今年の個展

今年は広島の個展からはじまった。古民家のギャラリー「キヲクの空箱」。

そして銀座月光荘サロン「月のはなれ」。4月と5月だった。


夏から秋にかけてはアシッドギャラリーとのコラボで名古屋パルコと大分フォーラス。大分フォーラスは10月31日まで開催している。 


そして僕にとって年で一番大きな、そして自分を試すような大切な個展が

11月2日(月)からはじまる。今年で8年連続になる代田橋CHUBBYだ。


この夏はずっとそのことを考えてすごしていた。

いや、春からも考えていたしそれどころか去年のCHUBBYのときから考えていた。 

 

毎年、同じ所で個展をすること。

これは僕とってとても意味がある。

自分がどのように成長できたのか。

どういう過程にいるのか。

どこに向かおうとしているのか。


自分を見つめる作業になる。

だからドキドキする。


この初夏から実際の作業としてCHUBBYに向けて時間をかけてきた。

主には考える時間だったり、インプットする時間だった。

頭を空っぽにして、散歩をしたり、自分がどういう絵を描きたいのか、

その先にどういう展示をしたいのか考えてきた。 


そしていまは実際に手を動かしている段階。

いままでもCHUBBYは50点とか60点とか70点とかとても多い

作品を展示してきた。

 

でも今年はもっと多くなる。

CHUBBYと相談して、今年は展示の入れ替えをすることになったんだ。

だから用意する作品数は倍ほどになる。

ただ入れ替えをするのだけで展示として意味のある入れ替えになるといいなと思っていま準備している。


こんど詳細を書きますね。

近藤康平個展@代田橋CHUBBY

期間:11月2日〜12月12日

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