぶのも吉良吉影的な理由でしかない。深く語れない。なんとなく伝わってくる柔らかいのんびり感。

似合う色ではなさそうだけど、手元に小物として置いておきたいような穏やかさ。壊せるのに誰も壊さない通学路の苔のことが大好きだった。雑草ひとつひとつにわざわざ名前がついているのも、雑草と括られてしまうのもなんかかわいい。

ベスト香り

自分の気持ちを上げるために香りを楽しむことの良さに最近気づきました。

1位 コーヒー

語るべきでもないのかもしれない。本能的に落ち着く。その一言でいいのかもしれない。
ただ一つ言えるのは、甘い気分や美味しい匂いを嗅ぐよりも、香りにおいては落ち着きや安らぎを求めている、ということ。
バニラの香りや石鹸の香り、好きは好きなんだけど人生で一番を決めるならコーヒーじゃないかと思う。
どんだけ苦くても「苦いままでいい」と言ってくれるような気がする。

ごめん、適当言った。

2位 湿った土

湿った、よくわからない良い土の香り。これは褒めていい香りだと思う。
ペトリコールも好き。なんか、頑張った犬みたいな匂いがする。むしろ犬が湿った土に寄せているのだろうか。

自然と一体化しているような、みたいな耳ざわりのいい言葉を書いてもいいんだけど、本当に好きだと感じているのは「ワクワクする」みたいな部分だ。
背の高い雑草をかき分けるみたいな、得体のしれないワクワクが湿った土にはある。気持ち悪さも、嬉しさも、よくわからなさが生物の関わり合いにはあって、それらが香りになっているってことなのかもしれない。

3位 ペパーミント

いわゆるハーブの匂い。ちょっと棘があるほどの、でも爽やかなハーブ。
コショウハッカって別名も納得のいくピリっと爽やかな香り。
香りだけでこんなにスーッとするんだな~と思う時、大抵なにかしらのミントの香りだ。

いやまあ、なんでもよかったら日に当たった猫の香りになるけども。
なんであんなにクッキーみたいな匂いするの?

ベストポケモンタイプ

1位 はがね

カッコいいのよ……渋くて……。そしてハガネのジムリーダーも総じてカッコいい。苦楽を知っている雰囲気がある。
過去に鋼統一をしたけど、なんだかんだタイプ相性的に強くて飽きちゃったことがある。

たぶんエンペルトのおかげ。ダイパのはがねタイプが好き。

2位 むし

デザインがいい。虫って気持ち悪く感じるのに、キャラとして落とし込めるのが凄い。特にブラックホワイトのむしタイプがすごいぜ。

3位 くさ

過去にドラゴン統一もしたしみずタイプでんきタイプも見た目は好きだけど、とりあえず書いとくならくさタイプ。安定して御三家たねポケモンの見た目が可愛い。そして毎回ちょっとスレた方向になってくれるのも可愛い。

ベストポケモン(見た目)

1位 クルマユ

ただ見た目だけなら一番好き。
言う人が言うにはネット上のイメージがこれらしくて、実際元々かなり好きだ。ジト目、謎の包まり、色、口、一頭身的なデザイン。ポケモンというパッケージの外から出てもやっていける、ゆるいかわいさ。

2位 バチュル

ちょっと可愛すぎるよな。あざといようにも見えるけど、ちっちゃいしキモいところはキモいからより一層愛おしくなるというか。胸ポケットに隠れていてくれたら一番うれしいポケモン。

3位 ホエルコ

ばかっぽさ。それでいてどこかファンキー。
並べてて気づいたのは、一頭身のポケモン特有の可愛さ。

粉奈丸さんには、マルマイン人形をお送りしま~す。

選外 カビゴン パッチール

ベストポケモン(愛着)

ニャースは喋るロケット団のニャースってアニメキャラクターとしての愛着だから除外。

1位 トゲデマル

ネットでこの名前になってから対戦で使うことにした。
「マル」がつく、そこそこ使いやすい一頭身ではがねでかわいいポケモン。
で、使うとそこそこちゃんと強い。頑丈、ほっぺすりすり、まひるみ、型の豊富さ。確かサンムーンで初めて対戦環境を触ったけど、かなり楽しかった。「ポケモンにはこういう面があります」と解説してくれたのはこの子かも。

2位 ヤミラミ

本当にただデザインから入って、どうしても対戦で使いたいからネットで使い方を探した。ヌケニンと一緒に使った気がする。みがしばだったかな。なんか勝ち方が毎回ギリギリでやってることもそこそこ悪質だから、愛着が深まった。なんか宝石を具現化した見た目ではあるけど、なにを元にくっつけたかって言われると判断に困る曖昧さが良い。ミカルゲもそこそこ好き。

3位 ギャラドス

トゲデマルと一緒に相性補完が良いから使ってたんだけど、使えば使うほどに強すぎた。ギャラドスってこんな強いんスかって思った記憶がある。

ベスト合成音声

1位 重音テト

最近から更にすごくなっているし、好きになったのも割と最近。強化版とも言える重音テトSVの声は人に近く透き通りながら電子音特有の中毒性があるし、カバーで曲を歌ってもらうだけでも様になる。
設定とその背景も良い。ネット民が本気で悪ふざけして作って、それが「嘘と本当」という大きくて適当を許すバックストーリーによって許される。
知れば知るほど好きになるのが重音テト。

2位 ずんだもん

これはもうキャッチーさからしょうがない気もするんだけど、あますぎて。コイツがふざけてたら止めらんないなって思うくらい暴れるし、その生い立ちのよくわかんなさも良い。

3位 音街ウナ

もっと愛されていいはずだ、と思うのはこの声。
田中あいみさんの声が元らしく、今の技術で忠実に電子音にしたらこうなります、と思う音だ。一応電子音であるが故に、元の声ではむしろ再現しづらいビリビリとしたカッコよさが発現している。調声にもよるかもしれない。

ただ本来電子音であるが故のビリビリ感。そのちょうどいいバランスが、創る側には扱いづらそうが故に好きなのかもしれない。
うまるちゃんっぽい曲でも嫌いじゃないけど、より無骨なカッコよさにも合う気がする。

選外 可不 vflower 結月ゆかり

ベストヒプノシスマイクキャラ

ヒプノシスマイクのキャラの立ち方、ここがヘキ選手権と聞きました。
でもストーリーはそこまで知りません。すみません、よくわかりません。

1位 波羅夷空却

カッコよすぎる…………そういうことなんだよな。
コイツの生きざま、コイツのカッコよさ、本来勝手にするべきであるって気持ち、でもやるなら一緒に楽しくやろうぜって気持ち、大好きだ。
このキャラクターがいないとヒプノシスマイクをかじることもしなかったかもしれない。実際ナゴヤオオサカの頃から聞き始めたし。

2位 白膠木簓

ナゴヤオオサカ、一緒に「実装」と言ってもいいのだろうけど、このキャラも凄い。別のカッコよさ。
笑いのためにただ自分を磨き、少しの陰りを見せる、その特有のカッコよさ。M1のPVに燃えるタイプの人は、このキャラにもきっとハマれる。よく再現したなってレベルで、可愛げすら芸人性であることをよくわかってくれている。

この二人がそれぞれナゴヤオオサカの3人組を立場上まとめる存在であること、果てしなくお洒落だ。ディビジョンごとに結構思想みたいな目指すべき場所や考え方が違う気がするんだけど、それを汲み取ったうえでオオサカナゴヤの2地域が追加されたのってシンプルにコンテンツ売りとして商売上手だなって思う。

3位 碧棺左馬刻

顔で選んでいるのは事実で、この人の「カッコよくて当然」感って山田一郎かこの人くらいなんだよな。入間銃兎のスカしたカッコよさも好きだけど、ヨコハマはこの人が居てなんぼだと思う。結局リーダー格の人間を好きになってしまう。

というかヒプマイの沼、キャラや背景や哲学までいくと流石に深すぎてやばいやばいやばいやばいってなる。どんだけコンテンツあんだよ。文学かよ。

ベストにじさんじ

わかりやすいかなって……。

1位 周央サンゴ

できることならこうなりてぇ~~~~~~。
めちゃ喋るんだけど、独特の陰りと二面性がもう見えすぎちゃってる。最初見た時はそうでもなかったけど、テトリスと巻き戻しマリオなんかを見た時に芯からエンターテイナーだなと思った。
あと素直。素直癖アリ。エルフのえるも好き。

2位 月ノ美兎

しょうがない。にじさんじをにじさんじたらしめたのはこの人だし、かくあるべきという位置を確立したのもこの人で確実にレジェンドだ。
「家系図を書いた時に確実に祖母におかれる」みたいな話をこの前の動画でしていたけど、そりゃそうである。事実だから。

ネットにド直撃のウィットの富み方と、普段からそう思い感じていないと言わない言葉の扱い、最初こそあまりにもユーモアで魅せる魂のその塊過ぎて触れ難かった。にじさんじ全体がなんとなくそうなってから気づいたが、きっとああいう配信から始まるなら、最初は必然的にこうあるべきだった。
サロメ嬢が出てきたあたりからより月ノ美兎のことが好きになった。
剣持刀也のことも、ジョー力一のことも。

3位 黛灰

上述の人とはちょっと好きのニュアンスが違う。
思い出の中の憧れとして、こんなに綺麗な人がいないのだ。ほんの一瞬だったけど、そのほんの一瞬が本気のファンにとってどれだけ輝かしく楽しい瞬間だったのか想像に容易い。不思議なことに卒業してから好きになった。
あまりにも緻密かつ淡々とした黛灰本人が、画面上には居た。
基本はダウナーなのに、どこか美学が見え隠れする。

例えるなら2つ上の学年、陰りを感じる立ち振る舞い、窓の外でも見てるような儚げな先輩。皆が密かに憧れていた、それが黛灰なのだと思う。
英単語にするならLikeではなくLoveなのではないか。他に感じるFunsな気持ちとはちょっと違うかも。


深く語れないけど好きゾーン(ほぼ自己紹介)

アイドルマスター
久川凪(やってくれたな)
芹沢あさひ(やってくれたな)
高槻やよい(わ~い)
選考基準 無邪気さ

カゲプロ
セト(知りすぎる人が動物のことが好き)
カノ(嘯く欺く冗談のカッコよさ)
モモ(その人なりの悩み)
選考基準 人間味

ベストスマブラ
1位ディディーコング
2位剣術mii
3位ジョーカー
選考基準 誤魔化し

ベストスプラ武器
1位バケットスロッシャー(無印)
2位銀モデラー(2)
3位シャープマーカー(無印)
選考基準 テクニカル

ベストデッキタイプ
1位 アグロ
2位 OTK
3位 ハンデス・妨害
コンボ基準 性に合う

デジタルネイティブアーティスト
Marpril KMNZ 名取さな

性癖にあたる属性(見た目)
銀髪 獣人 アホ感

性癖に当たる属性(内面)
インターネット ユーモア あざとさ

好きな声優さん
日笠陽子(ネフティス)
浅沼晋太郎(さまときさま/ツッコミの津田/うるさいシュルク)
武内駿輔(P/オラフ)

ベストイナイレキャラ
1位 風丸一郎太(たぶん名の謎の丸がここから来てる)
2位 宇都宮虎丸(かわいすぎる)
3位 松野空介(かわいすぎる)
選外 財前塔子(わかってなさすぎる)

こなまるでした。

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