【予定】7月19日(金)台灣台東にてライブドローイング

7月19日、急遽台湾台東にて
大好きなバライ君とライブドローイングをすることになりました。
すっごく楽しみ!

バライ君に初めてあったのは今年の4月の頭のこと。僕はこの時は台北での個展とそれと台北〜台南へのライブドローイングツアーのために台湾に来ていたのだけれど、急に台北以外の場所でのライブがなくなってしまった。

それでぽっかりと時間が空いたので大好きな家族がいる台東に行くことにした。その家族は元々は台中でゲストハウスをしていて僕はそこに泊まった時に本当に言葉もよくわからない僕を丁寧に丁寧に街に案内してくれたり仲良くしてくださった方だ。その家族がやはり今年になって台東に引っ越していてその家族に会いに行ったのだ。

そのことを台北のライブをした会場のスタッフのゆき君に「ツアーがなくなったから台東に遊びに行くんだよ」と伝えたら彼が「じゃあ、バライ君に会ったらいいよ。ちょっと連絡をしてみるね」と言ってくれたのだ。ゆき君はベーシストでもありバライ君のバックでベースを弾いている仲であった。

するとちょうどバライ君も都合がよく我々は会うことになった。

バライ君が住んでいるのは台東の都蘭というところだった。台東駅からバスで40分くらいだ。

それで都欄に降りたら原付を乗っている男の人と目があった。それがバライ君だった。あっちも僕のことがわかったらしくお互いに「あぁ〜〜近藤??」「あぁ〜〜バライ??」ということで声を掛け合った。初めての印象はとてもとても目が綺麗な人だなぁということ。強烈に感じた。

それでバライ君はちょっと用事があったらしく「じゃあ、あとでね〜〜」と原付で向こうの方に行って、僕はしばらくそこらへんを散策した。

そのあとバライ君と再会した。それで話をしたけれどバライ君は穏やかで、そして音楽やアートについてとてもピュアな感覚を持っている人だなぁと思った。話をしていて心地がよかった。最初は僕は2〜3時間の滞在のつもりだった。でも夜に若手のバンドの演奏があるから聴いていけば??と誘われたので夜までいることにした。それでバライ君とビール飲みながら音楽を聞いていた。バライ君は時々そのバンドの演奏に合わせて口ずさんでいた。その声がまたよかった。

帰る時は「いつか一緒に何かやろうね」と言い合って帰った。僕はバライ君のCDを手に入れて日本に帰ってからもずっと聞いていた。すると今回僕が台湾に行くことに合わせてバライ君が一緒にやろうと誘ってくれたのだ。しかもゆき君も一緒だ!こんなに早く一緒にライブする日がくるんなんてね。嬉しいな。


日時:7/19(五)
時間:20:00-
出演:巴賴Balai + gagaband x 近藤康平(JP)
場所: 鐵花村 | 音樂聚落 ‧ 慢市集 |

イベント名:【音遊】聲音與色彩的遊玩

「有想過嗎?
演出者在台上表演出來的旋律,若是眼睛看得到的話,會是什麼顏色的風景呢?」
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巴賴Balai 第27屆金曲獎最佳原住民歌手 / gagaband 一群來頭不小的音樂人,每次聚在一起就是音樂火花的碰撞遊戲開始。

這次gagaband成員很精彩
除了音樂製作人常磊🇹🇼與吉他英雄ice🇹🇼之外
還有日本🇯🇵貝斯Yuki、斯洛伐克🇸🇰的爵士鼓手Viktor
非常的國際~

巴賴Balai與這些GAGA們,現場演出強大的爆發力、感染力,加上日本現場即興作畫的視覺藝術家「近藤康平」共同演出。在聽覺與視覺的合作下,希望帶著大家進入巴賴與這些音樂家及藝術家,在音樂的遊玩中,感受到這音樂世界的美好。

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