コナさん

遺伝カウンセラー&ナースでもあります.日常を,どうにもこうにもおもしろくないが…

コナさん

遺伝カウンセラー&ナースでもあります.日常を,どうにもこうにもおもしろくないが,エッセイ感覚に好き放題かいてゆきまーす!(ブログ:kona-kona.hatenablog.com)

最近の記事

尿意ー! #エッセイ

夜はトイレに行くために必ず起きることを話すと驚かれるが、そのことに驚くのである。 寝付くのは早いと思う。布団に入って、入眠するまでの記憶がほとんどない。 寝る前には必ずトイレに行ってからでないと寝れないたちなので、たとえ出なくても行くことにしている。 行かないと気が済まないのである。 しかし、限界まで絞り出したが、結局、夜中にトイレに行きたくなり起きてしまう。 夢の中でも良く、尿をしている夢を見る。 出しているのに、爽やかな快感が得られないので、夢の中でも何回も

    • 脳さん #エッセイ

       なんだか気が重い。理由は分かっているが、人間というものは、その状況が改善しない限り、気が重いのである。  自分にだけ焦燥感を抱いているのでは良いが、そればかりでないのが厄介である。  通勤電車で、ギリギリに滑り込んでくるサラリーマン。小学生が、道いっぱいに広がり魚群のように、一匹のマグロを飲み込もうとする。席が空いているのにも関わらず、あえて隣に座る怪しげなおじさん。  どれもこれも、普段は脳さんが認識しないはずなのに、なぜかこの時ばかりと、ビンビンに反応するのである。なん

      • エッセイ

        先日、急にエッセイとやらを書いて見たくなった。 世間はエッセイブームと言われる中、ズブの素人でもエッセイとやらをインターネットという異次元を介して発表できるのだから便利な世界である。 「散髪」に行きたくないが、行かざるを得ない心境は、そのインターネットとやらを介して、4人に「スキ」を頂くことができた。 4人から同時に思いを寄せられた経験がない私は、「エ、急にそんな。でも一番に言ってくれた人のことが。。」とかなんとかって、落ち着きを取り戻しながらも、宇宙に放り出された新人飛行

        • 散髪

          本日、散髪に行こうと思う。 「散髪かー。緊張するなー。」 いつだってそうであった。いつまでも慣れないのである。 私の意見は言えないのである。たいていはそうならないから。 私の脳と美容師の脳は違うのである。 敗北感を味わさせるには十分なぐらい、美容室は洒落っ気と眩い光を発している。 いつだって、あそこの中には、「あ、なんかいい。」と思わせる、リア充感覚満載の美容師たちがいる。 私が、自分一人で散髪にいったのは、小学生の時であった。 リーゼント風のおっちゃんが、知った顔の小僧が来

        尿意ー! #エッセイ