調味料(醤油)

創作、日常書いてます。

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マガジン

  • 短編

    短編。

  • 月末のチラ裏

    毎月、思ったことを適当に書いてます。

  • 放課後、魔法少女

    小学生の魔法少女になっちゃった女の子たちが、ぐだぐだしたり、時に過激にいろんな騒動を起こしたり起こさなかったりするお話です。

最近の記事

5月のこと。あります。 しばらく、読み物おやすみすると思います。

    • 4月のこと

        今回、いつも以上におかしなテンションでお送りしております。ご了承おき下さい。  コロナ君、おとなしくしてくれ。もう君がすごいのは十分にわかったから、おとなしくしててくれよ。君のおかげで、こちとらいろいろ大変なんだよ。したくもないのにマスクせないかんし、アルコールのにおい嫌いなのに浴びなきゃならないし。で、そんな嫌いなやつが少なくなってきて、大切にしなきゃいけない状況ってのがもやもやっとするし。ほんと、わかったからおとなしくしててくれよ。有給使いな、いいね。  でも、い

      • 放課後、魔法少女V

         第11話  「もうひとりの魔法少女?」  「――――うお、は今日も休みか・・。砂山ちり」 「はい」 あれから、うおちゃんは全然学校に来ていない。今日も朝家に寄ったのだけど、インターホンを押しても出てこなかった。うおちゃんの家族も、ずっと部屋から出てこないと心配していた。 「マキ、うおのやつ今日もいなかったのか?」 「うん。ずっと部屋に閉じこもってるみたい」 「そっか・・。なぁ、今日うおん家俺も言っていいか?」 「ほづみの気持ちは嬉しいけど、もしかしたら余計にうおちゃんを

        • 魔法少女、現る

           夢を見た。そこには、上着は白のブラウスでスカートはこれでもかってくらいピンクのスカートを着ている女の子がビルの屋上で佇んでいた。靴は、私がこの前買った赤いパンプスに似ていた気がする。時間は夜。下の方では、キラキラと町の光が輝いている。自分より幼い女の子の姿。本来ならかわいいと思うべきなのだろうが、そんなことではなく、彼女が闇の仕置き人に見えてかっこいいと言うことだった。  転校生がやってきた。中学2年生の6月。なんとも中途半端な時期だった。 「▽▽県から転校してきました。

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        5月のこと。あります。 しばらく、読み物おやすみすると思います。

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        • 短編
          8本
        • 月末のチラ裏
          7本
          ¥500
        • 放課後、魔法少女
          22本

        記事

          放課後、魔法少女V

          第10話 「新学期は嵐の予感?二人の大喧嘩」  私、マキ。魔法少女やってます。なんと、とうとう三つ目のマジカルエッグ。グリーンタートルをゲット。残るはあと一つ、ホワイトタイガーのマジカルエッグ。魔法界、人間界を守るためにも頑張ってゲットしちゃうよ。なんとか海にも行けたし、魔法少女としても小学生としても、最高の夏を過ごせて本当に幸せ~!今日から、新学期。どんなことが起きるのかな?どんなことが来ても、みんなで協力して頑張っちゃうぞ!  「おはよう。マキ」 「おはよう、うおち

          放課後、魔法少女V

          3月のこと。

          コロナ、怖い、出歩くな!!以上!!!

          放課後、魔法少女V

          第9話 「夜の病院、大騒動!?」 私、マキ。魔法少女やってます。みんなは、怖いものってある?目に見えるものだったり、見えないものだったり、行動だったり、音だったりいろいろあると思うんだけど、今日はそんな怖いものの話。  「マキ、トイレってどこだ?」 夜、鳥の姿に変身して突然やってきたほづみが、突然キョロキョロしながら言い出した。 「トイレなら、廊下出て右に行ったところにあるよ」 「あぁー、いやーそのー・・・」 すぐに出ていくかと思いきや、まだほづみはもぞもぞとしている。

          放課後、魔法少女V

          調味料生活②

          突然の【怪我】のこと。  もうタイトル通りです。怪我をしました。私ではなく叔父が。それは突然の報告でした。私が仕事を終えて、バスに乗っているといとこから連絡が。 「お父さんが、仕事中にけがをして骨折した。」 まぁ、そんな大した怪我ではなかったのだろう。いとこも、ちょっと笑いを混ぜながら心配不要と言った感じで軽く報告をしてきた。怪我をしたのは不幸だと思ったが、命に係わるものでなくてよかったと安心して返信した。 しかし、その後だった。いとこが聞いてもいないのに、なぜ怪我を

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          調味料生活②

          放課後、魔法少女V

          第8話 「夕焼け」  夏、やって来ました!学期末テストはちょっと嫌だけど、明日からは夏しかできない授業、水泳が始まるんだ。実は私水泳が大の得意だから、活躍しちゃうぞ!!  「だったのになぁ・・・・」 外ではセミが元気よく鳴いている。ジジジジっと羽を震わせて飛び立っていく。ほんと、羨ましいなぁ・・・。ぼんやり部屋から外を見ていると、コンコンと誰かがノックをした。 「マキちゃん、お友達って子が来てるんだけど今いいかしら?」 「はい、大丈夫です」 私が許可を出すと、ドアが開い

          放課後、魔法少女V

          放課後、魔法少女V

          第7話 「水着を買いに行こう」 私、マキ。普段は普通の小学生なんだけど、実は魔法少女やってます!元気でちょっとやんちゃなほづみ、クールで大人ぽいウメコさん。私と同じ魔法少女で、大切な仲間です。今日は、ほづみに呼ばれてたんだけど一体何が起きるのかな? 「次、右に曲がって、真っ直ぐ行ったら着くからもうちょっと待っててくれよな!」 「うん、それはわかったけど。その、これどういうこと?」 私とウメコさんは今、人生初のなんか黒くて長い車に乗っています。というか、待ち合わせ場所

          放課後、魔法少女V

          2月のこと。

          2月。バレンタインデー。誰からも貰うことなく、自分で購入。FGOで好きなキャラが、ノッブだから購入した。ただそれだけ。お酒のやつが多くて、ちょっと後悔。ワインのやつは、下古にはさすがにキツかった。バレンタインデーに、想い人にプレゼントを贈るもしくは、貰う文化、もはやソシャゲーの中でしかないのだけど、世間的にはどうなのかしら? りくろーのおじさんの、焼きチョコシュークリーム。寒いあまりにも寒い日だったので、なんだかチョコが食べたくなり購入。寒くなると、チョコ食べたくなりま

          2月のこと。

          調味料生活①

          ~誕生から小学生まで~こんにちは。調味料です。今日は、私が生まれて今までのことをざっくりとお話していこうと思います。なぜ突然このようなことを始めたのか?ワニのせいです。以上。  調味料。1991年。7月のとても暑い日(両親の体感)に生まれる。生まれた時、尋常じゃない体毛に覆われていたことから、猿と人間の初の子供ではないか?とかじゃあ母親は、猿と不倫していたのか?とか物議が起こったが、純粋に人間のこどもであることが判明。しかし、ムーからの取材を恐れて山の奥深くで、大切に育てら

          調味料生活①

          放課後、魔法少女V

          第6話「秘密の話」 その日は、やけに早く目が覚めた。日曜日で、しかも何も予定はないのに。なんだかちょっと損した気分。布団に戻ろうかと思ったが、やけに天気がよかったので散歩をすることにした。6時30分。家族を起こさないようにこっそり。鍵に、携帯を持って。なんだか、ちょっとした冒険をしているような気分。家を出ると、ぽかぽかとした朝日が私を迎える。さて、どこまで行こうか? 朝早いとはいえ、犬の散歩をしている人やジョギングをしている人、疲れた様子できっと仕事帰りなのだろう、家

          放課後、魔法少女V

          放課後、魔法少女V

          第五話「雨の日」 私、マキ。魔法少女やってます!みんなは、雨の日ってどんな気持ちになる?私は、髪も決まらないし靴下濡れるし憂鬱って感じかな?今日は、そんな雨の日のお話だよ。えっ?私の出番終わり!? 妙な空気。静かではなく、ザアザアと外から音がする。結構強めみたい。ベッドから出るのも、嫌になるくらいいつもよりちょっと冷えている。嫌い、強く降ってるとか冷えてるからとかではなく。雨は、妙な空気になるから。本当に嫌いだわ。 「ウメコ様、おはようございます」 「・・・おはよ

          放課後、魔法少女V

          1月のこと

          明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!! むちゃくちゃ今さら感ありますけど。こういう挨拶って大切だと思うので。 1月。私は、新たな環境に身を置いた。いろいろあってしばらく無職だったわけだが、無職からフリーターに進化した。 人間ってなんで働くんだろうね?今、むちゃくちゃ辛い。毎朝、働きたくないと駄々を捏ねている。結局、ぶつぶつ言いながら行くわけだが。どうしたら、楽しくなるんだろうね、働くこと。 勤労感謝の日。むちゃくちゃリスペクトですよ。働いてい

          来週。おやすみします。すいません。

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