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私がプロサーを続けようと思った理由

プロサー12期の小夏です。

15期が募集されるということで、久しぶりにnoteを書こうと思いました。 まず自己紹介ですが、中高生の子供がいるシングルマザーです。     昼間は会社員、夜はオンラインで外国人に日本語を教えています。

1 まず、なぜプログラミングを学ぼうと思ったのか。

 3年前に離婚し、その後、裁判と母の介護疲れで病気になり休職したのですが、もうこのまま身体が持たなくて復職できないんじゃないかと思いました。子供達も育てなきゃならないし、家でも働ける仕事がないかと探した結果がプログラミングでした。

 当時は、マナブさんのスクールの面談等を受けましたが、色々考えた結果、入会する気にはなれませんでした。あまりにも若い人が多く、雰囲気になじめないと思ったのです。

 そして、母が亡くなったころ、偶然村石(むらっしゅ)さんのお母様も亡くなられたことを知りました。最初は、マレーシア生活のツイートなどでむらっしゅさんを知りましたが、ツイートを読み込んでいくととても情熱的で温かい人柄に惹かれました。この人に教えてもらうなら、大丈夫かなと思い希望しました。

2 実際にやってみて、どうだったか

 詳しいことは、他のプロサー生が詳しく書いているので、私は個人の体験と感想を書きたいと思います。

 まず、HTMLくらいしか触ったことがなかったので、もう書いてあることが全く分かりませんでした。サーバーにつなぐって、何のソフトを入れればいいの?からスタートです。確か、課題1を終わらせるのに、沢山の先輩方のアドバイスを得て、3か月くらいかかりました。先輩方も的確かつ導けるアドバイスはくれるのですが、正解は教えてくれないので自分で調べるということが必要になります。

 会社の異動もあり、新しい場所や仕事に慣れるのに必死で、気温が下がると喘息の発作も発症し、課題1のまま、手を付けない日々が過ぎていきました。プロサーの費用は決して安くないので、毎月払っているのに課題をやれないことを勿体ないと思いましたが、昼間働いて、帰宅して家事して、子供らと話して、夜の授業をすると動けませんでした。

 年が変わり、ストレスと感じるお局様がいなくなり、仕事の量も減ってきたのでプログラミングを再開しました。プロサーは希望すればメンターさんについてもらい、1か月指導をしてもらえる制度があります。メンター制度を使わなくても質問等はできますが、「こんな初心者な質問をしていいのだろうか?」という不安が常にありました。

 復活して最初にメンターさんになってくれた方は、とても話しやすく、私が陥りやすいミスを良くわかってくれました。なので、「聞くのが申し訳ない」という気持ちをなくすことができました。むらっしゅさんも、忙しい時間の合間を縫って面談してくれますが、「相手のため」を思って話してくれます。普通、自分の儲けとか商業的になりがちですよね。その後、何人ものメンターさんにお世話になりましたが、本当に皆さん頼もしい方ばかりです。

3 プロサーで得られた結果

  結果として、今の昼間の勤務を続けていられるので、プログラマーにはなっていませんが、調べて、考えて、課題をこなしていくのはとても楽しいです。ちょっと難しいおもちゃを手に入れた感じ?とでもいえばいいでしょうか?コードを打ったことが、瞬時に結果として現れ、それが意外なミスだったりするのを見つけると、普段の仕事も丁寧になります。検索能力もあがり、文書を打つスピードも速くなりました。

  プロサー内では、新しい仕事やコンペの募集なども声がかかりますので、色々チャレンジしてみたい方には常にチャンスの降ってくる場所だと思います。ここでも感じたのは、できる人は常にアンテナを張っていて、すぐ動く人であるということです。

 年齢や性別を問わずに、日本全国に仲間ができます。これは、皆さんが積極的にかかわって行けばですが、私のようにプログラマーじゃない人たちも沢山いるので、色々な価値観や情報が入ってきます。筋トレに励むようにもなりました。(栄養補給的なプロテインを飲んだりしてますが、座っていたると体が凝り固まるので) 

 15期の募集にあたり、少しでも興味を持たれた方は、むらっしゅさん(@MSmurash)やほかのプロサー生にDMしてみてください。もちろん、私(@konatsu4168)にDM送ってもらっても大丈夫です。

 

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